「まちの政治を見つめよう学級」の学級生6人は、筑後市の南筑後教育事務所で行われた選挙啓発研修会に参加しました。参加者は、近隣都市の政治学級生や選挙管理委員会委員、行政職員など50人ほどでした。
☆研修を通して感じたこと。
日本の国家財政等は危機的な状態にある。このままでは日本崩壊もありうる。特に国債残高等、国・県・市町村の借金は約1100兆円に膨れ上がっている。
この春に行われた統一地方選挙、投票率の低下傾向に歯止めがかからない。特に若年層の投票率が低い。将来の日本を担う若年層の選挙啓発は重要な課題である。
投票率の向上と共に、投票の質がより重要である。このため、主権者教育や主権者の社会参加を促すことが大切である。主権者がこれらの活動通じて政治に関心をもっことは、まちづくり、人づくりにつながる。
主権者は地域づくりの主役である。明治維新、終戦を経て、1995年の阪神・淡路大震災、そして今回の大震災と大きな節目にある。今、国・地方の政治や地域づくりは大きな転換期にあり、主権者が政治や地域づくりへの関心を高めることが求められている。
最後に、今回の研修会には、みやま市選挙管理委員会の4人の委員さんが参加されました。私どもにとっては、選挙管理委員会の委員の皆様と一緒に研修を受けたことは有意義なことでありました。
1.研修の目的と内容など(クリックすると読みやすくなります)
2.研修1の資料
☆大牟田市の政治学級は次をクリックhttp://www.city.omuta.lg.jp/kurashi/senkyo/gakkyu/gakkyu001.html
☆筑後市の政治学級は次をクリックhttp://www.city.chikugo.fukuoka.jp/kurashi/senkyo/senkyo_4.htm
☆地域の歴史、文化、祭り等は次をクリックhttp://kusennjyu.exblog.jp/
☆みやま日和は次をクリックhttp://miyamabiyori.blog.fc2.com/