千葉県にある千葉市民ゴルフ場で「ハウス食品 石川遼ジュニアゴルフクリニック」が25日(土)に開催された。2008年にスタートしたこのプロジェクトも今年で3回目。石川遼と30名のジュニアゴルファーがラウンドレッスンとカレーパーティーを楽しんだ。
「朝は寒かったけど、みんなパワフルで元気いっぱいでした。ゴルフが好きなんだなということが伝わってきました」と子供達と過ごした感想を述べた石川。ラウンドレッスンではわかりやすく丁寧に答え、昼食は子供達と一緒においしいカレーを頬張った。「カレーは栄養がたくさんあるから、みんなもたくさん食べてね」と子供達に食べることの大切さを教えながらも「僕が2007年のマンシングウェアオープンKSBカップ(当時アマチュア)で優勝した時は、最終日に36ホールプレーしたけど最初の18ホールが終わってカツカレーを食べたのを覚えています」とカレーがエネルギーとなり、残りの18ホールを戦ったエピソードも語ってくれた。
子供達からは技術的な質問以外にも「ミスや失敗をした後はどのようにすればいいですか?」と聞かれ石川は「1番ティで緊張して失敗した子もいたけど、僕も1番のティショットで失敗したことはたくさんある。でも緊張した中でも成功することはあるよね。それを大切にしてください。10回中9回失敗しても、1回の成功を大切にしてプレーをすることが大事だと思います」と答え、この言葉には子供達も真剣に耳を傾けた。
また「石川選手は普段寝てるときにどんな夢を見ますか?」とユニークな質問をされると「夢は覚えてないけど、良く寝言は言うみたいです。ナイスパーとか、この風アゲインスト? とか言ってるみたいですよ」と語り笑いも誘った。
まだ「マスターズ」から来年の招待状は届いていないという石川だが、自分が幼い頃目標に掲げた「20歳でマスターズ優勝」という実現に向け少しずつ前に進んでいる。「僕は9月が誕生日なので、来年は19歳でマスターズを迎える。もし、再来年も招待されれば20歳まで2回チャンスがあるということになります。経験が必要なコースだけに、再来年も出場できればそのあたりがチャンスになるのではないかな」と描いているビジョンも語った。
石川は来年2月に開催される「ノーザン・トラスト・オープン」に出場し「マスターズ」までの約2か月間は海外で過ごすことになっている。「もちろんカレーは持っていきますよ」と語りタフな米国ツアーを戦い抜くことを誓った。
<ALBA.Net>
「朝は寒かったけど、みんなパワフルで元気いっぱいでした。ゴルフが好きなんだなということが伝わってきました」と子供達と過ごした感想を述べた石川。ラウンドレッスンではわかりやすく丁寧に答え、昼食は子供達と一緒においしいカレーを頬張った。「カレーは栄養がたくさんあるから、みんなもたくさん食べてね」と子供達に食べることの大切さを教えながらも「僕が2007年のマンシングウェアオープンKSBカップ(当時アマチュア)で優勝した時は、最終日に36ホールプレーしたけど最初の18ホールが終わってカツカレーを食べたのを覚えています」とカレーがエネルギーとなり、残りの18ホールを戦ったエピソードも語ってくれた。
子供達からは技術的な質問以外にも「ミスや失敗をした後はどのようにすればいいですか?」と聞かれ石川は「1番ティで緊張して失敗した子もいたけど、僕も1番のティショットで失敗したことはたくさんある。でも緊張した中でも成功することはあるよね。それを大切にしてください。10回中9回失敗しても、1回の成功を大切にしてプレーをすることが大事だと思います」と答え、この言葉には子供達も真剣に耳を傾けた。
また「石川選手は普段寝てるときにどんな夢を見ますか?」とユニークな質問をされると「夢は覚えてないけど、良く寝言は言うみたいです。ナイスパーとか、この風アゲインスト? とか言ってるみたいですよ」と語り笑いも誘った。
まだ「マスターズ」から来年の招待状は届いていないという石川だが、自分が幼い頃目標に掲げた「20歳でマスターズ優勝」という実現に向け少しずつ前に進んでいる。「僕は9月が誕生日なので、来年は19歳でマスターズを迎える。もし、再来年も招待されれば20歳まで2回チャンスがあるということになります。経験が必要なコースだけに、再来年も出場できればそのあたりがチャンスになるのではないかな」と描いているビジョンも語った。
石川は来年2月に開催される「ノーザン・トラスト・オープン」に出場し「マスターズ」までの約2か月間は海外で過ごすことになっている。「もちろんカレーは持っていきますよ」と語りタフな米国ツアーを戦い抜くことを誓った。
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