7J3AOZ's Hamlife

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FT-857(無印)の修理は断念しました

2014年08月21日 13時53分39秒 | アマチュア無線
先日、液晶表示が欠ける現象が出たので修理に出したFT-857(無印)ですが、修理代が高額になるため修理を断念しました。

八重洲無線の東京サービスセンターの方によると、FT-857(無印)と現行の857Dとは液晶モジュールとCPUモジュールが変更になっていて、さらにパネルのプラスチック部分も変更になっているため、全てを交換する必要があり、下記のような見積もりになるとの事です。

パネルユニット 14550円
パネル 1300円
工賃 9000円
代引梱包手数料 1996円

合計 29084円

なお、今回は見積もり手数料は不要で、着払いの送料だけをご負担くださいとの事でした。また、FT-857(無印)は、ファイナルはすでに交換不能、ドライバもまもなく交換不能になるそうで、現行機種のモジュールを使った交換修理は可能ですが、修理代が高額になるとの事です。7万円弱で現行機種は購入できると思いますので、事実上修理不能と言う事なのでしょうね。

それと、修理伝票の備考欄に電子メールのアドレスを記入しておいたら、連絡を電子メールで頂きました。これは助かります。

液晶以外の部分は特に問題はありませんので、うちのFT-857はこのまま使おうと思います。まあ、表示が完全に死んだら、Arduinoか何かでCAT経由のコントローラを作ればいいですしね(笑)
コメント (2)
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神林長平「敵は海賊・短編版」を読了しました

2014年08月20日 13時07分47秒 | 書籍
敵は海賊・短篇版 (ハヤカワ文庫JA)
神林 長平 早川書房 売り上げランキング: 335,670


神林長平の「敵は海賊」シリーズの最新作「敵は海賊・短篇版」を読了しました。

この短篇集は2009年に出たもので、1981年にSFマガジンに掲載されたこのシリーズの最初のお話「敵は海賊」(「狐と踊れ」に収録)を始めとして、ある女海賊を描いた(海賊課が出てこない)お話「我が名はジュティ、文句あるか」、匋冥の良心である白猫クラーラと匋冥との出会いのお話「匋冥の神」(このお話は「敵は海賊・海賊の敵」の後日談にもなっている)、そして「戦闘妖精・雪風」と「敵は海賊・海賊版」の星雲賞ダブル受賞を記念した短編「被書空間」が収録されています。

「敵は海賊」は初出の時に読んでいたのですが、あらためて読み返すとアプロがかなりハードボイルド(と言うか凶悪(笑))で、最新作では、やはりずいぶん丸くなったなぁと。「我が名はジュティ、文句あるか」は、このシリーズとしてはかなり異色な作品で「母親と娘の関係性」を描いています(心理学的なお話と言っていいのかも)。「匋冥の神」はクラーラとの出会いを描いた作品なんですが...いや、クラーラって本編中で匋冥から分離された話があったような...。「被書空間」は初出で読んでいましたが、両シリーズのファンで未読の方にはオススメです。

なお、作者あとがきも必読です。
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FT-857(無印)を修理に出しました

2014年08月20日 10時01分54秒 | アマチュア無線


FT-817(無印)の修理が終わりましたので、こんどは、液晶表示が欠けるようになってしまったFT-857M(無印)を修理に出しました。

この故障はFT-857では良くあるケースのようですね。明日には八重洲無線の東京サービスセンターに到着するでしょうから、月末くらいには修理が完了する事を期待しています。
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プラモデル専用超薄刃プラスチックニッパー「アルティメットニッパー」が届きました

