自然のまま 気の向くまま・・・

田んぼの虫や 畑の生きもの。
 いのち って みんなつながってるんだなぁ・・・

古代米のハナ

2015年08月15日 | のうぎょう(古代米)
お盆も過ぎて涼しい あおもり です


暑さが続いた数日間、稲たちは驚くほど生長しました。

なかなか更新できず、稲の様子をリアルタイムでお届けできずにいますが・・・

古代米の田んぼは、わが家から100メートルほど離れていて、ほとんど徒歩で
田んぼへ向かいます。

近づいていくと・・・

古代米の穂が現代米のなかに、はっきりと浮き出て見えます。

良い色ですね~。



私たちは、食べられない植物を雑草と呼んでいますが、雑草の中に稲があるという感じです。



オモダカは、こ~んなに大きく育っちゃって(笑)

お花も綺麗です。こんど写真を載せようと思います。


そして、「稲の花を見せてあげよう♪」と夫が、午前9時半ころ田んぼへ
連れて行ってくれました。

この暑い中・・・ 

と思ったのだけど、稲の花は午前8~10時頃に咲くのだそうで
この時間を逃すまいと、わたしも暑いなか頑張って作業がてらお花を見に行きました。

農家でも、稲の花を見た事がないという人もいるそうです。



指の先の粒が、パックリ開いているのがわかるでしょうか?

時間が経つと閉じてしまうので、なかなか貴重な瞬間なのではないでしょうか。


稲が膨らんで穂を出して

花が咲く。

ちいさい粒々のいのちが咲く瞬間。

小さすぎて、いままで見逃していたけど。こんな風に人も、ひとりひとり綺麗な
花を咲かせているんですよね♪



そして、古代米の中に違う品種をみつけたので、それを花瓶に活けてみました

假谷崎省吾先生、いかがでしょう!?




次の日になったら、青々とした葉っぱも細~くなってしまいました


けれども、イ草のような爽やかな香りを楽しんでいます♪




人気ブログランキングへ
もち米も穂が出ましたよ~
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年の野菜は・・・ | トップ | 2015田んぼの様子 その2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

のうぎょう(古代米)」カテゴリの最新記事