春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

レアなサントラやニセトラ、そしてイージーリスニングをご紹介するブログです✨

ROBERTO MUROLO /ottantavogliadicantare

2019-12-04 11:13:35 | 日記
今は亡きレイモンド・ラヴロックが出演した『ガラスの部屋』
この中で、ラジオから流れて来る主題歌として使用されたペピーノ・ガリアルディが歌った曲を、作曲したのが、ロベルト・ムローロ

この人のアルバムottantavogliadicantareをお茶の水の中古ショップで、ラッキーなことに、¥100コーナーで、偶然見つけた!



如何にも陽気なイタリアのオッサンという感じ
このアルバム、日本ではリリースされているのだろうか?
すべてイタリア語で表記されているので、残念ながら言葉の意味こそわからないが、シンセサイザーを多用した、なかなか聴き応えのある一枚であります
代表曲『ガラスの部屋』とは、また違った感じ
まあ、YouTubeにあったので、聴いてみましょう









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2 コメント

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Unknown (ボルナ)
2019-12-05 01:03:07
これがよりにもよって100円とは、すごい掘り出し物もあったものですね
うっかりすると見落としかねない存在なのに、その実幅広い内容が味わえる盤じゃないですか。
確かにイタイリアの陽気なオッサンめいた曲があるかと思えば、素朴な弾き語りのようでいて重いリズムが光る曲があり、シンセで演奏したら目くるめく仕上がりになりそうな曲があり、陰影に富む豊かな幻想が広がる曲もあるという具合で。
イタリアのミュージシャンには時々こういう埋もれた超実力者がいるからうっかりできません(笑) 「ガラスの部屋」も一種正統派でこれまた楽しめるのですが。
今回紹介された中では、頽落の気配とおとぎ話めいた幻想の漂う「QUANTA BUCIE」が特に気に入ってます。
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Unknown (862831)
2019-12-05 06:06:58
ボルナさん。おはようございます。
このアルバムは、思わぬ掘り出し物でした。調べてみたところ、結構な入手困難盤のようですね。
カンツォーネの作曲家とは、一味異なった人のようですね。
日本では、レーベル契約がないこともあってか、発売されずでした。
何しろ¥100のレコードですから、どこかコンディションが悪いのではと、ゲスの勘繰りを入れておりましたが、どうやら、それは無用な、傷一つない音質の良いレコードでした。
ロベルト・ムローロのアルバムは、何れもイタリア本国のみでのリリースですが、あと、ほんの数枚出ているようですね。
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