みやまは梅盆栽のまち

2012-03-19 03:38:14 | みやまの伝統産業

政治学級二十日クラブの学習活動の一環として、山川町にある梅花園に行きました。(3月12日)
 この冬の厳しい寒さからか開花が遅れたようですが、各々の盆栽梅が順次に開花し、垂れ梅も満開を迎えていました。立春頃に開花し始めてから三寒四温を繰り返す季候が梅の花の日持ちに良いのでしょう。今年は例年より花の寿命も長いように思われました。
▼3月12日(月)垂れ梅前での記念写真
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3月18日(日)この春、最後の観梅に行きました。
 振り返ると、山川梅まつりと平家まつりを統合した「九州平家伝説inみやま」のイベントが2月11~12日行われました。2月10日の有明新報に梅が開花したとの報道がされました。それから約40日間、多くの人に感動と喜びを与え続けてくれました。今年ほど観梅期間が長かったのははじめてだそうです。本当に有り難う御座いました。梅花園さんに心から感謝を申しあげます。来春もまたすばらしい観梅にしましょう。
例年、最後に開花する梅を撮ってきました。下の3点は3月18日に撮影したものです。
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2月定例会&筒井時正玩具花火製作所を訪ねる

2012-02-21 05:42:07 | みやまの伝統産業

 政治学級二十日クラブでは、今年度の学習目標として、「みやまの魅力探し」を柱に掲げ、「みやまのよさ」を肌で体験する学習を重点としてきました。
 今月の定例会では、日本で唯一、線香花火を作っている「筒井時正玩具花火製作所」を訪ねました。この線香花火もほとんどが中国製となってしまい、国内で製造しているのはわずかに二社だけだそうです。この一社がみやま市の高田町にある「筒井時正玩具花火製作所です。ここで作られているのは、「手牡丹」と「スボ手」の二種類です。
▼「手牡丹」線香花火・・・・・和紙でくるんだ花火です(日本古来の線香花火)
▼「スボ手」線香花火・・・・・・・藁(わら)に火薬を付けた花火です。
 原料は、和紙・藁と硝石、硫黄、松煙です。藁に付着させるのに膠(にかわ)を使います。
線香花火は、全て制作は手作りで、長年の経験が育んだ芸術品です。
 この地で線香花火を作り続けて80年、「スボ手」といわれる線香花火を作っているのは、みやま市高田町、ここだけだです。
 今回、ここを訪れて見て、みやま市には日本唯一と言っていい「三つの宝」、線香花火・天然樟脳・櫨蝋があることを改めて知る機会となりました。
・「手牡丹」線香花火
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・「スボ手」線香花火
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・線香花火と和蠟燭をセットにした新製品
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・精霊流し「灯籠・蓮華」も作ってる(材料の全ては、菓子の最中など、自然環境に配慮され、溶けて魚の餌になる)
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・松煙と硫黄
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・硝石
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・説明を聞く学級生

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▼みやま日和(新 海津阿蘇御田植祭
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《天然樟脳の魅力と再発見》

2011-10-25 15:42:05 | みやまの伝統産業
矢部川がもたらす恵みに抱かれたみやま市長田地区に日本でだだ一軒の天然樟脳工場において天然樟脳がつくられている。
(千寿の楽しい歴史)http://kusennjyu.exblog.jp/11022125/
みやまの伝統産業である天然樟脳の魅力を再発見しよう。というシンポジウムに参加しました。
開会にあたり五代目の内野和代さんの挨拶に始まり、九州産業考古学会、池森会長さんから「2011年度推薦産業遺産」認定の紹介がありました。   
「天然樟脳 内野清一・和代」 出版の紹介が、(株)ゼネラルアサヒからありました。
             本の表紙
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☆今回、出版された本の内容から少し紹介してみます。
内野樟脳の創業は、江戸時代の終わり頃、以来150年続く。樟脳づくりは原木の楠木と冷却水が大量に得られる山裾に工場を構えることが多いが、この地にも10軒くらいはあった。その後、数軒になり、鹿児島と長崎にそれぞれ1軒あったが、平成5~6年にかけ廃業され、ここが日本でただ1軒の樟脳工場となった。
天然樟脳は日本では防虫剤だったが、外国では香料や薬品の素材として重要であった。
明治時代に入り、セルロイドや火薬、フイルムの素材となり需要が急増し、価格も高騰して行く。
日本の樟脳づくりがの歴史は、元禄年間(1700年頃)に生産が始まった。琉球から薩摩に伝来し、薩摩藩で生産がはじまる。薩摩藩は南蛮貿易を通し樟脳を売りさばき藩財政を立て直し、土佐藩も樟脳生産を始め、両藩ともこれを資金とし、倒幕、明治維新へと向かう。
香りのまちづくりについて・・・・講師 吉武利文(香りのデザイン研究所)
  ・全国で取り組まれている「香りによるまちづくり」の事例紹介
  ・楠木と日本人、樟脳生産の歴史などの講話
天然樟脳製造工程の説明・・・研修生 藤井勝巳氏
小学校5年生の北嶋さんが樟脳作りを肌で体験し感じた詩を紹介されました。
      ・・・・・「しょうのうは、白く かがやく 香りの宝石」・・・・
参加者との意見交換
 天然樟脳を作る過程で出る油は、アロマオイルや虫刺されなどに効能がある。中之島公園の森林浴の効能。伝統産業としての和ろうそく。矢部川流域のまちづくり等々、時間が足りない程の意見交換がありました。
最後に、みやま市の高野道生副市長・筑後市の中村征一市長が最後まで参加され、意見交換にも加わって、両市長の前向きな話を聞けたこたは良かったと思いました。
配布されたレジュメを掲載します。はクリックすると読みやすいです。

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醤油会社の見学

2011-07-09 05:28:38 | みやまの伝統産業
 みやま市にある創業90年というマルエ醤油株式会社の工場を見学しました・・・まちの政治を見つめよう学級
 大正10年三池郡高田町(現みやま市)存在の有志により「江浦醤油醸造株式会社」を創設。その後次第に事業を拡大し、昭和20年(株)三池銀行と合併、社名を三池食品工業株式会社と改称。平成20年にグループのマルエ醤油と合併し、「マルエ醤油株式会社」と改称し、製造販売が一体となり、新たな醤油会社になった。
★写真、資料ともクリックすると見やすくなります。
製造行程などは、http://kusennjyu.exblog.jp/千寿の楽しい歴史を見て下さい。
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