毎日のスケッチ・ブログ

山田久仁夫のサイト・日々の暮らしの中で描いた水彩スケッチを毎日掲載・早描きスケッチ、日常の風景、旅の印象、写真等・・

熱田神宮をスケッチ・出番待ち

2007-12-31 | スケッチ

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・・・朝からとても良い日となった・・・

車も少なく町はとても静かである。

熱田神宮へ散歩に出かける。

外を西門から南門、ぐるりと東門へと廻る

大晦日の準備を終えた屋台がずらりと出番待ちである。

主は殆どいない。

既にスタンバイ状態、何処かで鋭気を養っているのだろう。

鳥居と屋台独特の色彩の取り合わせがなんともキッチュ。

おかしいが許せてしまう。

年が変わる頃には、凄い人出になり、朝まで続く。

我が家の辺りも朝まで人通りが絶えなくなる・・・

ともあれ、今年もあと少し、良い年をお迎え下さい。


堀川をスケッチ・納屋橋計画-5

2007-12-29 | スケッチ

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納屋橋計画-5

対岸からのボリューム・スケッチ

こんなふうにしたい。

人の手が届く 距離感を持つ1棟、その並列・・・

背後はヒルトンと朝日会館とリッチモンド・ホテル

橋の北西(絵では手前左)は既にURの高層住宅が完成・

数年後には、絵の右手に高層住宅の計画も発表されている。

少しオーヴァーだが、奇跡的に残されたこの敷地に

2層までの制限を設けた今回の名古屋市の要項は正解だ。

かって、親に手を引かれ”広ぶら”を楽しみ、

屋台を眺めるだけにとどまった、遅れてきたオヤジは思う・

人サイズの”こつん”とした計画となるよう切望する。


堀川をスケッチ・納屋橋計画-3

2007-12-27 | スケッチ

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納屋橋計画-3

3m×3mのユニットに屋根を架けるだけのシンプルなプラン。

1層で6、7棟は配置可能、100㎡のオープンスペース確保・

並列でオープンという平等な考え方・・・

供する食はアジアの本場屋台料理。

オープンテラスと広場は一体となり、

夜毎、日毎に各国特有の魅惑的催事空間となる。


堀川をスケッチ・納屋橋計画

2007-12-19 | スケッチ

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納屋橋のたもと南、川に面した396.30㎡の地区。

名古屋市が所有する土地の活用を図り、プラン募集している。

”飲食店を中心とし、原則二層まで、親水広場100㎡以上確保。

親水広場は誰もが自由に休息できるオープン・スペースとする。”

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私の記憶で、古くは北角には瓶詰めのマムシ酒、すっぽん、等を

並べる怪しい店があり、南には小さな飲食店、風俗店などが

連なって混在。夜になると妖しい魅力を放つ場であった。

今ではすっかり取り払われ、生まれ変わろうとしているようだが・・・

当時の猥雑さ、賑わいを併せ持つ魅力ある場となって欲しい。

私も少し考えるとしよう。


名古屋港ガーデン埠頭をスケッチ・ 飛鳥Ⅱ

2007-12-18 | スケッチ

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名古屋港に停泊中の飛鳥Ⅱ。

さすが、このクラスになると埠頭も小さく感じる。

突然舞い降りた巨大な鳥・・・

しばし羽を休め、何処へ飛び立つのか・・・

船尾のデッキの傾斜と椰子のシルエットが美しい。


堀川をスケッチ・納屋橋界隈

2007-12-17 | スケッチ

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ここ何年かで納屋橋界隈は随分と変わった。

橋のたもと北東角の旧加藤商会、かっては貿易商のビルであり

その後タイの領事館として使用されていた。

現在は地上3階タイ・レストランが入り、地下は堀川に関する

堀川ギャラリーとなっている。

橋とのバランスも良好なボリュームを保ち良い景観となっている。

背後は笹島辺りで、完成間近のモード学園ビルがそびえる。