弥生3月は人事異動の発表の季節で転勤族は落ち着かない
人が多いと思う。3年~4年で異動される方が多いようだ。
組織の規模にもよるが、望まぬ地域のへの転勤となれば、
本人も家族も大変だ。全国に拠点があるところはサラリーマン
の宿命だとは言え可愛そう?だねと言ってやりたいこともある。
誰が名付けたかは知らないが盛岡には< 二度泣き橋 >と
いう橋がある。大都会から岩手の盛岡へ転勤の辞令がでれば
遠くへの島流しの気になったと語る人もあった。盛岡駅を
出て市内へ向かえばすぐ北上川に架かる橋がある。この橋を初めて
渡るときになんと遠くに来てしまったと泣きながら渡る!
そして何年か住んで見たら盛岡の人のあったかさと
優しさに触れて去るときは離れがたくなりまた泣く
というので、二度泣き橋 と呼ばれるようになったという。
この話は転勤族向けに作られた名前のようです。
ほんとは < 開運橋 > という立派な名前あり地元では
この名が通称でもある。この月になると過ぎた現役時代が
懐かしい。後輩は4月付で九州鹿児島へ行きますとの情報
をくれた。コロナに負けずに頑張ってね!・・ご苦労さん!
東京から北の果て北海道への転勤を命ぜられ
泣き泣き北海道に赴任する・・ そして北海道の人柄と
自然豊かさに惚れて行く・・何年かして東京本社への
転勤辞令が・・ 住み良い北海道から離れたくない‥と
泣く・・ でも今年の豪雪には参りました・・・