日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

石川遼、先陣!

2009年01月10日 | Ryo log
3日目の組み合わせ

アジアと欧州の対抗戦「ザ・ロイヤル・トロフィ」は、いよいよ11日(日)にシングルスの最終日を迎えるが、アジアチームのキャプテン尾崎直道は初心貫徹。

再び石川遼に、先陣を託した。
この2日間の計8マッチで改めて「今年、アジアの元気がいいのは少なからず彼の影響がある」と、確信した。

「チームのために貢献したい」という石川のひたむきな思いが全体に波及して、初タイトルへの思いは日に日に高まっていると、尾崎は感じている。

17歳を中心に「全員がひとつにまとまって、必死で闘う姿を見るのが何より嬉しい」と目を細めたキャプテンは、「最終日もやはり石川を先鋒で通す」と決めた。
いざ運命の最終マッチ。ほほえみの国タイで、今度こそアジアチームが微笑むか…!?

3日目(シングルス)の組み合わせ

11:06 石川遼 vs ソレン・ハンセン
11:15 W・リャン vs ポール・ローリー
11:24 チャーリー・ウィ vs ニック・ドハティ
11:33 プラヤド・マークセン vs パブロ・ララザバル
11:42 谷原秀人 vs オリバー・ウィルソン
11:51 S・K・ホ vs ヨハン・エドファルス
12:00 谷口徹 vs ニコラス・フェス
12:09 トンチャイ・ジェイディ vs ポールマッギンリー

石川遼が見せ場を演出! ポイントゲットでチームに貢献!

2009年01月10日 | Ryo log
アジア選抜と欧州選抜の対抗戦「ロイヤルトロフィー」2日目も、初日に続きトップスタートとなった石川遼。初日はアジア選抜で唯一の敗北を喫しチームに貢献できなかったが、再び谷口徹と組んだこの日は要所で持ち前の勝負強さを発揮。P.ローリー・S.ハンセン組を相手に引き分けへと持ち込み、初のポイントを獲得した。

フォアボール(2人が別々のボールでプレーし、良い方のスコアを採用)で行われたこの日、序盤はショットの乱れが目立ったが、相手に1UPのリードを許して迎えた7番パー4。2打目をピン左手前13メートルに乗せると、「1メートルちょっと切れるスライスラインで、途中まで上ってから下っていた」という難しいラインを読み切り、劇的なバーディ! ジャンプをして喜びを爆発させた。

「後半に入ってもスイングが思い切り振り切れていなかった」という石川だが、ここでパートナーの谷口から「もっとガンガン行け!」とゲキが飛ぶ。序盤から谷口からパットや攻め方について指示を受けていた石川だが、ここでのアドバイスが奏功してか、「11番から最終ホールまで、ティショットが良くなった」と復調。再び1UPのリードを許して迎えた16番パー5では、ティショットをフェアウェイ真ん中に運ぶと、残り248ヤードの2打目を2番アイアンで放ち、ピン奥3.5メートルにつけるスーパーショット。ここでバーディを奪い、再びオールスクエアに持ち込む活躍を見せた。

開口一番、「谷口さんのお陰です」と先輩を称えた石川。谷口のアドバイス、そして自らのテクニックとパワーを駆使し、ようやく本来のプレーで魅せた。明日の最終日はシングルス戦に臨むが、尾崎直道キャプテンは再び石川をトップスタートに指名。対するは2日間プレーしたS.ハンセンだ。「トップなので良いニュースを早く届けたいけど、相当苦しい戦いになると思う。(この2日間で)僕の方が上だと思うところが何もなかったけど、残り3ホールまで持って行ければ分からないと思う。そこに行き着くまで頑張ります!」と意気込んだ。泣いても笑ってもあと1日、アジアの初勝利に向け、チームの牽引役を果たせるか!?
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

遼、5バーディ!

