毎日のスケッチ・ブログ

山田久仁夫のサイト・日々の暮らしの中で描いた水彩スケッチを毎日掲載・早描きスケッチ、日常の風景、旅の印象、写真等・・

堀川に浮かぶまきわら船

2008-08-28 | スケッチ

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熱田祭りになると夢中になってみたものだ。

もう随分と遠い記憶になってしまったが、宮の渡し公園の

まん前に同級生がいて、そのお宅の2階から眺めた事も

何度かあって懐かしく思い出す。 まきわら船は1973年を

最後に堀川に浮かぶ姿は見れなくなった。

2005年8月に地元のNPOが中心となり、ボランティアが

32年振りに堀川で復活したと記事にあるが、残念ながら

その時は見ていない。

記憶を頼りに当時の様子を今に重ねて描いてみた。

私には花火の音も堤燈の灯りもはっきりと甦るのだが・・・

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建築パース2008展・東京展が

本日より銀座・伊東屋ギャラリーで始まります。詳しくは・・・

http://www.jara-net.com/exhibition2008.html


宮の渡し公園計画

2008-08-27 | スケッチ

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宮の渡し公園には常夜燈、鐘楼、七里の渡し渡船場があり

往時を偲ぶ要素が多少なりともあるのだが、来訪者を滞留

させるには少しばかり物足りない。

近くに熱田神宮を控えているのだから、散策ルートを整備して、

立体的に楽しめるような回遊、滞留空間ができればこの辺りも

楽しくなると思う。どんな計画が望ましいだろうか?

絵では川に沿って浮き桟橋を広げ、右手には往時の魚市場を

偲びそれに類した建物を描いているのだが・・・・・

黄昏時、風を見ながら1杯飲り、しばらく思いを馳せよう。


熱田・宮の宿計画

2008-08-26 | スケッチ

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宮の宿、東海道随一の宿場町の面影は多くは残っていない。

残念ながら、丹羽家住宅と熱田荘の2軒のみである。

しかし堀川側の宮の渡し公園には記念碑的に常夜燈、鐘楼、

七里の渡し渡船場があり、当時の面影を思い起こさせる。

往時、どんな賑わいをみせたか知る由もないが、

イメージの世界で遊ぶ事はできる・・・・実現する事も可能だ。

公園内にコストはかけずともよいが、日常的にも楽しめる

ささやかな憩いと娯楽の場を、道路挟んで右側民家の並びは、

一部補助金で市民参加の形で修景を施し地域住民、観光客、

名古屋市が一体となり、魅力ある町づくりをしたいものである。

熱田神宮の門前町としての宿場町の復興を願うばかりだ。


堀川計画・熱田界隈

2008-08-22 | スケッチ

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堀川は”宮の渡し”辺りから北を臨む。

左の流れが名古屋港へ、手前右は新堀川 だ。

熱田神宮から北へ伸びるは国道19号線。

左右に横切る道は国道1号線、旧東海道もすぐ南に残る。

この辺り、川幅は随分と広い。

堀川計画・熱田界隈・・・・・・・

提案:1

両岸の遊歩道にたっぷりと植樹を施し緑のネットワークを

創出して、風の道を作り海風を市中に送ろう。

暑い名古屋も少しは涼しくなると良いが。


熱田界隈・堀川の空撮

2008-08-21 | まち歩き

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グーグルによるほぼ同じ視点からの空撮。

熱田神宮、神宮公園、高座神社は森の体裁を保つ。

白鳥庭園、国際会議場の緑が森となるには、あと幾年か。

立派な森に育てば少しは名古屋の暑さも和らぐのでは。

この辺りは比較的、緑が多いが、

これより南、名古屋港に向けては極端に緑が減少する。

港まで緑のネットワークが繋がれば、堀川が風の道となり、

海風が市中に流れるようになるんではないだろうか。


熱田界隈の空撮

2008-08-20 | まち歩き

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整理をしていたら少し前の熱田界隈の空撮がでてきた。

きちんと額装されて、絵を描く資料だった事を思い出す。

この辺りは私が生まれ育った地元でもある。

右下の森は熱田神宮の一部、中程は神宮公園と神宮球場、

ついこの間まで高校野球県大会で賑わった。

左に蛇行しているのが堀川で、白鳥庭園も名古屋国際会議場

も未だ姿はない。川に浮かぶ筏のなんと多い事か。

子供の頃よく遊んだ貯木場の様子もよく解かる。

右上、金山もまだ総合駅ではなくJRと名鉄が離れている。

丁度20年くらい前の写真だが、ついこの間みたいだ。


渓の便り・暑中お見舞い

2008-08-15 | スケッチ

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予定では昨日と今日は友と二人の釣りキャンプだったが、

12日からの体調不良で、同行は諦め、こうして家にいる。

友としては2泊くらいしたかったのだろうが、13日に予定

が入っていたので、仕方なく決めた日程だ。

しかも、私の体調不良により同行ならず。

恐らく目的地を変更しているであろう。

一人と二人では、おのずと装備も”ぼっか”も違う。

行けなかった私の分まで盛夏の釣りを楽しんでくれ。

友と、今このブログをご覧下さってる皆様にも・・・・・

これは、私からの暑中見舞いです。

帰ったら結果報告を宜しく・・・・・