春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

レアなサントラやニセトラ、そしてイージーリスニングをご紹介するブログです✨

『赤ちゃん戦争』ADIOS, CIGUENA, ADIOS (1974)

2019-04-18 02:06:54 | 日記
監督=マヌエル・スメルス
音楽=アントニオ・ペレス=オレア、アルトロ・ポゾ

出演=マリア・イザベル・アルバレス・ロメロ、フランシスコ・ビラ・モリナ、フランシスコ・アルティン・スメルス

 アルトゥロ少年と少女パロマは、恋をし合う。ふたりをとりまく仲間たちに、これは楽しい話題を提供することになる。ある日、スキー場のちょっとしたできごとが原因で、パロマは妊娠してしまう。パロマもアルトゥロも驚きはしたが、ふたりの愛の結晶を育てる決意をする。ふたりの仲間たちは、全員協力してパロマの出産を手助けするのであった。

 音楽を担当しているのは、アントニオ・ペレス=オレア。そこに更にアルトロ・ポゾの音楽。YouTubeでUPしている曲だが、アルトロ・ポゾというのは、高井達夫氏の変名である。高井氏といえば、『鉄腕アトム』の主題歌で知られている。YouTubeでは「リトル・ラブ」と「パロマとアルトゥロ」と続きます。

そして、こちらがアントニオ・ペレス=オレアのオリジナル・サウンドトラック




   

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2 コメント

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Unknown (ボルナ)
2019-04-20 07:30:16
本来の映画のBGMはオーケストラ調で、テーマもむしろシャンソン風(歌唱はフランス語ですけど)ながら、音源として「パロマとアルトゥロ」を聞くとあまり違和感がないのが愉しいですね。
「この曲は映画の中でも流れてるけど、演奏そのものは日本の団体によるカバー」とか言われたら信じちゃう人はいそうな気もします。
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Unknown (862831)
2019-04-20 22:20:41
私もニセトラというものを知らなかった頃から、この曲は邦人作曲家が作ったので
はないかと感じていましたね。
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