方言の温もりが何とも言えない。わが岩手だけでも、
県北、県央、沿岸 県南で言葉が違う。南部弁、盛岡弁
気仙言葉、伊達弁と同じ県でも地域言葉でイントネーションが違うが
残しておきたい田舎弁だ。今年の芥川賞に我が県の遠野市生まれ
の若竹さんの・・ < おらおらで、ひとりでいぐも >が受賞されて
地域は湧いている。私も読ませて頂いた。 旦那さんを亡くされた
74歳にの老女の生き方を綴られた小説だが、南部弁なのか?は
知らないが遠野弁だろう・・方言で日々の生活を描写されていて、
方言って暮らしの機微が伝わる・・これは日々の暮らしで使って
残さなければならない文化だとも思う。
今の子供たちにとっては、方言は他国語?にならなければいいな?と心配している。
ピョンヤンの女子カーリングで、LS北見の< そだね~ >好感ですよね!
ジイジ、 バアバが 孫に 頑張って伝え繋ぐを役割りを担わなければ・・。
方言文化が途切れる。
< 芥川賞の 若竹さんの・・表紙 >
吹き荒れている。天気が回復するのは明日の昼までで
JRや飛行機などの運休や欠航が広がっていて 学校は
臨時休校など猛吹雪による被害が広がっています。
北海道弁は標準語・・と思っているが移民先の
出身県で微妙に訛りがあるのです。 現役の頃
青森で仕事をしたことがありますが まったく会話に
ならないほど訛りには苦労した思い出があります。