香芝共同センターが３０００万署名１９日行動

２月１９日午前１１時から香芝市と広陵町に隣接する商業施設「エコール・マミ」で」香芝共同センターは「安倍９条改憲ＮＯ！　３０００万署名」を推進するための宣伝と署名にとりくみました。この行動には共同センターに参加する各団体から１９名が参加して元気よく市民に訴えていました。
　参加者が「安倍首相に改憲を許したら、再び戦争をする国になります。それを許さないために署名をお願いします」と訴えると、「二度と戦争ゴメンや」と署名してくれた市民。また、大学生には「憲法９条を変えられたら恋人が戦争に行かされる。それでいいの」とよびかけると、その大学生は「それはいややと署名に協力してくれました」と語っていました。この日、この行動で２６筆の署名があつまりました。
　共同センターは、この日、チラシと署名用紙、返信用封筒のセットを１３０人に配りました。

「安倍９条改憲ＮＯ広陵町民の会」が発足

　２月１２日午後２時から、「安倍９条改憲ＮＯ広陵町民の会」結成大会が町内で開催され、１００人を超える町民が参加者しました。
　同会は”安倍９条改憲反対」の一致点で、７０名近くが連名で結成を呼び掛けました。
　事務局長に就任した寺前憲一氏は、「３０００万署名」を「町内では５月３日までに３０００筆を集めよう」と行動提起を行いました。
　結成集会を記念して、宮尾耕二弁護士が「憲法に『自衛隊』と書き込めば、どうなう」と題して記念講演を行いました。

「憲法変えたらアカンがな！」３．１８近鉄八木駅前集会」参加よびかけ

　安倍政権は年内の改憲発議の構えをますます強めています。これを阻止するためには全国市民アクション実行委員会が呼びかけている3000万署名をやりあげ、同時に、先の参院選や衆院選などで大きな力を発揮した「市民＋野党共闘」の発展的な姿をもって広く市民に訴えていくことが必要だと考えています。
　そこで、闘いの跳躍台とするために、「19行動」に因んで来る3月18日（日）に下記の要領で近鉄八木駅前集会を行うこととしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
一、集金の名称…「憲法変えたらアカンがな！」3・18近鉄八木節前集会

二、集会の日時…3月1８（日）　牛後１時30分～2時30分（雨天決行）

三、集会の場所…近鉄八木駅北口広場

四、集会の次第

1，主催者挨拶　…橿原市9条の会代表世話人　国立茨城大学名誉教授・島岡　将
2．壇上で紹介きせて頂く9条の会
①　近隣の9条の会
　香芝・葛城・広陵・桜井・宇陀・ごせの各9条の会

②　橿原市内の9条の会
　うねび・みみなし・ますが・白橿・耳成西・八木今井の各9条の会
3，協力・共同の関係のにある団体のど挨拶
①　市民連合奈良
②奈良ママの会・SOUTH
４、立憲野党の各代表のご挨拶
　　①民進党　奈良県総支部連合会
　　②立棄民主党　市民フォーラム奈良準備会
　　③日本共産党　奈良県委員会
　　④社民党　奈良県連合
　　⑤新社会党　奈良県本部
5，集金決議　…－
６、団結がんばろう！
　「3000万署名をやりあげ、「市民十野党共闘」のカで、安倍改憲発議をやめさせよう！」

　当日の午後1時～1時30分に八木駅前で3０００万署名とシール投票を行います）

主催　橿原市９条の会

これが一般市民の声だと思って聞いて下さい。

 普通の主婦が、政治を深く知らないまま生意気な事を言うかもしれませんが、お許し下さい。これが一般市民の声だと思って聞いて下さい。

私は、今の資本主義社会の限界や、対米従属の危機を、ずっと感じていて、共産党さんの目指す社会に関心があります。これからもっと勉強したいと思っています。ただそれでも党員でない私の立場から伝えられる事や多方面と繋がりを持つ事が出来るといつも考えています。

前回の衆院選で奈良からの国会議員はついに自民だけになりました。衆議院の議席も2/3取られてしまいました。どうあがいても憲法改正への道が開かれてしまいました。

もしも、今回の衆院選で共産党さんが候補者を立ててなかったら、それが止めれたかもしれないと正直思っています。

なぜ、憲法変えられるギリギリのところでの勝ち目のない選挙に候補者を立てたのですか？

このままだと、共産党さんが目指す社会に行き着くまでに、戦争でこの国終わってしまいます。今のこの危うい政治を止めるための選挙をなぜやってくれなかったのか疑問です。

 

それから憲法改正についてです。

共産党さんをはじめ、護憲派と呼ばれて運動されてる方々にお伝えしたい事があります。

それは「憲法9条守れ」だけ言っていても、時の政権の暴走で解釈改憲でどうにでもなる今、海外派遣されている自衛隊を守ることなど出来てない事に気付いて欲しいのです。

安倍改悪の署名運動、発議される前に止めようなど、もう何度もやられてしまってるのに、まだ同じ事して止めれると思ってるのか不思議です。

日本国憲法の素晴らしさ、よく分かっています。もし日本に住む全ての人が、憲法は権力を縛るものという認識でこの日本に暮らしていて、決して権力を暴走させない事が出来るならば、それはこのまま守るべきもの変えなくてもいいものかもしれません。

でも残念ながら、今はそんなに皆、素晴らしい人間ばかりでなく、権力を乱用する人たちもいます。

このままの憲法では、素晴らしい憲法の理念さえ守れないものになってしまいます。

本当に平和憲法の考えを守りたいのであれば、ただ憲法変えるなと言うだけではなく、きちんと議論するところまで来ていると思っています。

護憲派の方々は、こういう話をしても従来からの運動の仕方や考えを変えようとはしません。まずは自らの運動のあり方を柔軟に変えていける思考を持って欲しいと思います。

私たち主婦は日々、本当にあっという間で忙しいのです。熱心に運動されている方々と同じような運動の仕方は出来ないと考えています。それでも、口コミや草の根のコミュニティで、現状の日本の危うさを伝えていく努力を精一杯していきます。子どもを守るため、危機感を持ったお母さんたちは必死です。

 

このような形で共産党さんの代表(山下よしき副委員長・衆議院議員）の方と話が出来る機会を与えて頂きありがとうございました。

香芝九条の会「会報」２月号を発行へ