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日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

石川遼はゴイドスと同組「ノーザントラスト・オープン」

2014年02月13日 | Ryo log
 米男子ツアー「ノーザントラスト・オープン」が13日(日本時間同日深夜)から4日間、米カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラCC(7349ヤード、パー71)で開幕する。

 11日、予選ラウンドの組み合わせが発表され、石川遼(CASIO)はポール・ゴイドス(49)、ニコラス・トンプソン(31)(ともに米国)と一緒になった。

石川遼、6度目のリビエラ攻略へ「ショットが試される」

2014年02月13日 | Ryo log
 米国男子ツアー「ノーザン・トラスト・オープン」がカリフォルニア州にあるリビエラCCで13日(木)に開幕を迎える。2009年今大会での米ツアーデビューから6年連続の出場となる石川遼は、早朝から18ホールを練習ラウンド。ホールアウト後も練習場、アプローチ練習と精力的に汗を流した。

 1週間のオープンウィークは、予選落ちに終わった「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」の課題からスイングとアプローチをメインに修正。短いクラブでペットボトルの上にティアップして打つ練習などを取り入れながら調整を続け、「フェニックスOPの時よりもできてきている。今のポイントは一定のリズムで打てるように、また体が開き気味に当たるのでそこを修正しました」と一定の手ごたえを得た。

 リビエラCCは過去苦しめられている印象もあるが、09年から毎年出場しているだけにコースは熟知している。「今週はショットが試されるコースなので、チャレンジのしがいがある。あとはグリーンのタッチ、読み。グリーンとしては今シーズンの中でも一番傾斜もあるし、目の読みもきついと思うし、その2つうまく乗り切れれば上位を狙っていけると思う」。6度目のリビエラで成長の跡を示すことができるか。

<ALBA.Net>

石川遼 予選落ち ウェイストマネージメントフェニックスオープン

2014年02月01日 | Ryo log
ウェイストマネージメントフェニックスオープン(1月30~2月2日、米国アリゾナ州・TPCスコッツデール、7216ヤード、パー71)

 出だしの10番(パー4)でアプローチを寄せきれずにボギー、12番(パー3)ではティーショットを左の池に入れるとドロップして打った第3打がグリーンを転がり落ちて反対の池、2度目のドロップをして第5打を3メートルにつけこれをねじ込んで6、まさかのトリプルボギー。次の13番(パー5)でバンカーからバンカーでボギー、これで糸が切れたよう。

 17番、18番(いずれもパー4)と連続ボギーとすると前半はまさかの43の大崩れ。後半は立て直してパープレーを守ったが、78の大たたき。通算7オーバーで暫定127位で予選落ちとなった。

「少し集中力を欠いてしまった。ショットは全体的によくなかった。先週から兆候はあったが、悪い部分が出てしまった。内容もスコアも厳しかった。自分が納得できるスイングができていない」

 特にドライバーのアライメントに問題があるという。

「目線というか、全体的にブレがあると思う。先週からいやな感じはあったけど、悪いところが出てなくていい感じでゴルフができていたのが、今週は悪いところが出てしまった。先週よりちょっと悪いところが出ただけで、ここまでひどくなるんだなと思う」

 石川は次週、出場を予定していたAT&Tペブルビーチナショナルプロアマ(2月6~9日)を欠場する(予選落ちの前から決めていた模様)。

「試合がないだけで頭は休まる。体力的には試合が続いても大丈夫だけど、ただ上位でプレーするというのがあると頭の部分、集中力だったりモチベーションだったり(が維持できなくなってしまう)。それはこれからの課題と思う」

 現在世界ランキング74位の石川遼だが、WGC-アクセンチュアマッチプレー選手権(2月20~23日)の自力出場(2月10日時点の世界ランキング上位64名)はほぼ絶望的となった。

「気持ち的には試合に非常に出たい。やっぱり戦うことが好きなので。でも、体に負担が来てからでは遅い。4試合続いたし。自分の中では3試合出て1試合休むというのがあるんですけど、今の立場的にはなかなか試合を選んで休むことはできない。今週休む手もあったけど、やっぱり5試合はきついと思うので来週は休みます。一回自分で痛い目に遭っているので。休む分、有意義な1週間にしたい」

 カリフォルニアの自宅に戻りショットの修正をしてノーザントラストオープン(2月13~16日)に備える。

「コース的にはもう知っているので。今年は今日を除けばそんなに悪い感じじゃないので、リビエラでいいプレーができればいいなと思います」(ParOn.)