2009年01月10日 | Ryo log
<ザ・ロイヤル・トロフィ 2日日>◇10日◇アマタ・スプリング・カントリークラブ(7,381ヤード・パー72)

 タイのアマタ・スプリング・カントリークラブで開幕したアジアとヨーロッパのゴルフ対抗戦「ザ・ロイヤル・トロフィ」の2日目。初日の対戦でポール・ローリー(スコットランド)、ソレン・ハンセン(デンマーク)組に敗れた石川遼、谷口徹組は、終盤で逆転負けを許してしまった対戦相手と再び激突する。
ファボール方式の2日目、石川遼は5バーディを奪い谷口とかみ合い8アンダーで、ポール・ローリー、ソレン・ハンセン組と引き分けた。

遼クン出版界でも旋風? こちらも“本”業並み

2009年01月10日 | Ryo log
出版界でも旋風を巻き起こすか!? 「ロイヤル・トロフィー」に出場している石川遼の公認応援マガジン『月刊 石川遼』(アスコム刊)が10日、創刊された。

 旬の人物ということで、出版社側は初版6万部を予定。スイング解説のほか、父・勝美さん(52)、母・由紀子さん(41)へのインタビューなど、ゴルフだけでなく、本人の素顔に迫る内容となっている。「月刊」のタイトルが付いているが、年4回の季刊。それでも、単独のスポーツ選手が単発ではなく、定期刊行物で登場するのは異例だという。

 企画、制作に当たったアスコムの黒川精一副編集長は「人物を扱った普通の雑誌は初版1万部程度ですが、石川選手の本は創刊される前から書店やネットでの反響が大きく、6万部を用意。出版界でも普通の常識は通用しないと実感しましたね…」と、その人気に舌を巻く。プロ2年目を迎え、石川が本業のゴルフの成績でも結果を残せば、さらに増刷ということもありそうだ。
(夕刊フジ)

2日目の組み合わせ

2009年01月10日 | Ryo log
タイ・バンコク郊外のアマタスプリングスカントリークラブで9日(金)に開幕した欧州とアジアの対抗戦「ザ・ロイヤル・トロフィ」は、キャプテンがその日の結果を鑑みた上で、翌日のドローを決めるがこの日、初日のすべてのマッチが終了するなりアジアチームのキャプテン尾崎直道は、確信していた。

「明日も、今日と同じマッチで行く」。

谷口徹と石川遼は確かにこの日破れはしたが、ただほんの少し噛み合わなかっただけだ。
それに17歳の若さには、40歳のベテランの支えが必要だし、翌日にはきっと、巻き返してくれるとキャプテンは信じている。

他のチームには、何の不安もない。

韓国のチャーリー・ウィと中国のWリャンはどんなときも顔色一つ変えず、終始淡々と、それでいて強気のプレースタイルが共通していて非常に頼もしいし、谷原秀人とS・K・ホはプレースタイルこそ正反対だが両者フェードヒッターであることが特殊な競技方法で奏功している。
どんなピンチにあっても揃って笑顔で乗り切るタフさもある。

そしてタイの2人はプレーといい、コンビネーションといい、もはや文句のつけどころがない。
「せっかく良いチームワークが出来つつあるのに、これを断ち切ることはない」。

それに、欧州チームに過去2戦全勝をもたらした前任のキャプテン、セベ・バレステロスの良いお手本もある。
「セベは勝っているときは絶対に、チーム編成を変えなかったから」。
翌2日目のベストボールも自信を持って、このマッチで行く!

2日目(ベストボール)の組み合わせ

11:05 谷口徹&石川遼 vs ソレン・ハンセン&ポール・ローリー
11:18 チャーリー・ウィ&W・リャン vs ニック・ドハティ&オリバー・ウィルソン
11:31 谷原秀人&S・K・ホ vs ニコラス・フェス&ヨハン・エドファルス
11:44 トンチャイ・ジェイディ&プラヤド・マークセン vsポールマッギンリー&パブロ・ララザバル

(JGT)

遼くん開幕戦ブチ壊した無法者ギャラリー

2009年01月10日 | Ryo log
 遼くんの09年初戦が無法者ギャラリーに荒らされた。男子ゴルフのアジアと欧州の団体対抗戦、ザ・ロイヤル・トロフィー第1日は9日、タイ・バンコク郊外チョンブリのアマタ・スプリングCC(パー72)で行われ、石川遼(17=パナソニック)は谷口徹(40=フリー)とのペアでポール・ローリー(40=スコットランド)、ソレン・ハンセン(34=デンマーク)のペアとフォアサム方式で対戦。写真撮影、フェアウエー横断と、何でもありのタイのギャラリーにもリズムを乱され、2&1で敗れた。対抗戦は大会初勝利を狙うアジアが3勝1敗とリードした。

 ここはタイ、ほほ笑みの国。なのに、石川は笑えなかった。あっちこっちでギャラリーの“カメラ攻撃”を受け、次第にほほ笑みは消えていった。タイ初見参の石川見たさに現地の邦人ギャラリーがコースに大集合。石川組には国内ツアーと変わらぬ約2000人が同行し、そのほとんどが日本人だった。ファンクラブ会員の女性もはるばる日本から多数来場。まるで日本にいるかのような光景だったが、そのマナーたるやあまりにひどかった。

 ティーグラウンドやホール間のインターバルなど、どこでもカメラを向けてシャッターが切られた。「日本から応援来たぞー!」と叫ぶ者あり、観戦エリアを区切るロープを越えて平然とコースに入る者あり。石川組と対戦した99年全英オープン覇者のローリーは、携帯電話のシャッター音に序盤からブチ切れていた。

 7番では横断地点でもないグリーン手前のフェアウエーを大観衆が一斉に横断。ギャラリー整理のスタッフも追いつかないほどで、マナーの悪さには石川とペアを組んだ谷口も不満を漏らした。「遼くんの時はみんな写真を撮りまくってて、カメラOKなのかと思った。せっかくいい試合なのに…。もしそういうのが影響して勝てたとしても勝った気がしない」とぼやき、石川も「そうですね」と深くうなずいた。

 タイの在留邦人は約4万5000人。スポンサーや協賛企業に1000枚単位で招待券が配られており、大半の日本人は招待券で観戦に訪れたようだ。石川の出場が決まった途端に1000バーツ(約2600円、タイでの映画観賞券は150バーツ)の前売り券が飛ぶように売れ、“遼くん効果”で7000人以上が来場。例年は1日5000人という観客数を大きく上回った。

 石川がツアー初優勝を飾った直後、一昨年の関東アマでは、同伴競技者に「邪魔だ!」と叫び、「フェアウエーってどこ?」と尋ねる初心者ギャラリーが大量発生した。まだまだゴルフ観戦が珍しいタイでも同じ現象が起こってしまった。

 開幕前には「日本語の応援は安心できると思う」と話していた石川の期待も大きく裏切られた。欧州チームに対して肩身の狭い思いをした上に、自らもストレスを感じ続けていれば好プレーが望めるはずもない。

 いつもの勝負強さも見せられず、13番パー4では1Wを右の池に打ち込むなど、球のつかまりも悪かった。本領を発揮できないまま初日は終了。「きょうは相当に悔しい。あしたはこんなことがないようにしたい」と雪辱を誓ったが、ないようにと願った「こんなこと」は自らのプレーだけではないはずだ…。
(スポーツニッポン)

不慣れ…微妙に狂った“斬り込み遼隊長”

2009年01月10日 | Ryo log
 【ゴルフ ザ・ロイヤル・トロフィー第1日】第1組で“斬り込み隊長”の役割を期待されていた石川遼だが、不慣れなマッチプレー形式に団体戦の緊張感も重なって微妙にプレーを狂わせた。12番パー4の2打目は、右にこすったような球でバンカーの目玉に。続く13番でも1Wは右の池。直後に「いつもとちょっとスイングが違うぞ」と谷口徹に指摘された。いずれも自ら5メートルのパットを沈めてピンチを切り抜けたが、無意識のうちに力みが生じていた。ちなみに浮き島グリーンがある名物ホール、8番パー3は谷口が1オンし、石川のバーディーパットは惜しくも外れてパーだった。

 マッチプレー形式は、中3の時に米国のジュニアの大会で一度経験しただけ。谷口いわく「マッチプレーはどうしても力が入る。やっぱり経験が大事」。石川は「マッチはストロークプレーよりも流れが変わりやすい。チーム戦なので気合が空回りした部分もあった」と難しさを痛感していた。( スポーツニッポン)