2014年08月19日 23時00分47秒 | プラモデル


誕生日のプレゼントに家内が買ってくれたプラモデル専用超薄刃プラスチックニッパー「ゴッドハンド SPN-120 アルティメットニッパー 5.0」が届きました。

この、まるで100均の商品のようなチープな包装からは想像できないと思いますが、なんとこのニッパーは7500円もしたのです。

※現在、Amazonでは6300円位になってるっぽいですorz。

で、なんでこんなに高いのかと言うのは、こちらのレビューが詳しいです。まだ試していませんが、これからプラモデルを作るのが楽しくなりそうです。

#というわけで、今日が誕生日でした。ついに40代最後の歳にorz。

ゴッドハンド SPN-120 アルティメットニッパー 5.0
ゴッドハンド
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神林長平「敵は海賊・海賊の敵」を読了しました

2014年08月18日 17時05分22秒 | 書籍
敵は海賊・海賊の敵 (ハヤカワ文庫JA)
神林長平
早川書房
売り上げランキング: 219,886


神林長平の「敵は海賊」シリーズの最新作「敵は海賊・海賊の敵」を読了しました。前作の「敵は海賊・正義の眼」は10年ぶりだったのに対し、今作はたったの(笑)6年ぶりです。

#なんで、筆者が好きなシリーズは、みんな年単位で間が空くのだろうと小一時間....。

内容は、最近の作者の作風からはかなり離れていて、充分エンターテイメントとして楽しく読めました。今回はラジェンドラが執筆したと言う設定になっているので、ラジェンドラは結構出てくるのですが、ラテルとアプロ(特にアプロ)は物語にほとんど絡んで来ませんので(そもそも海賊課がほとんど絡んでこない)、海賊課トリオやチーフ・バスターがお好きな方には、ちょっと物足りない内容かも知れません。ただし、アプロのハイパー生命体っぷりは相変わらずです。うちで黒猫を飼う事があったら、アプロと名付けよう...閑話休題。

「自分を縛る存在は、たとえそれが神であっても破壊する」海賊王・匋冥は、相変わらずのかっこよさです。匋冥ファンの方は、ぜひご一読を。
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田中芳樹「タイタニア 4(烈風編)」を読了しました

2014年08月16日 14時18分15秒 | 書籍
タイタニア4<烈風篇> (講談社ノベルス)
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2013年に出た、田中芳樹の長編スペース・オペラ「タイタニア」の最新刊「タイタニア4(烈風篇)」を読了しました。

トクマ・ノベルズから1巻(疾風篇)が出たのが1988年、3巻(旋風篇)が出たのが1991年ですので、お話の最初からだと25年、前巻からでも22年と言う、遅筆にもほどがあると言う小説で、筆者はこのお話は完結しないだろうと思っていました(この作者には、他にも2003年以来出ていない「創竜伝」や1986年に1巻が出てから、未だに完結していない「アルスラーン戦記」などなどがあります)。

22年経っても前巻の内容を覚えているのは自分もすごいなと思いますが(笑)、お話としては(たぶん、多くの読者がヤン・ウェンリー的な役回りを期待していた)ファン・ヒューリックの影がかなり薄くて、タイタニアの内部抗争(をけしかけた、何らかの理由による藩王の謀略)が中心になっています。確かに、この状況ではヒューリックが出来る事はあまり無いですものね。

次巻が最終巻になると言う話ですが、私はヒューリック提督びいきなので、残りの尺で彼が活躍する場面が出てくるのだろうかと心配でなりません^^;
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FT-817が修理から戻ってきました

2014年08月16日 12時26分21秒 | アマチュア無線


先日、全バンドでパワーが全く出なくなったため修理に出した、八重洲無線(旧バーテックス・スタンダード)の「FT-817」(無印)が修理から戻ってきました。

修理伝票によると、故障したのはドライブ段のチップFET(2SK2973)で、ドライブ段が飛んだためにミリワットオーダーのパワーすら出なかった(終段だけが飛んだ場合はミリワットオーダーのパワーは出る)と言う事のようです。