石川遼、初日はイーブンパーでフィニッシュ

2014年01月31日 | Ryo log
 アリゾナ州にあるTPCスコッツデールで開幕した、米国男子ツアー「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」。今大会開幕前日に欠場者が出たため滑り込みで出場権を得た石川遼は初日を6バーディ・2ボギー・2ダブルボギー“71”のイーブンパーでホールアウトした。

 1番から出た石川は2番でバーディが先行するも、3番からは3連続バーディを奪取。6番でボギー、11番ではダブルボギーを叩いて中盤にスコアを落としたものの、14番、15番とバーディを奪うと、17番もバーディとしてカムバックを果たした。

 しかし、上がりホールの18番でこの日2つ目のダブルボギーを叩き後退した。

石川遼、繰り上がりでフェニックスオープン出場決定!大会前日滑り込み

2014年01月30日 | Ryo log
 アリゾナ州にあるTPCスコッツデールで開幕する、米国男子ツアー「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」。今大会のウェイティングリスト1番目に入っていた石川遼の出場が大会前日になって決まった。

 大会の出場権のなかった石川は、現地で練習ラウンドを行いながら補欠一番目で出場権が下りてくるのを待っていたが、この日までフィールド入りをすることができていなかった。しかし、水曜になってダドリー・ハート(米国)が欠場を決めたことから、出場権が回ってきた。

 石川は初日7時39分に1番ティからスタートする。なお、出場が危ぶまれていたディフェンディングチャンピオンのフィル・ミケルソン(米国)は出場する方向で最終調整を進めている。

<ALBA.Net>

いまだ“待ち人”の石川遼「生まれて初めての経験」

2014年01月30日 | Ryo log
アリゾナ州にあるTPCスコッツデールで30日(木)から開幕する「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」。火曜日時点でウェイティング順位1位という状況にある石川遼は、出場可否が決まらないまま、火曜日は当地で18ホールをラウンドした。

先週日曜日、石川らは試合終了後にサンディエゴから車で移動し、フェニックスに到着したのは深夜2時頃。翌月曜日は休養にあて、火曜日になってコースに姿を現わした。

「スイング自体はキレている」と、7位タイで終えた先週の手応えを残したままのラウンドだったが、「頭が少し疲れていますね」と、疲労はまだ抜けきっていない。「自分的には優勝争いっていう雰囲気の内容じゃなかった」というが、難コースを相手に上位で戦った消耗は少なくなかったようだ。

今週のコースは標高約460メートル(1,510フィート)にあり、空気も乾燥しているため飛距離が数パーセント変わってくる。この日のラウンドは、ヤーデージを3%少なくみてラウンドするなど、試行錯誤を繰り返した。

だが、なによりも石川にとっては試合に出場できるかが問題だ。「生まれて初めての経験なので、新鮮です」と笑うが、待つ覚悟はできている。「木曜日の朝イチのスタートから出られる準備をして、木曜日の最終組からでも出られる準備をするしかないですね」。

この日発表されたペアリングには、もちろん石川の名前は入っていない。数名が欠場するということも噂されているが、現時点でその確証はない。なお、背中を痛めて出場が危ぶまれているフィル・ミケルソンだが、この日はキャディがコースチェックに訪れていた。
(GDO)

石川遼は74位 (世界ランク)

2014年01月28日 | Ryo log
 男子ゴルフの最新世界ランキングが26日付で発表され、「ファーマーズ・インシュランス・オープン」で首位と2打差の7位タイに食い込む活躍を見せた石川遼は83位から74位に浮上した!

