弟からラインが届きました。
「多分、送信ミスと思うけど大丈夫?」ってね。
「ゴミ出しのあとで転んだ。多分骨折しとる。なるべく早く帰ってください。」と送ったのです。
ホントの送り先はオット!ですが、気が動転していたのね。
そうなんです。
凍みていた庭石ですっ転んでしまいまして、またしても右手首を骨折。
今回は複雑骨折でしたの。
近くの外科を受診したら、ここで治療は無理とのことで、
紹介状をもらい大きい病院に行きました。
それが木曜日の朝のこと。
診断の結果、プレートで固定する手術を受けることになりました。
「金土日と週をまたぐのは辛かろうから、明日にねじ込むかな?」
という医師の言葉に、「ぜひねじ込んで下さい」とお願いして、
翌日金曜日の午後の手術が決まりました。
【画像】友人Pちゃんにお見舞いに戴いたスコーンと指なし手袋
金曜日はオット!が出勤なので入院にはタクシーを頼もうかと思ったのですが、
友人Pちゃんが快く引き受けてくれまして、
ありがたく送ってもらいました。
【画像】病院に到着した朝8時に見えた天使の梯子(薄明光線)
友人Pちゃん提供
入室して着替えて、しばらく待つと歯科の検査を受けました。
入室して着替えて、しばらく待つと歯科の検査を受けました。
悪いところはなくて問題無しとのこと。
全麻なので気管挿管する時に菌が入るのを防ぐための検査だそうですわ。
「手術前には歯磨きと舌の掃除をしてください」って、
歯ブラシと舌用のスポンジも渡されました。
【画像】前方向から見た右手首に埋められたプレート
【画像】同じく横方向から
午後2時半からの手術で、終わったあと病室に戻るときの記憶が無いのだなぁ。
しかし一眠りして目覚めたとき、右手の痛みが軽くなっていて、
ペンを持って署名が出来ました。
当たり前の位置に骨が固定されたからかな?
夜ご飯は半分残しましたけど、翌朝のご飯は完食いたしました。
【画像】退院した日、雲ひとつ無い青空に雪を被った大山
お昼前に退院予定でしたけど、体調も良いので残り少ない点滴は外してもらい、さっさと帰りましたの。
17日に抜糸します。
半年か一年後にはプレートを外すらしいのが面倒だわね。