有明新報の金曜リポートは、地域づくりの新しい施策の紹介や、その取り組み、動きなどについて、詳しくまとめられ、勉強させて頂いていますが、これらまちづくりの取り組みと、その情報発信は、まちの将来に夢と希望をもたらしてくれる
今回は、大牟田市が進めている「市民が主役のまちづくり」「市民と行政との協働のまちづくり」の実現へ、「まちづくり基本条例」の制定に向けた取り組みの事例について詳解されている。(有明新報柳川大川みやま版3月21日付引用)
今回は、大牟田市が進めている「市民が主役のまちづくり」「市民と行政との協働のまちづくり」の実現へ、「まちづくり基本条例」の制定に向けた取り組みの事例について詳解されている。(有明新報柳川大川みやま版3月21日付引用)
◆みやま市では、5~6年前であろうか、「まちづくり基本条例」について、市民有志による勉強会が発足した経緯があるが、芽は出なかった。当時、筑後市が今の大牟田市のような動きをしていた。私もその一員として参加し、筑後市の取り組みについて調査し、勉強会において、筑後市の事例を学んだこともある。今後、これを機会に、大牟田の取り組みについて、注目してみたいと思っている。
・添付写真は、有明鉱の坑内火災で亡くなられた83人の犠牲者を追悼する式典の様子を伝えるTVニュースの一コマです。(3月21日、夜、NHK県内ニュース)
・添付写真は、有明鉱の坑内火災で亡くなられた83人の犠牲者を追悼する式典の様子を伝えるTVニュースの一コマです。(3月21日、夜、NHK県内ニュース)
■武雄市が年俸制導入
佐賀県武雄市は10月から、職員の給与制度の一部に年俸制度の導入を固めた。年功序列にとらわれず、有能な若手職員を幹部に登用することで、業務の活性化や職員のやる気につなげる狙いがある。市によると、地方自治体の年俸制度の導入は珍しいちいう。樋渡啓祐市長が自信のブログで明らかにした。
年俸制度は、希望者の中から,副市長を中心とした審査員が実績や意欲を基に選ぶ。3年契約で、部長級以上の権限と待遇を与え、目標を設定させて3年後に査定。実績が上がれば更改。実績が上がらなければ降格される仕組み。
市は初年度、住民税の徴収や全国学力テストの成績など目標達成が分かりやすい業務を中心に、5人程度を選ぶとしている。詳細は今後検討するという。樋渡市長は「年功序列だけでは人材固定化が進み、組織の躍動感は失われる。年俸制の導入によって適材適所の人事も可能となり、他自治体に広がれば,有能な人材の獲得にもつながる」とはなしている。(西日本新聞・1月7日・引用)
■那珂川町が、「住宅取得奨励制度」導入
住宅取得で人口増加につなげようと、「住宅取得奨励制度」を開始する。町内で住宅購入した人に5年間、固定資産税同額と最大100万円を補助する。(NHKニュースおはよう日本放送)
佐賀県武雄市は10月から、職員の給与制度の一部に年俸制度の導入を固めた。年功序列にとらわれず、有能な若手職員を幹部に登用することで、業務の活性化や職員のやる気につなげる狙いがある。市によると、地方自治体の年俸制度の導入は珍しいちいう。樋渡啓祐市長が自信のブログで明らかにした。
年俸制度は、希望者の中から,副市長を中心とした審査員が実績や意欲を基に選ぶ。3年契約で、部長級以上の権限と待遇を与え、目標を設定させて3年後に査定。実績が上がれば更改。実績が上がらなければ降格される仕組み。
市は初年度、住民税の徴収や全国学力テストの成績など目標達成が分かりやすい業務を中心に、5人程度を選ぶとしている。詳細は今後検討するという。樋渡市長は「年功序列だけでは人材固定化が進み、組織の躍動感は失われる。年俸制の導入によって適材適所の人事も可能となり、他自治体に広がれば,有能な人材の獲得にもつながる」とはなしている。(西日本新聞・1月7日・引用)
■那珂川町が、「住宅取得奨励制度」導入
住宅取得で人口増加につなげようと、「住宅取得奨励制度」を開始する。町内で住宅購入した人に5年間、固定資産税同額と最大100万円を補助する。(NHKニュースおはよう日本放送)
3.11の東日本大震災と福島第1原発をきっかけに再生可能エネルギー(自然エネルギー)に関心が高まっています。
先のみやま市議会の一般質問においても、メガソーラー(太陽光発電)に関する質問があり、西原市長も誘致したいと述べております。
N新聞の元日号に掲載された高知県檮原町(ゆすはらまち)の取り組みを紹介します。
愛媛県の県境にある人口4千人足らずの町が注目を集めている。町が建てた風力発電の売電益で太陽光・小水力などさまざまな再生可能エネルギーを導入し、町内消費電力の28,5%を自前で賄っているからだ。2050年までに電力の完全自給を目指すこの町に電力の地産地消のヒントがある。
▼町が1999年に建てた発電能力600キロワットの風車2基が、自然と共生するまちづくりの原動力になっている。
▼町の風力発電収入は平均年3500万円。風車の維持管理費を差し引いても2500万円程度が残る。これを全額「風ぐるま基金」として積み立て、再生可能エネルギーの後押しをする。太陽光への補助金は、発電能力1キロワット当たり20万円で上限80万円。(因みにみやま市の補助金は、1キロワット当たり3万円で限度額12万円)
▼11年4月に開校した檮原学園は、校舎の裏の川に建設した小水力発電所で発電した電力を教室などの電灯に使用している。
▼町の目標は高い。50年までに、町内で使う電力を全て自分たちで賄う計画。
▼小さな町の大きな取り組みを学ぼうと全国から自治体や議会関係者など多くの視察団が訪れる。(坂本龍馬が土佐藩を脱藩した際、最後に立ち寄ったのがこの町で、多くの龍馬ファンが訪れる)
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☆まいピア高田前の花野果館で「温かいぜんざい」をいただきました。(5日11時)
☆みやま日和(名手・宮本さん、干支の龍を彫る)
☆千寿の楽しい歴史(熊野神社の鬼火)
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今年最後の市議会一般質問、今日(13日)午前中で終わり、傍聴された市民の皆様、お疲れさまでした。2日間通し活発な議論が交わされました。インターネット中継をみられた方もおられるでしょうが、いかがでしたでしょうか?
今年も残り少なくなりましたが、今日は、近隣都市のイルミネーションのまちづくりについて、N新聞を引用し、ご案内します。
☆冬晴れ&サザンカの花
▼みやま日和 (新 幸若舞の案内)