町内会が年寄りの町なって困った状態になってる。
40年ほど前にできた住宅団地でそのころは抽選で申し込み当たらなければ買えないほどの人気だった。持ち家はあこがれだったのだ子育てと住宅ローン払いながら企業戦士とおだてられて過ごして終えてみれば、子供たちは家を出る、自分たち夫婦は80歳を超えてる。となり、近所みんな同じで、救急車のピポピポ
の音を聞く日が多くなった。今日は次年度の自治会役員を決める集まりがあったが、いやでも動けるうちはやらなければならない。町内会はボランテアでなりたってる。吉幾三の歌ではないが <おらあ、こんな村いやだあ!>
でも、行くところがない? 小さな家庭菜園と晩酌を生きがいの年金暮しだが
まだ、夫婦とも介護を受けずに自立生活ができてるのを良としよう。
