ちょうどお昼時だったものの、前の人達と入れ替わりで、空いてる時間に入れました。
うどんを待ってる間、隣のうどん販売コーナーの人は途切れることなく、電話もひっきりなしにかかってきてました。中から、「うどん15玉?」という声が・・・。電話注文でした。
■「こせがわ」さんのうどん
大盛ざるうどん(650)+肉汁(+50)+天ぷら(50)+糧(80)
■うどん
■うどん(拡大)
■天ぷら
揚げたてサクサクで最高です!
■糧(かて)
これが、武蔵野うどんで初体験の糧(かて)です。
一言でいうと温野菜ですね。ナスとインゲンと大根です。大根はゆでてあります。
これで80円は安い!
かつて武蔵野の台地に住んでた人達は、水利がよくなく米が作れなかったため、麦が多く作られ、手打ちうどんが食べられてきたそうです。主食としてうどんを食べ、こんなゆでた野菜もあわせて一緒に食べてたんでしょうね。。。
よく武蔵野うどんの薬味(ネギ)と一緒についてくる、青菜もその名残なんでしょうか・・・・青菜はつけ汁の中に入れてしまうので、糧(かて)とは意味が違うのかな。