春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

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『チャップリン・ムービーズ』/リビング・ストリングス

2019-06-22 23:11:11 | 日記
ここでイギリスの正体なきオーケストラのリビング・ストリングスのチャップリンの映画の音楽集を紹介しよう。
『ライムライト』『ニューヨークの王様』『モダン・タイムス』など代表曲が収められているが、中でも『ニューヨークの王様』から『マンドリン・セレナーデ」が秀逸!
RCAからリリース。ミシェル・ビラールの演奏に物足りなさを感じている方には持って来いの名盤。ただし、入手困難盤であります。
『ニューヨークの王様』から「マンドリン・セレナーデ」
https://youtu.be/_FpA1b4ro2I

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4 コメント

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Unknown (ボルナ)
2019-06-22 23:59:23
これはいいですね。しっかりイージーリスングになっていてしかも聴きごたえがあります。中でもこの曲が秀逸というのは全く同感です。同じリビング・ストリングスでも「スマイル」や「ライムライト」よりも、この曲の方がずっと優れていますので。
ミッシェル・ビラールも台無しにこそしてないのですが、安易というか、妙に当世風にしたのが裏目っていますので。あれだったら元のままを機械的な正確さで再演するか、このくらい変えてしまう方がよさげに思われます。
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Unknown (862831)
2019-06-23 00:29:50
ボルナさま。このリビング・ストリングスの「マンドリン・セレナーデ」は関さんの番組でチャップリンの特集をすると、大概流れていましたね。マンドリンの音色は出てこないけど、大変スケールの大きなアレンジで、聴く者を満足させてくれます。ミシェル・ビラール楽団はそれなりに気品はあるのですが、どうも物足りないとしか言えないんですよ。カール・デイヴィスが指揮しているオリジナルに忠実のもありますが、私はダンゼンこのリビング・ストリングスがお気に入りですね。
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Unknown (こめへん)
2019-06-27 21:52:52
ミシェル・ビラールの演奏を未聴なので何とも言えませんが、これは編成が厚く上品なアレンジですね。チャップリンの音楽は「モダン・タイムス」「伯爵夫人」などしかサントラがなかったと思うので、良カバーによる演奏は必要ですね。でもあんまり新しい演奏ではなくて、やはり70年代くらいまでのレコードで聴きたい(世代的なものでしょうかw)。
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Unknown (862831)
2019-06-28 09:47:48
こめへんさま。リビング・ストリングスも一曲一曲により編曲指揮者が変わっているので、正体のないオーケストラといわれています。特筆すべきは『ニューヨークの王様』の「マンドリン・セレナーデ」の大胆なアレンジですね。よく関光夫さんが、自身の盤組で、サントラの「スマイル」と続けて流しておりました。スカッとするようなイントロは癖になりますね。
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