耕作のなんだり、かんだり!日暮し綴り

 家庭菜園を楽しみながら、気ままに散歩や旅で見た風景や出来事を写真でスケッチ 感じたことなど気楽に記します。

二度泣き橋のある街

2021年03月05日 | 日記

弥生3月は人事異動の発表の季節で転勤族は落ち着かない

人が多いと思う。3年~4年で異動される方が多いようだ。

組織の規模にもよるが、望まぬ地域のへの転勤となれば、

本人も家族も大変だ。全国に拠点があるところはサラリーマン

の宿命だとは言え可愛そう?だねと言ってやりたいこともある。

誰が名付けたかは知らないが盛岡には< 二度泣き橋 >と

いう橋がある。大都会から岩手の盛岡へ転勤の辞令がでれば

遠くへの島流しの気になったと語る人もあった。盛岡駅を

出て市内へ向かえばすぐ北上川に架かる橋がある。この橋を初めて

渡るときになんと遠くに来てしまったと泣きながら渡る!

そして何年か住んで見たら盛岡の人のあったかさと

優しさに触れて去るときは離れがたくなりまた泣く

というので、二度泣き橋 と呼ばれるようになったという。

この話は転勤族向けに作られた名前のようです。

ほんとは < 開運橋 > という立派な名前あり地元では

この名が通称でもある。この月になると過ぎた現役時代が

懐かしい。後輩は4月付で九州鹿児島へ行きますとの情報

をくれた。コロナに負けずに頑張ってね!・・ご苦労さん!

 

 


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1 コメント

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北海道にも・・ (sibuya)
2021-03-06 09:44:59
北海道にも同じような話がある。
東京から北の果て北海道への転勤を命ぜられ
泣き泣き北海道に赴任する・・ そして北海道の人柄と
自然豊かさに惚れて行く・・何年かして東京本社への
転勤辞令が・・ 住み良い北海道から離れたくない‥と
泣く・・ でも今年の豪雪には参りました・・・

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