櫨蝋と和ろうそくの魅力(令和4年~6年)

2023-01-05 09:41:54 | 櫨蝋(はぜろう)

上記写真は、みやま市にある大学にハゼの苗木を植えているところです。もう10年前のことです。この大学は今年3月に閉校されます。残念ですが社会の流れです。

この閉校した大学の跡地には、今、話題のワンヘルスセンターが誕生するそうです。
福岡県ワンヘルス推進ポータルサイト (fukuoka.lg.jp)

みやまいいまち会は、ある切っ掛けでしたが、櫨蝋を使った和ろうそくの手作りを学び、櫨蝋の魅力発信に取り組んできました。丁度10年位なります。

※ ある切っ掛けとは、みやま市が工事する川の護岸工事で「老木櫨」が切り倒された。
当時みやま市の大学において、木蝋の里みやまとして、みやま市特産の木蝋を使ったキャンドルを手作りし、夏至と冬至の日に合わせ、キャンドルナイトを行っていた。こんな背景もあり、老木櫨の保存を訴えたが残念ながら切り倒された。

先ず、みやまいいまち会の取り組みの一つである櫨蝋の魅力の発信について、年間を通して、整理します。

<令和5年の取り組み>

★2024.02.02(金曜日)

高田小学校児童20名は、高田町の特産品、櫨蝋で和ろうそくの手作り体験をしました。

★2023.11.23

大江小学校4年生20人は、荒木精蝋を訪れ、櫨蝋の製造工程を見学し、併せて和ろうそく作りを体験しました。

★ワンヘルスフォーラム MIYAMX 無料体験コーナー設置(2023.05.14)

午前の部は、10時30分~、先着順10名
午後の部は、14時00分~、先着順10名

ウクライナ国旗の色で染めた櫨蝋でキャンドル1個、当日は47人が体験されました。
多くの人に体験していただきありがとうございました。

★清水小学校5年生19名が和ろうそく作り体験をしました。(2023.03.13)
★清水小学校3年生12名が和ろうそく作り体験をしました。(2023.03.10)
(於:清水小学校コミュニティールーム)

<令和4年の取り組み>

★みやま市開小学校の和ろうそく作り体験(2022.12.14)
(於・荒木精蝋ー櫨蝋の製造工程の見学も併せて実施)

★みやまぶらり旅 Xmas和キャンドル作り(2022.12.10)
(於:清水山荘)


★みやま市江浦小学校の和ろうそく作り体験(2022.11.)
 (於:江浦小学校理科室)

★ アジア獣医師会連合福岡大会(福岡ヒルトンホテル11月11日~13日)の土産として「和ろうそく」を手作りの指導をしました。下記記事は、有明新報2022.12.21



※ 朝日新聞に掲載された「和ろうそく」の関する記事 2022.11月


★ワンヘルスフェスティバルにおいて、和ろうそく作り体験コーナーを設置(2022.10.02)

★みやま市岩田小学校の和ろうそく作り体験(2022.08.)
(於:岩田小学校ー久保田毅さん指導)

★みやま市ぶらり旅 若葉色の和キャンドル作り体験(2022.05.14)
(於:清水山荘)


★伝統の木ろう作り守ろう(有明新報元日号)


 

 


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