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沖縄連帯、知事選勝利ー奈良で集会

2018-09-18 07:48:58 | ネットワークニュース
  奈良県の橿原市9条の会は16日、「安倍9条改憲・辺野古新基地建殻反対!近鉄大和八木駅前集会を開き、70人が参加しました。
 島岡世話人代表は、オール沖縄の県知事選のたたかいについてのべ、「玉城デニー知事候補の勝利を願い、奈良から心のこもった熱い連帯のメッセージを送りたい」とあいさつ。
 桜井市や宇陀市、葛城(かつらぎ)市の9条の会の代表と橿原市内の六つの9条の会が、沖縄連帯の寄せ書きなどを水谷橿原市9条の会代表世話人に手渡し、それぞれの取り阻みを報告しました。
 安保法制の廃止と立憲主義の回復を求め市民連合・奈良の浅川共同代表は「戦後の憲法を守らなければならない」とのペ、崎浜沖縄連帯委員会代表は「平和を守るために一緒に玉城候補と連帯していきたい」と訴えました。
 「9条の会」奈良事務局担当の北野重一氏は「国民の世論、運動を盛り上げ3000万人署名をがんばろう」と訴えました。
 参加者は「沖縄の辺野古基地建穀やめろ」「玉城デニー氏を勝利させよう」「憲法9条守れ」とコールしながら橿原市役所までデモ行進しました。




改憲発議阻止 3000万人署名達成をー九条の会がアピール

2018-09-15 10:58:02 | ネットワークニュース
 九条の会は14日、国会内で記者会見し、自民党総裁選で安倍晋三首相が秋の臨時国会に改憲案を提示する意向を示すなど安倍改憲の策動が新たな局面を迎えているとして、3000万人署名を大きく前進させることを訴えるアピール「9条改憲NO!の巨大な世論の輪を」を発表しました。

 アピールは、3000万人署名が1350万(5月3日)に達し、その後も3000万を目指して広がっていること、広範な改憲反対の世論を前に通常国会の憲法審査会では議論することすらできなかったことなどを指摘。臨時国会での改憲案提示という安倍首相表明は「こうした世論に対するあからさまな挑戦」だと批判しています。

 そして、臨時国会を改憲論議の場にさせず、次期通常国会で改憲発議を許さず、来年の参院選で改憲派の3分の2の議席獲得を阻止し安倍内閣を退陣に追い込むことを呼びかけ、「そのために、3000万署名運動の達成を目指して新たな決意で取り組みましょう」と訴えています。

 会見で、世話人の浅倉むつ子早稲田大教授は「人権のことをわかっていない人が政権の中枢にいることが、世の中を暗くしおかしくしている。こんな政権に改憲をさせてはいけない」と主張。山内敏弘一橋大名誉教授は「(日本は)9条を生かし、アジアで積極的に平和への動きにかかわっていくべきだ。9条改憲などとんでもない」と訴えました。