６月 定例学習会の報告（みやまの定住促進策につて）

６月の定例学習会は、みやま市生涯学習出前講座を活用し、みやま市の定住促進について学びました。講師は総務部企画財政課地域振興係の中島利長係長、出席者は学級生８人、一般市民２人でした。（６月９日、１０時～１２時、瀬高公民館）

◆６月 定例学習会の場景


◆山田係長の配布資料説明
１．人口推移　
２．将来推計人口　
３．主な定住促進施策について
４．新たな定住促進および知名度向上の施策について
以上、４点について、約３５分の説明後、１時間２０分の質疑質問、それでも時間は足りませんでした。

◆主な質疑（順不同）
・定住促進施策の独自性、他都市との違い、
・先進都市の調査、市民意見の反映など、人口減少の予測とか、分析、原因探求、
・スポーツ振興など、定住施策への反映、
・行政と市民とのつながりを醸成する環境づくり
・情報公開、説明責任の徹底、市民を味方に、
・アンケート調査など、色々と工夫し、原因探求、（市外へ転出、市内へ転入等）
・行政区改革の推進（まちの命運）
・校区単位のまちづくりの推進、（まちづくり協議会）
・健康を軸に、（健康寿命の延伸）
・若年女性の居住環境づくりを軸に、（転出防止、転入促進）
・子育て支援を軸に、
・高齢者世代の社会活動を軸に、（豊富な経験と技術）、高齢者も宝、

・人口減少を前提にしたまちづくり、結果として定住施策につなげる、

・マスタープランの都市像「人・水・緑が光輝き夢ふくらむまち」とは、どんなまちか、
・定住促進計画の策定は市民参加で推進（ワークショップの導入など）

みやま市の人口が急減している。みやまだけの問題ではないことを理解した上ですが、定住促進など、みやまの未来に対する責任として、行政や議会だけではなく、市民含め多くの人たちが、危機感を持ち、これらの課題を共有できるように議論すべきと思っております。（因みに５月末人口は３８８４６人）

◆レジュメ（クリックすると拡大表示され読みやすくなります）

◆市が配布して資料
・みやま市の定住促進施策について






・みやま暮らしの　いいね！が、わかる本