米国男子ツアー「グリーンブライアークラシック」に参戦する石川遼は、前週に米ツアーでは7戦ぶりの予選落ちになり、じっくりとスイング調整を行った。今週の会場、ウェストヴァージニア州のジ・オールドホワイトTPCに入ったのは月曜日で、大会前日のプロアマ戦にはメンバーに入っていなため、火曜日に行った1ラウンドの練習ラウンドとなった。
スイングの状態について「良い感じだと思います」と話す石川。キーポイントにも「今の段階ではショットじゃないかなと思います。先週はパッティングが良かった分、ショットが足を引っ張っていた感じだったので、ショットを重点的にやりつつもショートゲームの練習量を今増やしてやっている。先週ショットがぜんぜん良くなかったんで、それが思ったところに上手く打てればすごく良いのではないかなと思います」と課題を抱えるショットの出来次第でスコアに現れそうだ。
1914年開場と98年の歴史を持つコースに関しては「ラフもあまり深くないので、雨も降ってグリーンも多少軟らかくなると思いますし、スコアはけっこう伸びるんじゃないかなと思います」とグリーンにボールが止まりやすい状態が続けばビッグスコアも想定している。
しかし、注意すべき点もある。グリーンの左右が刈り込んであることで、外せば傾斜を下ってラフに捕まる可能性が高い。「グリーン周りは難しいので、グリーンを外すと。特にショートサイドに外すと難しいかなと思います」。ピンを攻めに行った結果ピンチとなる可能性も秘めているだけに攻略方法は至難だ。
大会前日はパッティンググリーン上でいくつかのパターを試し、最終調整を行った石川。今大会も1日4アンダーを目標に掲げるが、7200ヤードを越えてパー70という設定に、日々「66」という好スコアをマークすることはできるか。
(GDO)
スイングの状態について「良い感じだと思います」と話す石川。キーポイントにも「今の段階ではショットじゃないかなと思います。先週はパッティングが良かった分、ショットが足を引っ張っていた感じだったので、ショットを重点的にやりつつもショートゲームの練習量を今増やしてやっている。先週ショットがぜんぜん良くなかったんで、それが思ったところに上手く打てればすごく良いのではないかなと思います」と課題を抱えるショットの出来次第でスコアに現れそうだ。
1914年開場と98年の歴史を持つコースに関しては「ラフもあまり深くないので、雨も降ってグリーンも多少軟らかくなると思いますし、スコアはけっこう伸びるんじゃないかなと思います」とグリーンにボールが止まりやすい状態が続けばビッグスコアも想定している。
しかし、注意すべき点もある。グリーンの左右が刈り込んであることで、外せば傾斜を下ってラフに捕まる可能性が高い。「グリーン周りは難しいので、グリーンを外すと。特にショートサイドに外すと難しいかなと思います」。ピンを攻めに行った結果ピンチとなる可能性も秘めているだけに攻略方法は至難だ。
大会前日はパッティンググリーン上でいくつかのパターを試し、最終調整を行った石川。今大会も1日4アンダーを目標に掲げるが、7200ヤードを越えてパー70という設定に、日々「66」という好スコアをマークすることはできるか。
(GDO)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます