皆様こんばんは、Mr.Cloudです。
本日は旅の3日目、稚内駅に到着するまでの様子をお送り致します。
まだ真っ暗なうちに旭川駅へと向かい、
6時2分旭川駅発11時56分稚内駅着の列車に乗ります。
編成は、キハ54-529+キハ40-833でした。尚、前者は稚内行き、後者は途中の名寄止まりです。
三浦綾子の小説で有名な塩狩峠に差し掛かる頃に空が白み始めてきました。
恰も人間の進出を拒むかのような車窓が延々と続きます……
極寒の地ですから、河川だってこの通り。
瑞穂駅の設備。待合室と自転車置き場だと思われます。2面2線の駅がある一方、このような寂れた駅も多く見受けられました。
名寄駅でキハ40-833を切り離した後もひたすら北へと走ります。
黒い蕎麦でお馴染みの音威子府駅では、対向列車との行き違いをしました。
4両編成のキハ261系による特急スーパー宗谷2号とキハ54-529。
音威子府駅を出て暫くして…
今度は雄信内駅でラッセル車と行き違いを行いました。真っ白な中に赤いDL、非常に映えますね。
さらに北へ進み、幌延駅では28分間停車しました。
幌延駅の跨線橋から。
最後尾の上半分。窓には巻き上げた雪がこびりついていました。
下半分。スカートにツララが幾本か垂れ下がっていました。
長時間停車を終え、JR線最北端の駅を目指します。
抜海駅を過ぎると、サロベツ(アイヌ語で「荒野」を意味する)の中を駆けていきます。
そして突如、日本海沿いに出ます。天気が良ければ「利尻富士」こと利尻岳が見えるのですが……。ご覧の通り、この日は残念ながら見えず。
オーシャンビューに別れを告げ、南稚内駅を過ぎてまもなく、遂に……
稚内駅に到着!! 5時間54分、長いようであっという間でした。
日本最北端の駅であることを示す看板。
さらにはこのような看板も。これを見て「ここに来たなら日本最東端、最西端、最南端の駅にも行かなきゃ」と思ってしまったのは私だけ?
といったところで本日はお開きです。次回は3日目の続きと最終日の様子をお送り致します。どうぞお楽しみに!
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まだ真っ暗なうちに旭川駅へと向かい、
6時2分旭川駅発11時56分稚内駅着の列車に乗ります。
編成は、キハ54-529+キハ40-833でした。尚、前者は稚内行き、後者は途中の名寄止まりです。
三浦綾子の小説で有名な塩狩峠に差し掛かる頃に空が白み始めてきました。
恰も人間の進出を拒むかのような車窓が延々と続きます……
極寒の地ですから、河川だってこの通り。
瑞穂駅の設備。待合室と自転車置き場だと思われます。2面2線の駅がある一方、このような寂れた駅も多く見受けられました。
名寄駅でキハ40-833を切り離した後もひたすら北へと走ります。
黒い蕎麦でお馴染みの音威子府駅では、対向列車との行き違いをしました。
4両編成のキハ261系による特急スーパー宗谷2号とキハ54-529。
音威子府駅を出て暫くして…
今度は雄信内駅でラッセル車と行き違いを行いました。真っ白な中に赤いDL、非常に映えますね。
さらに北へ進み、幌延駅では28分間停車しました。
幌延駅の跨線橋から。
最後尾の上半分。窓には巻き上げた雪がこびりついていました。
下半分。スカートにツララが幾本か垂れ下がっていました。
長時間停車を終え、JR線最北端の駅を目指します。
抜海駅を過ぎると、サロベツ(アイヌ語で「荒野」を意味する)の中を駆けていきます。
そして突如、日本海沿いに出ます。天気が良ければ「利尻富士」こと利尻岳が見えるのですが……。ご覧の通り、この日は残念ながら見えず。
オーシャンビューに別れを告げ、南稚内駅を過ぎてまもなく、遂に……
稚内駅に到着!! 5時間54分、長いようであっという間でした。
日本最北端の駅であることを示す看板。
さらにはこのような看板も。これを見て「ここに来たなら日本最東端、最西端、最南端の駅にも行かなきゃ」と思ってしまったのは私だけ?
といったところで本日はお開きです。次回は3日目の続きと最終日の様子をお送り致します。どうぞお楽しみに!
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