a-stormのblog

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VMWare Workstation に Gento Linux をインストール (1) - VM作成、HDDパーティション作成、swapとファイルシステム作成

2020-07-25 12:18:32 | コンピュータ

参考にしたサイト
        https://qiita.com/YoshikuniJujo/items/ef414c42eb66285202c8

メモ; VMWareのスクリーンから抜ける==Ctrl + Alt

 

準備1. インストールメディアのダウンロード

Gentoo Linuxのダウンロードサイトから、amd64 の Minimal Installation CD参考にしたサイト

https://qiita.com/YoshikuniJujo/items/ef414c42eb66285202c8

 

メモ; VMWareのスクリーンから抜ける==Ctrl + Alt

 

準備1. インストールメディアのダウンロード

Gentoo Linuxのダウンロードサイトから、amd64 の Minimal Installation CD をダウンロードする。

https://www.gentoo.org/downloads/

⇒ install-amd64-minimal-201XXXXXT214502Z.iso

 

準備2. VMの設計と作成。練習用なので小さめに。必要なら後で拡張できる。

  1. CPU 1コア
  2. メモリ 2GB
  3. HDD 40GB

 

準備3. HDDパーティションを設計する。練習用なので細かくは分けない。

  1. grub: ブートローダが利用するパーティション  2MByte
  2. boot: ブート用のファイルが配置されるパーティション /boot 300MByte RedHat Linuxのマニュアルを参考にした。250MBで十分
  3. swap: スワップ領域  swap 4GByte
  4. root: ほかのほとんどのディレクトリが配置されるパーティション / 38GByte

HDDパーティション構成まとめ
/dev/sda1 grub 2MB
/dev/sda2 boot 300MB
/dev/sda3 swap 4GB
/dev/sda4 / 38GB (残り全部)

 

準備ができたら、

VMを作成する

VMの仮想DVDに、ダウンロードしたMinimal Installation CD ファイルをマウントする

VMの電源を入れる

F2キーを押し DVDからBootするよう選択する

Boot: が表示された、Enter キーを押す

 

HDDのパーティションを切る

パーティションgrubにはgrubで使用するための印を、
パーティションbootにはboot用である印を、
それぞれコマンドsetを使ってつける。
rootパーティションを作っているところの-1は、ハードディスクの最後を意味する。


# fdisk -l
# parted /dev/sda

(parted) mklabel gpt
(parted) unit mib

(parted) print

(parted) mkpart primary  1 3        # 2MiB for grub partition
(parted) name 1 grub
(parted) set 1 bios_grub on

(parted)  mkpart primary 3 303     # 300MiB for boot partition
(parted)  name 2 boot
(parted) set 2 boot on

(parted) mkpart primary 303 2351    # 2048MiB for swap partition
(parted) name 3 swap

(parted) mkpart primary 2301 -1        # 残り全部 for / partition
(parted) name 4 root

(parted) quit

 

ファイルシステムの作成とマウント
ファイルシステムを作成し、マウントする。まずはスワップ領域から。

# mkswap /dev/sda3
# swapon /dev/sda3

swapの状況を確認する
# free -h
# swapon -s

# mkfs.ext4 /dev/sda2
# mkfs.ext4 /dev/sda4

 


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