耕作のなんだり、かんだり!日暮し綴り

 家庭菜園を楽しみながら、気ままに散歩や旅で見た風景や出来事を写真でスケッチ 感じたことなど気楽に記します。

渡り鳥~北帰行

2021年03月08日 | 日記

秋には必ず飛んできて、この春にはお里帰りをする!

渡り鳥ってなんと面白い習性を持ってる野鳥なんだろう?

毎日のように編隊を組んで北へ飛び立つ白鳥を見ている。

V字型になって飛んでいきます。単独で飛ぶより繋がって飛ぶのは

前を飛ぶ鳥の気流が後ろの鳥を助けてくれるかららしい?先頭を

入れ替えながらロシア、シベリア地方へと帰って行き子育てをして

秋にはまた日本に来る。北方は冬の厳しさで餌が獲れないため、

コハクチョウ、ツル、ガン、カモの仲間はその繰り返しで渡ってくるという。

夕方に飛んで行く編隊が多いが鳥は鳥目だから夜は飛べないというが

実際は夜でも目が見えて多くの渡り鳥は猛禽類の大きな鳥に襲われない

ように夜に渡りをすることが多いそうだ。

 

秋までたくさん子育てしてまた来てね! 待ってまあす!

あと、ひと月もすれば南からの渡り鳥がやってくる。

つばめ、かっこう、やま鳩、の鳴く声が待ち遠しい。

 

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二度泣き橋のある街

2021年03月05日 | 日記

弥生3月は人事異動の発表の季節で転勤族は落ち着かない

人が多いと思う。3年~4年で異動される方が多いようだ。

組織の規模にもよるが、望まぬ地域のへの転勤となれば、

本人も家族も大変だ。全国に拠点があるところはサラリーマン

の宿命だとは言え可愛そう?だねと言ってやりたいこともある。

誰が名付けたかは知らないが盛岡には< 二度泣き橋 >と

いう橋がある。大都会から岩手の盛岡へ転勤の辞令がでれば

遠くへの島流しの気になったと語る人もあった。盛岡駅を

出て市内へ向かえばすぐ北上川に架かる橋がある。この橋を初めて

渡るときになんと遠くに来てしまったと泣きながら渡る!

そして何年か住んで見たら盛岡の人のあったかさと

優しさに触れて去るときは離れがたくなりまた泣く

というので、二度泣き橋 と呼ばれるようになったという。

この話は転勤族向けに作られた名前のようです。

ほんとは < 開運橋 > という立派な名前あり地元では

この名が通称でもある。この月になると過ぎた現役時代が

懐かしい。後輩は4月付で九州鹿児島へ行きますとの情報

をくれた。コロナに負けずに頑張ってね!・・ご苦労さん!

 

 

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巣立ちの日に語る夢に感動!

2021年03月02日 | 日記

3月1日は各地の県立高校の卒業式の様子が報道された。

それぞれの旅たちの春に語る夢と決意に胸を打たれる!

東日本大震災から丸10年~当時小学校2年生だった子供たち

” 復興の力になりたい ” 漁業は岩手の大切な産業 ”と

船舶職員へ進むとの決意は津波で流されても震災に負けない

意気込み 根性は見上げたものだ。地元に残って古里の発展

に貢献したいと、多くの若者が向かって巣立ってくれてるのが

嬉しい。半世紀以上も前の自分の巣立ちの朝を思いだしている。

こんなに、立派な決意など話せず、まだ幼い子供?だった!

<岩手日報の嬉しい記事 お祝いに間に合って咲いた庭の福寿草>

  

時代の流れだろうが 卒業式に定番の<仰げば尊し> と

< 蛍の光 >の聞かれない? 若者向きの卒業ソング

の卒業式と聞いて・・今どきの卒業式会場も覗いて見たい気もする。

 

  

 

 

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