(前回の続き)
あるOMさんに修理をお願いしたYAESUの「FT-690mkII」ですが、VCOモジュールは発振するようになったものの、10Wリニアアンプである「FL-6020」を接続すると送受信不能になると言う事でした。その原因はこれだったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/dd/1a941c5c04fd2d30114053407f82434d.png)
「FT-690mkII」と「FL-6020」の高周波部分が接続されているRCAジャックにスイッチが付いていて、「FL-6020:が接続されると、「FT-690mkII」パネル面のBNCコネクタとの接続が内部的に切り替えられる構造なのだそうですが、このスイッチが破損していたそうです。
このスイッチは修復不能で、「FL-6020」側に固定(もしくはBNCコネクタ側へ固定)のどちらかは可能との事でしたので、「FL-6020」側に固定して頂きました(※1)。
と言うわけで、あるOMさんに、またまたかなりご苦労をおかけした「FT-690mkII」も、無事現用に耐えるようになりました。あるOMさんに大感謝です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/31/2cb3ae3826db79b0d02184cb3eb6021e.png)
修復が終了した「FT-690mkII」と「FL-6020」。ちゃんと10W強の出力が出ています。
※1 純正の電池パックである「FNB8」を所持していませんので、特に問題は無いのです(笑)
あるOMさんに修理をお願いしたYAESUの「FT-690mkII」ですが、VCOモジュールは発振するようになったものの、10Wリニアアンプである「FL-6020」を接続すると送受信不能になると言う事でした。その原因はこれだったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/dd/1a941c5c04fd2d30114053407f82434d.png)
「FT-690mkII」と「FL-6020」の高周波部分が接続されているRCAジャックにスイッチが付いていて、「FL-6020:が接続されると、「FT-690mkII」パネル面のBNCコネクタとの接続が内部的に切り替えられる構造なのだそうですが、このスイッチが破損していたそうです。
このスイッチは修復不能で、「FL-6020」側に固定(もしくはBNCコネクタ側へ固定)のどちらかは可能との事でしたので、「FL-6020」側に固定して頂きました(※1)。
と言うわけで、あるOMさんに、またまたかなりご苦労をおかけした「FT-690mkII」も、無事現用に耐えるようになりました。あるOMさんに大感謝です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/31/2cb3ae3826db79b0d02184cb3eb6021e.png)
修復が終了した「FT-690mkII」と「FL-6020」。ちゃんと10W強の出力が出ています。
※1 純正の電池パックである「FNB8」を所持していませんので、特に問題は無いのです(笑)
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