a-stormのblog

日々の出来事等、とりとめのないことなど、できるだけ色々と書いていこうと思います

Wi-Fi が時々切れる

2020-07-31 14:13:50 | コンピュータ

自宅で利用しているWi-Fiが時々切れる事がある。

最近は、コロナウィルスの影響で在宅勤務している事が多く、Web会議中に切れてしまうと再接続まで時間がかかり、面倒。

根本的な対策をすべく、いろいろと調査をしてきた。

 

我が家のWi-Fi アクセスポイント

Buffalo WZR-HP-AG300H(改) ←少々古め

 ⇒FirmwareをOpenWrtに入替済

 OpenWrt (LEDE) 19.07.3 r11063-85e04e9f46 / LuCI openwrt-19.07 branch git-20.136.49537-fb2f363

 

こんな感じのエラーが出ていたので、Googleで調べたところ、

Fri Jul 31 11:15:53 2018 daemon.info hostapd: wlan1: STA xx:xx:xx:xx:xx:xx IEEE 802.11: deauthenticated due to inactivity (timer DEAUTH/REMOVE)

 

/etc/config/wireless の wifi-iface セクションに、

option disassoc_low_ack '0'

 

を追加せよ、とのことであった。

パラメタの意味は、

        過度の伝送障害、またはその他の接続喪失の兆候に基づいてステーションの接続を解除します。

という事で、これを無効化。

要するにアクセスポイントから見て、端末がおかしな事になっていたら切るという機能を無効化する。

OpenWrt のGUIに設定画面があるかわからなかったが、見つけるのも面倒なので、SSHでログインしてファイルを編集。

Buffaloの純正Firmwareだと、こんなことできるんだろうか・・・・

しばらくこれで様子を見てみます。

 

 

 


VMWare Workstation に Gentto Linux をインストール (2) - ファイルの展開

2020-07-26 10:00:11 | コンピュータ

作成したパーティションにファイルをコピーするため、

/dev/sda2 /boot
/dev/sda4 /root

ルートディレクトリ用の領域を作成し、/mnt/gentoo/ディレクトリにマウントす
る。
そのなかに/bootディレクトリを作成し、ブート用のパーティションをそこにマウントする。
つまり、
/dev/sda2 を /mnt/gentoo にマウント、
新しくマウントした /dev/sda2 に /mnt/gentoo/boot
を作成し、
/dev/sda4 を /mnt/gentoo/boot にマウントする。

# mount /dev/sda4 /mnt/gentoo
# mkdir /mnt/gentoo/boot
# mount /dev/sda2 /mnt/gentoo/boot

 

日付と時刻を合わせる
# date
Wed Apr  4 03:57:18 UTC 2018
# rc-service ntp-client start
* Setting clock via the NTP client 'ntpdate'
# date

ハードウェアクロックも合わせておく。

# hwclock
2018-04-04 03:58:32.994562+0000
# hwclock --systohc
# hwclock
2018-04-04 03:59:17.983487+0000

 


VMWare Workstation に Gento Linux をインストール (1) - VM作成、HDDパーティション作成、swapとファイルシステム作成

2020-07-25 12:18:32 | コンピュータ

参考にしたサイト
        https://qiita.com/YoshikuniJujo/items/ef414c42eb66285202c8

メモ; VMWareのスクリーンから抜ける==Ctrl + Alt

 

準備1. インストールメディアのダウンロード

Gentoo Linuxのダウンロードサイトから、amd64 の Minimal Installation CD参考にしたサイト

https://qiita.com/YoshikuniJujo/items/ef414c42eb66285202c8

 

メモ; VMWareのスクリーンから抜ける==Ctrl + Alt

 

準備1. インストールメディアのダウンロード

Gentoo Linuxのダウンロードサイトから、amd64 の Minimal Installation CD をダウンロードする。

https://www.gentoo.org/downloads/

⇒ install-amd64-minimal-201XXXXXT214502Z.iso

 

準備2. VMの設計と作成。練習用なので小さめに。必要なら後で拡張できる。

  1. CPU 1コア
  2. メモリ 2GB
  3. HDD 40GB

 

準備3. HDDパーティションを設計する。練習用なので細かくは分けない。

  1. grub: ブートローダが利用するパーティション  2MByte
  2. boot: ブート用のファイルが配置されるパーティション /boot 300MByte RedHat Linuxのマニュアルを参考にした。250MBで十分
  3. swap: スワップ領域  swap 4GByte
  4. root: ほかのほとんどのディレクトリが配置されるパーティション / 38GByte

HDDパーティション構成まとめ
/dev/sda1 grub 2MB
/dev/sda2 boot 300MB
/dev/sda3 swap 4GB
/dev/sda4 / 38GB (残り全部)

 

準備ができたら、

VMを作成する

VMの仮想DVDに、ダウンロードしたMinimal Installation CD ファイルをマウントする

VMの電源を入れる

F2キーを押し DVDからBootするよう選択する

Boot: が表示された、Enter キーを押す

 

HDDのパーティションを切る

パーティションgrubにはgrubで使用するための印を、
パーティションbootにはboot用である印を、
それぞれコマンドsetを使ってつける。
rootパーティションを作っているところの-1は、ハードディスクの最後を意味する。


# fdisk -l
# parted /dev/sda

(parted) mklabel gpt
(parted) unit mib

(parted) print

(parted) mkpart primary  1 3        # 2MiB for grub partition
(parted) name 1 grub
(parted) set 1 bios_grub on

(parted)  mkpart primary 3 303     # 300MiB for boot partition
(parted)  name 2 boot
(parted) set 2 boot on

(parted) mkpart primary 303 2351    # 2048MiB for swap partition
(parted) name 3 swap

(parted) mkpart primary 2301 -1        # 残り全部 for / partition
(parted) name 4 root

(parted) quit

 

ファイルシステムの作成とマウント
ファイルシステムを作成し、マウントする。まずはスワップ領域から。

# mkswap /dev/sda3
# swapon /dev/sda3

swapの状況を確認する
# free -h
# swapon -s

# mkfs.ext4 /dev/sda2
# mkfs.ext4 /dev/sda4

 


Windows10 PCから、Link Station のNASに接続できない

2020-07-21 11:59:39 | コンピュータ

自分用のメモ

Window10 PCから、Link Station のNASに接続できなくなった。

原因は、Windows10 になってから、SMB v1がデフォルトでOFFになってしまったため。

しかし、原因が分かっても、設定を変更する方法が本当にわかりにくい。

(1)画面左下の、「ここに入力して検索」に、「Windowsの機能」と入力し、「Windowsの機能の有効かまたは無効化」の画面を表示させる。

(2)「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」を開き、

 「SMB 1.0/CIFS クライアント」をONにする

(3)再起動を求められるので再起動する。

 

[参考にしたサイト]

Windows10だけが、共有フォルダにアクセスできない原因と対処法

https://www.brain-network.ne.jp/qa/windows10-kyouyu-folder.html