その一瞬は目に映る景色から色彩が消えてモノクロになるという。
事故や災害などに遭い命拾いした人達に共通する話です。オカンも今日、そんなことをちょびっと体験しました。
大量の書類をシュレッダーにかけていたのですよ。
オカンの手指は乾燥しておるので、紙類を扱うときは指サックを使います。
それが悪かったのね。
書類と指サックが離れず中指ごとシュレッダーに持っていかれそうになりました。
あの狭い隙間に爪先が挟まれましてね。
あ"〜っと思ったのと、ギューッと引き離したのは一瞬の出来事でした。
ちゃんと目を開けて見ていたはずなのに記憶は真っ暗なのです。
しばらくして気持ちが落ち着いたときに思いましたわ。
「コレがあの色彩が無くなった瞬間なのね」って。
指サックのせいで危なかったのだけど、指サックだからスッポ抜けて大事に至らなかった。
まだ指先はじんじんしてる。
内出血らしき赤い点もみえる。
でもその程度で済んで良かったな〜と感謝してるのです。
大事に成らずによかった。
積載の事は、聞いたことないです。
今朝もまだ、じんじんしてるけど骨は大丈夫みたい。
おっちょこちょいで済まされないドジです。