第7回みやま市観光協会定期総会の報告

2014-06-03 06:12:24 | みやま市観光協会

平成26年度のみやま市観光協会の総会が5月23日、16時~17時30分、みやま市商工会館において行われました。出席者53人(会員数133、法人39、団体12、事業57,個人25)

 みやま市が誕生し7回目の定期総会ですが、相も変わらずの低レベルの会議だと思いました。会長や来賓の話しで共通することは「組織力の発揮」、これがが壁になっているように思いました。法人、団体、事業主、個人など各層の知恵と力を活かす工夫の提案もありました。

 みやまの人口が4万人の大台を割り込み、今後も減少を続ける予測がされる中において、まちを維持し、発展させる形成要因として、観光まちづくりは重要な取り組みです。これに向かうには、これまでの慣行から新基軸の構築に向かう人の意識と行動パタンの姿勢の変化が大切だと思います。

 今回の総会では、みやま市協会の法人化について、質問が相次ぎました。事務局はもっと出席者が理解出来るように、親切丁寧に説明すべきです。法人化に関する資料もありません。これでは納得できないでしょう。出席者から暴言もあり、この暴言に意見を出さなければ、そのまま承認とされます。

 下記の記事は、有明新報、6月4日付の社説です。観光まちづくりは広域的な取り組みが時代のながれです。みやま市観光協会法人化の遅れが、みやま市の観光まちづくりの遅れにつながるような感じがします。

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◆総会、配布資料の一部を添付します。
・平成25年度事業報告
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・平成25年度決算報告
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・平成26年度事業計画
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・平成26年度予算案
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・会則の変更案
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・定期総会場景
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1 コメント

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田中 敬一郎さん、こんばんわ、 (Unknown)
2014-06-04 23:40:11
田中 敬一郎さん、こんばんわ、
有明新報の社説にあるように、観光まちづくりは広域的な取り組みが
必要と思います。

みやま市観光協会の考えの中で、みやま市の事業、祭りをこの七か国に
発信をしながら、七か国とのつながりを続けていくように持っていかなければ
ならないのでは?

柳川市、大川市、筑後市、八女市の4市は、市制の考え方に長い歴史が
あり、考え方、事業への取組みが違う。

広川町は、瀬高町と同じ規模ですが、みやま市高田町のように青果品に
力があり、伝統工芸の広川絣(久留米絣)もあり、

久留米市に近く、八女郡でもあり、町長選も久留米合併の話があったようですが、
大刀洗町から反対を受け、そのまま八女郡として残ったようです。

広川町役場の方と話すと、介護費用より、久留米医大に払う医療費が
高いようです。

大木町は?

みやま市としては、柳川市の観光としての考え方、八女市の観光としての考え方、
それと、最近の筑後市の観光の考え方と、宣伝の仕方、学ばなければいけないのでは?と
考えます。

みやま市としても、全国に名の売れた企業もあります。タカ食品、マルエ醤油、
たこ焼き八ちゃん堂、荒木精蝋など利用してはと思います。

いつも思って入ることは、道路標識の事です。
ブルー色の道路標識で、熊本県全体からみやま市へくる道路標識は、柳川市あと何km、
佐賀県全体からも、福岡県全体からも、こちら柳川市となっています。
福岡県内のバスの時間表も柳川経由となっています。
瀬高経由は、八女市の高速道路から出る真正面に1か所だけあります。

最近の話では、東北新幹線(長野経由)とあります。
道路標識、バス時間表、博多駅内のみやま市内の企業の看板など。
その働きかけは、どうすれば?

瀬高町観光協会の時、瀬高町の宣伝(ビラ配り)を各都会にこちらから出向いて
されていました。でも、瀬高町に来るには???
今は、車でもスマホで解るようですが、道路標識はとても大事に思います。

長くなりました。おやすみなさい。
廣松
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