 石川は、早くも今季3度目のトップ10フィニッシュとなり、FedExCupポイントランキングも、前週の19位から4つ順位を上げ14位に浮上。石川の獲得ポイントは計425ポイント、自身が目標としている450ポイントに大きく前進し、来季のシード権はほぼ当確となった。

2打差でV逸の石川遼「優勝はいつか来てくれると思う」

2014年01月27日 | Ryo log
終わってみれば、優勝したスコット・ストーリングスと石川遼との差は“2打”だった。カリフォルニア州ラ・ホヤにあるトーレパインズGCで行われた「ファーマーズインシュランスオープン」最終日、首位と2打差の7位タイで4日間の戦いを終えた石川が得たものは、賞金約19万ドル(約1,938万円)と85点のフェデックスカップポイント・・・、だけではなかった。

首位と3打差から出た最終日、1番、3番と相次いでショットを1メートル強に絡めてバーディを奪い通算7アンダーとし、その時点では一瞬首位タイに躍り出た。

だが、ゴルフは繊細だ。「曲げたくないという気持ちがあって、振り切れずに曲がることが多かった」と、この日のフェアウェイキープ率は4日間で最低の28.6%(14分の4)。「振り切りたいという気持ちもあったけど、タイミングが合ってない部分もあった」と、揺れ動く自身のハートとの戦いだった。

11番(パー3)でバーディを奪って、首位と1打差で迎えた13番(パー5)。ここでもティショットはやや右に出てラフに捕まってしまう。だが、「ライが悪ければ刻むつもりだったけど、自分には浮いているにように見えた」と積極果敢に2オン狙い。しかし、グリーン右手前にあるバンカーに落ち、結果ボギーを叩いた。

ただ、このミスについて、石川は優勝争いのプレッシャーを否定した。「優勝は10アンダーはいくと思っていた」と淡々と自分のゴルフを続け、初めてリーダーボードを見たのは15番グリーン上だった。その時点でトップと3打差で、首位は同組で回っているストーリングスだということを認識した。

「3連続バーディならまだ分からない」。だが、16番(パー3)は12メートルのバーディパットを決めきれず、続く17番ではナイスショットを2回続けてピン右1.8メートルにつけたが、この下りフックラインはカップ右をすり抜けた。

「内容は悔しいけど、ミスは最小限に抑えられた」と、確かな手応えを口にする。「昨年10月に2位になったときとは感覚的に違います。すぐそばに優勝した選手がいたし、自分も良い内容でプレーできたら・・・(優勝できる)というのを近くで見られた。常にこういう戦いをやっていれば、いつか(優勝が)来てくれるのかなと思います」。

次週の「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」は、132名とフィールドが限られておりトップ10の出場枠が空いていない。現時点でウェイティング順位2位のまま、石川はアリゾナへと移動した。
(GDO)

石川遼 決勝ラウンドはチャレンジする気持ちで

2014年01月25日 | Ryo log
ファーマーズインシュランスオープン 2日目

第2ラウンドはノースコースを回った石川遼。サウスコースに比べるとやさしく、今日の平均スコアは69.947で、爆発が期待されたが結果は70。目標に掲げた68に2打及ばなかった。しかし、通算2アンダーの32位タイで予選通過を果たすと、落ち着いた表情ながらもうれしさが顔色に表れていた。

「うまくいかないこともありましたけど、まずは予選を突破することをクリアできた」

 出だしの1番(パー5)は、花道から1メートルにつけてバーディ、2番(パー4)もティショットをグリーン手前まで運び、セカンドを1.5メートルにつけて連続バーディとアプローチがさえた。悔やまれるのは4番(パー4)のダブルボギー。ティショットを右にプッシュすると、2打目も右ラフへ。第3打もグリーンに届かず、5メートルに4オンさせて2パットの6。

