#残念だけど、行けそうにないなぁ(苦笑)
#残念だけど、行けそうにないなぁ(苦笑)
東京経済大学の山崎さんのサイトに、ホロコーストを否定する人々に対する論理的な反論が掲載されています。アホに騙されないためにも、是非一度ご一読ください。
#恐ろしい事にイザヤ・ベンダサン(正体は山本 七平)の「日本人とユダヤ人」が、未だに本当の事を語っていると信じている人が(相当数)いるくらいですから、人を騙すのって簡単なのかも知れませんね。なお、嘘をあばく痛快さを楽しみたい方は、「日本人とユダヤ人」を読んだ後に浅見 定雄さんの「にせユダヤ人と日本人」を読む事をお勧めします。
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私が書いたこの記事が、SF作家の野尻 抱介さんの有名な掲示板である野尻ボードで取り上げられていました。
なお、野尻さんによると、
数週間で大気圏突入だそうで、そのときは『万華鏡』を期待するSFファンもいるでしょう。しかし今回の場合、流れ星というよりは低速の火球になります。途中で燃え尽きない限り、火球の状態で地平線から昇ってきて別の地平線に沈む、のんびりした動きなので、願い事を唱える時間はたっぷりあるでしょう。
と言う事です。
#しかし、米国人がいくら洒落がわかっても「シャア少佐~」と言うメッセージは、スーツサットのメッセージングシステムには登録されてないと思いますです(笑)
#私は、フェラーリのドライバーは3位のドライバーと表彰台で喜びを分かち合うべきだったと思います。フェラーリのドライバーは(チームオーダーとは言え)レースに参加したのですから。今回のレースでは、米国の観客は3位のドライバーに賞賛を贈ったと思います。
捕虜になるよりも、死んだほうがましだと考えた。すると、後ろから馬に乗って上官が追いかけてきた。いきなり野中さんの横づらを殴り、倒れたところを今度は足で蹴(け)った。そのときの上官の言葉が耳から離れない。
「『何を馬鹿げたことをやってるんだ。命を捨てる勇気があるなら、この戦争をやった東条英機を殺して来い。命、永らえたら、この国のために働け!』。ええ、その言葉で目が覚めました」
こう言う体験があるから、戦争を経験した人は、イラクに自衛隊を派遣する事に反対するのですよ>小泉さん
また、
「私は普通の国の軍隊を持つなどという考えには徹底して反対です。軍隊というものが、どれだけ悲惨な歴史を繰り返してきたことか。大勢の死んだ人々が残してくれたものが今の平和です。それに報い、アジア諸国と仲良くすること。それが最も大事なことです」
と言う野中さんのご意見にも賛成です。
#私は野中さんの事を、ものすごく誤解していたのかも知れません。
2007年2月21日追記:「アベシンゾー」政権になってから、ますます野中さんの言葉の重さが増して来たように思えます。10年ほど前に、ある高校の教師の方から「教育現場にいると日本はこのまま戦前に向かって突き進んで行くような気がする」とお伺いして、まさかそんな事は...と思っていたのですが、最近は現実味を帯びて来ているような気がしてなりません。
サイパンの浜辺で山内さんの認識票を戦後拾い、本人に届けたベス・ネパイアルさん「多くの日本兵が捕虜になることを恥じて、自殺したことは知っています。でも恥なんて皆、毎日かきながら生きている。人間ですから。とにかく私は、タケオが生きていてくれて、うれしい。」
元戦艦大和乗員の八杉さん「たとえ腐っていても、平和の方が戦争よりもいいに決まっている。でもね、腐り過ぎると戦争が始まるんですよ。」、「生きることの意味を自分で考えてください。どんなに小さくてもいい。この世に生きた証しを残してください。」
沖縄戦で日本兵による住民虐殺を目撃した瑞慶覧さん「歴史は、残そうとする努力があってはじめて残るもの。」
珠玉の言葉が満載の、とてもとても良い特集です。
こちらをご覧下さい。
#当時少年・少女だったみなさんもすでに80歳前後になり、戦争の実相を語る人たちが減っているのは事実です。だからこそ、「本当の事」を伝えるこう言う特集は、大変素晴らしいのではないかと感じています。
#う~ん、ヲタク向け商売もここまで来たのね...まあ、さすがアキバと言うべきなのかも知れませんが、色々商売を考えるもんだなぁ。
先日、小泉首相の靖国神社参拝に関する記事を書いたのですが、今日の『スーパーモーニング』で鳥越俊太郎さんと某自民党議員がこの件についてのトークバトルを行っていました。
某議員の主張は「外交戦略として、小泉首相は靖国神社参拝を行うべきだ」と言う主張で、鳥越さんは「戦争犯罪人と合祀されている事に憤りを感じている遺族が多い事がわかっているのか」と言う主張でした。
私は、上記の記事でも書いたように、外交戦略としては小泉首相の靖国参拝は今の時期に強行すべきではないと思っていますが、(ある意味)平和ボケした議員はそう感じないようですね(苦笑)
民主政体の政治家がまず考えなければいけないのは「国民の安全・幸福な生活」を守る事であり、国民の安全より国家の尊厳を重視する政治家ばかりになった国家が最後にどうなるかは、過去の歴史に学ぶ事が出来ます。
また、このWeblogにも「戦争犯罪人と自分の親族が合祀されている事に憤りを感じている」と言うコメントを付けてくださった方がおられますが、こう言う世論を背景にして「決して外国の圧力で参拝を止める訳ではなく、国民の意見により国民の代表者としての参拝は控えます」と言う落としどころを考えるのが、民主政体の政治家じゃないかと思っているのですが。
#なお、「安全と平和は同義ではない」と言うのは理解しておくべきでしょうね。他国が戦争で悲惨な状態でも、自国はそれに巻き込まれていない状態が安全で、世界中の全ての国が戦争状態でないのが平和です。政治家は理想としては平和を語らなければいけませんが、実務上は安全を考えないといけないのは自明の理ですね(スイスのあり方は、これの極端な実現例です)。
追記:上記の番組中で鳥越さんが「渡辺恒雄さん(読売新聞主筆)が、自分が二等兵として太平洋戦争に従軍した経験から、A級戦犯が合祀されている靖国神社への首相の参拝は反対であると某雑誌に意見を書いている」と話していました(ニュースソースがわからないので、リンクが貼れません)。日頃の渡辺さんの発言から考えると少し意外な思いがしますね。