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遼クン“伝家の宝刀”で予選通過狙う!

2009年08月14日 | Ryo log
「全米プロ選手権第1R」(13日、ヘーゼルティン・ナショナルGC)
 大会最年少出場の石川遼(17)=パナソニック=は3バーディー、5ボギーの2オーバー、74で回り、69位のスタートとなった。ドライバーが好調で、15番では361ヤードのビッグドライブを披露した。3週連続優勝とメジャー通算15勝目を狙うタイガー・ウッズ(33)=米国=が5アンダーで回り首位に立った。日本勢では藤田寛之が1アンダーで17位と好発進。片山晋呉は3オーバーの95位。今田竜二は4オーバーの110位と出遅れた。
  ◇  ◇
 メジャー歴代最長7674ヤードのモンスターコースに、石川のドライバーがうなりをあげた。70位タイまでの予選通過へ向けて微妙な順位でのホールアウトとなったが、「確かに順位はついてこなかったけど、すごくいいゴルフはできたと思う。自分としては、とても満足している」と笑顔を見せた。
 鍛錬を重ねてきた“伝家の宝刀”が、メジャーの大舞台でも威力を発揮した。見せ場は、今大会最長642ヤードを誇る15番パー5だ。会心のドライバーショットは、強烈なフォローの風にも乗ってミネソタの青空をグングンと突き進み、なんと361ヤード先のフェアウエーまで転がった。ウッズはこのホール345ヤード。楽々と“タイガー超え”をやってのけた。
 第2打も2番アイアンで力強く運んだが、ボールはグリーン手前の花道でストップ。わずか2ヤード届かず、惜しくもミラクル2オンはならなかった。それでもロングヒッターは見慣れているはずの本場のギャラリーも17歳の飛距離に度肝を抜かれ、やんややんやの大喝采だ。4月のマスターズの練習ラウンドで一緒にプレーしている同組のスコットからも「体が強くなって飛ぶようになったね」と驚かれたという。4カ月足らずでの進化が信じられなかったに違いない。
 ただ「納得のいくプレーができても順位は70位前後。よっぽど運がないと予選通過は難しいと感じる」と、改めてメジャーのレベルの高さを実感。頼りになるのは、やはりドライバー。予選2日目も結果を恐れることなく全力で振り抜く。
(デイリースポーツ)

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