「先週、先々週からアプローチはいい感じでやれている。グリーン回りのラフはかなりボールが沈みやすい。ダブルボギーになったときとかも思ったより芝に食われたりした。見た目で沈んでるから飛ばない、浮いてるから飛ぶというのでもなく、一発で表現しなきゃいけないので。難しいが練習と経験かなと思う」

 それでも、ずるずると後退しないのが今の石川。8番(パー4)では1.5メートルにつけてバーディ、9番(パー5)も2メートルのスライスラインを沈めてしっかり取り戻した。後半は11、12番と連続ボギーをたたいたが、14、18番の2ホールのパー5でしっかりバーディを奪い、二つスコアを伸ばしてフィニッシュ。

「自分のなかでは自信があった。11~13番が難しいのはわかっていたので、そこまで耐えれば、そこから2つ、3つは伸ばせるだろうというのはあった。だから、パープレーで12番が終わったけど、そこから落とすゴルフではないなと思っていた」

 決勝ラウンドは難しいサウスコースでの戦いとなるが、どこまでコースに通用するのか楽しみだと石川は話す。

「今の自分のショット力はどれぐらいなのか、とチャレンジする気持ちでやりたい。ティショットがフェアウエーにいかないと始まらないし、一打一打に求められる精度が高い。かなりベストを尽くしてやっていかないといけない」

 どこまで上位陣に食らいついていけるか。アグレッシブな戦いぶりを期待したい。
(ParOn.)

ファーマーズインシュランスオープン 初日 ノースとサウス、難易度の差とペアリング

2014年01月24日 | Ryo log
カリフォルニア州ラ・ホヤにあるトーレパインズGCで開幕した「ファーマーズインシュランスオープン」は、日の短い1月にも関わらず156人の選手を回すため、予選ランドではノースとサウスの2コースを使って競技が行われる。

初日、その平均スコアはノースコースが「70.526」、一方のサウスコースは「74.449」。両コースの間には4打近い差がついた。その理由は、まったく違うコースコンディションにある。サウスは硬く締まったグリーンに、軟らかいフェアウェイと深いラフ。一方のノースは距離も640ヤードほど短く、グリーンも比較的軟らかい。

リーダーボードを見れば、10位タイまでの16人中、初日にサウスコースを回った選手はパット・ペレツただ1人。初日にサウスコースを回った石川遼のイーブンパー(63位タイ)と、ノースコースを回った谷原秀人の2アンダー(29位タイ)、松山英樹のイーブンパー(63位タイ)は単純な数字以上の違いがある。

石川は言う。「難しい(サウスの)インからのスタートで苦しんだけど、諦めずに我慢した」。出だしの10番こそバーディ発進としたものの、その後の4ホールでダブルボギー、パー、ボギー、ボギーと4打を落とした。それでも15番で4メートルの下りスライスのバーディパットを沈めてからはノーボギー。さらに2つのバーディを積み上げた。「今日は良い感じで戻って来られた。良いプレーじゃないけど、それなりにできたと思う」。

初日のサウスで耐えて、2日目のノースで伸ばすという戦略が、ここまでははまっている。「先にサウスを回れて良かった。(明日)予選カットが掛かっている中で(サウスを)ラウンドするのとは違う。順番が影響する部分もある」。

その一方で、谷原は最終ホールでチャンスを逃した。2アンダーで迎えた18番(パー5)は、2オンに成功しながら最後は1メートル強のバーディパットを外して今年初めての3パット。「(バーディは)1個でも多い方がいいけど、しゃーない」と悔しさを滲ませた。

谷原は2アンダーから明日はサウスコースをプレーする。「どれだけ寄せワンできるかどうかの世界」と、苦しい戦いは覚悟している。「ティショットとグリーン回り。そんなに易しいとは思わないので、イーブンで回れれば」。

ノースとサウス、難易度の違う両コースとペアリングが、トーナメントに微妙な“綾”を持たせている。
(GDO)