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西ノ京かいわい革新懇が学習会

2016-12-05 08:40:54 | 地域での活動

奈良「憲法押しっけ憲法論」に反論

奈良市の西ノ京かいわい革新懇は11月26日、前川清成弁護士を講師に招き、自民党の改憲案について学習会を開き、約30人が参加しました。 前川氏は「憲法とは」「ほんとうに押し付けられたのか」と問いかけ。フランス人権宣言からひもといて、「憲法は市民が自由を勝ち取るためにたたかった市民革命の産物。だから国家権力を縛るために憲法をつくった。それが日本国憲法にも生かされ、国民の㌦自由を保障している」と話し、押し付け論についても事実に照らして反論しました。さらに自民党の改憲案は、国民に多くの義務を押し付けるものとなっていることを具体的に指摘しました。参加者から「憲法の制定過程について、こんなに詳しく教えてもらったのは初めて」「わかりやすかった」など感想が寄せられました。