春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

レアなサントラやニセトラ、そしてイージーリスニングをご紹介するブログです✨

『夜の訪問者』De la part des copains(1970伊・仏)

2019-05-22 21:41:35 | 日記
監督=テレンス・ヤング
音楽=ミシェル・マーニュ

出演=チャールズ・ブロンソン、リブ・ウルマン、ジェームス・メースン、ジル・アイルランド、ミシェル・コンスタン、ジャン・トパール

南フランスの港町で平穏な生活を送る夫婦と一人娘の家庭に、ある日突然襲ってきた過去の暗い傷痕ー。

音楽はミシェル・マーニュだが、2005年に単体ではないがサントラはCDが出た。それまでは、このルネ・クレール楽団とスクリーン・ランド楽団のカバー盤しかなかった。どちらかと言えば、容易に見つかるのは、ルネ・クレール盤。スクリーン・ランド楽団の方がサントラに忠実な演奏が多く、『栄光への賭け』や先だって紹介した『ポーラの涙』が好演奏。



『夜の訪問者』から夜の訪問者のワルツ


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4 コメント

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Unknown (ボルナ)
2019-05-23 04:51:55
「7人目に賭ける男」や「ある晴れた朝突然に」の曲とカップリングされているアレですね。AMAZONやタワーレコードでも扱ってはいるようですが、残り在庫1枚だったりメーカー取り寄せだったりなので、手に入れるのは難しそうです。というわけでニセトラの意義は当分続きそうです。
曲の方は、重いイントロがあるかと思えば、「フレンチ・リヴィエラ」のような軽い曲もあったり、紹介されている「夜の訪問者のワルツ」のようにさわやかながらそれだけではない曲もあったり、ミシェル・マーニュらしくジャズっぽい曲もあったりと、多彩でいながらバランスの取れた仕上がりのように思われました。
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Unknown (こめへん)
2019-05-23 12:37:30
瀟洒なワルツですねー。マーニュらしさを感じます。オムニバスでもいいのでCD欲しくなりますね。「雨の訪問者」のレイのワルツより好きかもです。
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Unknown (862831)
2019-05-23 15:41:52
こめへんさん。フランス人の作曲家の中でも、ドルリューとマーニュは独特かと思います。良い意味でアクが強いのが特徴ですね。ちなみに私は『雨の訪問者』の中では、「ドップスの情景」が好きです。ややカーペンターズの「シング」に似ていますが、レイらしいメロディーですね。
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Unknown (862831)
2019-05-23 15:49:12
ボルナさん。こめへんさんの返信にも書きましたが、ひとつのスタイルにとらわれないのが、マーニュの素晴らしさですね。画一的ではないところが、コロンビエなどにも感じられますね。
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