なお、かかった費用は13046円(部品代がFET✕2で1300円、工賃が9000円、送料が1780円)で、修理期間はゆうパックで八重洲無線の東京サービスセンターに送ってから12日間(東京サービスセンターに到着してから10日間)と言うところでした。サービスセンターに直接持ち込める方は、修理代は送料分お安くなると思います。

#次は液晶表示が欠けてきたFT-857を修理に出さないといけませんが、またそれなりに修理代がかかりそうですね^^;。なお、修理依頼伝票で「見積不要」(もしくは「一定の金額以下なら見積不要」)と指定した場合は、修理が完了するまで特に連絡は無いとの事ですので、「到着しているはずなのに、何の連絡も無いやんけ」とやきもきしないようにしましょう<自分の事ですhi
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森岡浩之「星界の断章III」を読了しました

2014年08月14日 21時59分53秒 | 書籍
星界の断章III (ハヤカワ文庫JA)
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森岡浩之の星界シリーズの短篇集である「星界の断章III」を読了しました。「星界の断章II」が2007年に出ていますので、7年ぶりの短篇集になります。

短篇集の中身は、SFマガジンなどに掲載された分と書下ろしが1本と言う構成です。いつもながら、星界シリーズの登場人物の若いころのエピソードなど、本編と少し違うテイストで楽しく読めましたが、特に書き下ろしの「来遊」は、「アーブによる人類帝国」が成立する直前(平面宇宙航法が実現するまでのお話)なので、実に興味深かったです。未読の方はぜひ。
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「リトルガンくらぶ」特製 「なみえ」さんマグカップ(ハムフェア 2014バージョン)が納品されました

2014年08月13日 19時54分22秒 | Weblog


先日ご案内した「リトルガンくらぶ」特製 「なみえ」さんマグカップ(ハムフェア 2014バージョン)が納品されました。

今回は20個作ったのですが、すでに予約分で14個は行き先が決まっています。予約した方以外は、ハムフェアのA4 Maniaxさん(http://www.sk-koshinsya.co.jp/a4radio.html)のブースで販売して頂きますので、お早めにそちらでお求めください。また、予約された方も、筆者は土曜日の午後しかハムフェアの会場におりませんので、A4 Maniaxさんのブースで代金をお支払いの上、商品をお受取りくださいませ。
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ダイソーで耳掛け式でカナル式のヘッドホンを買ってみました

2014年08月13日 19時39分01秒 | オーディオ



イズミヤに寄ったついでに、隣のダイソーに寄ったら、面白そうなヘッドホンを見つけたので買ってみました。耳掛け式で、かつカナル式のヘッドホンです。(もちろん)お値段は100円でした。

筆者の耳(と耳の穴)は、少し特殊な形をしているようで、普通のウォークマンタイプのヘッドホンやカナル式のヘッドホンは、すぐ耳から外れてしまうので使えないんです。ですので、普段はオーバーヘッド式のヘッドホンを使っているのですが、これなら耳から外れる心配はありません。実際に使ってみると、このヘッドホンの装着感は抜群でした(クビを振り回しても、耳から外れる事はありません)。

さて、肝心の音質ですが............音質を求める方には全くオススメできません(汗)。iPhoneの標準ヘッドホンの音質を1とすると、このヘッドホンの音質は0.001くらいです。はっきり言って、音楽の再生には全く向かないんじゃないかなと。

しかしながら、アマチュア無線で使う分には(特にCWで使う分には)低域がまるまるカットされているような音質なので、もしかしたら向いているような気がします。

いずれにせよ、音質の評価は聞く人の主観がかなり入りますので、(お値段がお値段ですし)興味のある方は、一度試して見てはいかがでしょうか。

#なお、ダイソーでは、ほかに糸ハンダ(0.8mmと1mm)とか5本セットの筆とか紙やすりセットなんかを買いました(筆と紙やすりはプラモデルの製作用です)。糸ハンダが0.8、1.0、1.2mmと3種類も揃ってるんですね。ハンダが無くなって困った時にはよさそうです。
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