春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

レアなサントラやニセトラ、そしてイージーリスニングをご紹介するブログです✨

イノック・ライトとライト・ブリゲード・オーケストラの映画音楽アルバム

2019-10-28 06:28:33 | 日記
GREAT FILM IN THEMES IN"DIMENSION.3."

今回はイノック・ライトの登場です
よく関光夫氏の番組を聴いていたら、たびたび流れたのが、イノック・ライトとライト・ブリゲード・オーケストラの演奏

華麗なるスクリーン・テーマ



日本の覆面楽団とは違い、曲目も一捻りも二捻りしてある
『バージニア・ウルフなんか怖くない』などは、イノック・ライトの演奏で知ったなあ

もう既に故人となってしまったイノック・ライト氏だが、実に多くのカバー名演を残してくれましたね

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4 コメント

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Unknown (ボルナ)
2019-10-29 04:03:55
「戦場にかける橋」はじめ色々ありましたね。どの曲も独自の存在感を持ったアレンジであり、演奏に思われました。例えば「パパは王様」と「トム・ジョーンズの華麗な冒険」のテーマや「大いなる野望」の愛のテーマなどオリジナルよりも気に入ったくらいでした。
最初この楽団を知った時はスウィングっぽいアレンジから「レス・ブラウンみたいな楽団なのかしらん?」と思っていたら、ラテン含め幅広いスタイルでした。そんな素地があるからこそ、ここにあるような対処ができたのかもです。
日本の覆面楽団がアレだったのは、1つにはオリジナリティを発揮するより「いかにそれらしく偽装するか」ということに重点を置いていたと見る余地はありそうです、……あくまで「1つには」ですけど。
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Unknown (862831)
2019-10-29 06:26:05
ボルナさま。当初、日本の覆面楽団に疑惑を感じたのは、「何故映画音楽ばかり演奏するのだろう?それも日本でヒットした作品ばかりを」という疑惑です。逆にイノック・ライトとライト・ブリゲードの演奏は、あまりによく関さんの番組で流れるので、それぞれの映画音楽担当者が、イノック・ライトに演奏を依頼していたのかと、勘違いをしておりました。勘違いといえば、デイヴ・グルーシンが『ザ・ヤクザ』の編曲と指揮をモーリス・ローランに依頼したもんだと、勘違いしていたことがあった自分ですが(笑)
日本の楽団の多くは「似トラ」の演奏に力を入れるんですね。ボルナさんご指摘の通りです。しかし、イノック・ライトは楽団の個性を活かせて演奏しているのですね。どちらかと言えばイージーリスニングというよりは、ムード音楽のような。でもイノック・ライトは、ムード音楽やイージーリスニングのアルバムも、数多く出していますけどねえ。奇をてらった演奏はせず、レス・ブラウンやリチャード・ヘイマンと同じような楽団指揮者ですね。
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Unknown (こめへん)
2019-10-31 01:47:06
イノック・ライトの音源はずいぶんYoutubeで聴けるのですね。Projet3というレーベルといえば、私にとっては「猿の惑星」のサントラのレーベルですが、コマンド傘下のレーベルなのですね。(コマンドはクラシックでも高音質のレーベルとして知られてます)
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Unknown (862831)
2019-10-31 01:54:37
こめへんさん。『猿の惑星』のレーベルですね。このイノック・ライトとライト・ブリゲードの演奏曲と、『猿の惑星』のサントラが同じ盤に入っていたため、FM誌が間違えて『猿の惑星』を、演奏イノック・ライトとライト・ブリゲードと書いてありました。よって、関光夫さんも放送時間違えてしまいました。生放送ですから、無理もないですよ。
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