春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

レアなサントラやニセトラ、そしてイージーリスニングをご紹介するブログです✨

『名犬ウォン・トン・トン』WON TON TON (1978)

2019-04-18 02:38:59 | 日記
監督=マイケル・ウィナー
音楽=ニール・ヘフティ

出演=マデリン・カーン、ブルース・ダーン、アート・シルバーヌ、フィル・カーニー、テリー・カー、ロン・リーブマンドロシー・ムーア、ピーター・ローフォード、ビクター・マチュアー、ウォルター・ビジョン、他

 トーキーはハリウッドに音と正気をもたらしたと言われる。ということは、ひっくり返せばそれまでの無声映画時代が混乱を極めた狂気の時代だったということになる。これは狂乱のハリウッドを舞台に繰り広げられる名犬・ウォン・トン・トンの波乱に満ちた一代記。スターの座を獲得した一匹のワンちゃんに振り回され、欲に目の色を変えて右往左往する人間たちの喜劇模様が、なんとダイナミックなアクションの演出で当代随一の鬼才、マイケル・ウィナーの異色演出で描かれる。


 今回紹介するのは、ニセトラというよりカバー盤。日本公開当初はサントラがなかったため、このパサディナ・エキスプレスの演奏がサントラの代用品だった。関光夫さんの番組でもお馴染みであった。

その後、サントラがリリースされた。



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4 コメント

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Unknown (ボルナ)
2019-04-20 07:39:10
映画の予告編でかかっていた演奏(本編は未見だったりします)の方がアコースティック楽器主体で、ジャズ風というかよりアメリカっぽい感触にはなってますが、こちらの音源もホンキートンクっぽい色合いが盛り込んである等「これはこれで」ですね。
より今風とも言えるかもです。
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Unknown (862831)
2019-04-20 22:17:26
当初サントラがなく、これが代用盤となって、よくラジオの映画音楽番組で取り上げられていましたですね。
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Unknown (こめへん)
2019-04-21 00:26:51
この楽しい雰囲気の曲、久しぶりに思い出しました、たしかに関さんの番組で聴いたことがー。
動物ものの当時の映画では、犬の鳴き声がサンプリングされた「イッツ・ショータイム」のEP持ってます、こちらも楽しい曲ですw
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Unknown (862831)
2019-04-21 04:52:55
こめへんさん。私も覚えていますよ。2作とも同時期の映画でしたし、関さんの番組で初めて流れた時、この2曲は続けて流れていましたね。『イッツ・ショウ・タイム』の音楽は、ドン・ブラックとアーティー・バトラーでしたね。『イッツ・ショウ・タイム』のシングルは、私も欲しいところです。
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