この齢にになれば、知り合いの訃報が目につく。 人間だれでもその時がくるのは
承知してるが、 年齢に関係なくお付き合い出来た過去がどうだったか?で悲しみも
違う。 今は パソコンで会社のOBだった方はメールされるので即日知れている。
年賀状だけの付き合いだけに終わってる方も相当数いるが、お互いに定年退職後
10数年たてば特に遠くへ終の棲家をもたれた方々とは会うことなく合掌です。
我々の年代の人は 今ではブラック企業だと世間の槍玉になるくらいの労働時間が
当たり前!そんな企業戦士がぽつり、ぽつりと訃報のメールです。長く暮らした地に
住みついいた人、 自分の生まれ故郷に 戻ったひと、 全国に知り合いがいたが、
減り続けている。 それは当然のことだが、隔月発行でOB会報で各地区の状況を
連絡受けてるが、親しく過ごした仲間が少なくなっていくのには自分の歴史が消えて
行く思いです。OB会は6000人もの会員数だがそのなかでかかわってた人は数百人
そのうちの一部分なのだが、それと同時に周りの親戚、町内の方々もです。そうして
人生のページが? 大袈裟ですが 消えてくのでしょう。