◎日常を過ごすにあたって
禅語がこころの
漢方薬になりそうで
スゴイ。
いいの見つけたので、
二つぶ
皆さんへ
処方しときますね♪
●「両忘」(りょうぼう)
~白黒つけなくても、いいじゃない?~
「あの人は間違っている」
「あの態度が好きになれない」。
私たちはつい、
「好き嫌い」や「善悪」といった
二者択一の考え方で物事を見てしまいがち。
「両忘」は、
白か黒かといった
判断へのこだわりを忘れることを意味する言葉。
物事を決めつける姿勢から解放されると
気持ちが楽になり、
心に余裕が生まれる。
禅は悟りのスポーツのよう。
個人の人生の中で問題が起きるのは
しごとや家庭。
しかし
やるだけやったら、あとは
もし考えても仕方のないことが
少しでも残っていれば、
未来なんてわからないのだから、
日常を白黒つけずに
進むのもありですね…
ああ、
悟りを開いたお釈迦様が
雲の上から
人間社会を眺めている
そんな視点がほしいなあ。
●「上善若水」(じょうぜんじゃくすい ・老子)
水のように自然の流れにそって生きる大切さ
またそうしていることによって
物事の良いタイミングを見極めることができるという意味
水は
万物に恵みを与え
普通なら人が嫌がるような
低いところに流れて行き存在する。
水はどんな形にもなり
すべてを受け入れるという
意味合いもある。
皆さん、まさに、今は変化の時代。
第四次産業革命。
しかし、しょせんやるのは人間。
恐れず、、
どんな環境にも形を変えて対応できる
「水」になりましょうぞ。
●おまけ
「水五則(みずごそく)」 戦国時代の武将、黒田孝高さん(1546~1604)
一、自ら活動して他を動かしむるは水なり→
他を指導する為には、自ら実践すべきである。
二、つねに己れの進路を求めてやまざるは水なり→
自らの進路をいつも求め続ける積極性を持つべきである。
三、障害にあって激しくその勢力を百倍し得るは水なり→
少々障害に当たろうとも力を落としたり、落胆すべきではない。
四、自ら潔うして、他の汚濁あわせ容るる量あるは水なり→
どんなものでも受け入れる大きな度量を持つべきである。
五、洋々として大海をみたし、
発しては雲となり、雨雪に変じ、
霧と化し、凝っては玲瓏(れいろう)たる鏡となり、
しかもその性を失わざるは水なり
→何時でも、何処でも自分の「信念」だけは変えるべきでない。
禅語がこころの
漢方薬になりそうで
スゴイ。
いいの見つけたので、
二つぶ
皆さんへ
処方しときますね♪
●「両忘」(りょうぼう)
~白黒つけなくても、いいじゃない?~
「あの人は間違っている」
「あの態度が好きになれない」。
私たちはつい、
「好き嫌い」や「善悪」といった
二者択一の考え方で物事を見てしまいがち。
「両忘」は、
白か黒かといった
判断へのこだわりを忘れることを意味する言葉。
物事を決めつける姿勢から解放されると
気持ちが楽になり、
心に余裕が生まれる。
禅は悟りのスポーツのよう。
個人の人生の中で問題が起きるのは
しごとや家庭。
しかし
やるだけやったら、あとは
もし考えても仕方のないことが
少しでも残っていれば、
未来なんてわからないのだから、
日常を白黒つけずに
進むのもありですね…
ああ、
悟りを開いたお釈迦様が
雲の上から
人間社会を眺めている
そんな視点がほしいなあ。
●「上善若水」(じょうぜんじゃくすい ・老子)
水のように自然の流れにそって生きる大切さ
またそうしていることによって
物事の良いタイミングを見極めることができるという意味
水は
万物に恵みを与え
普通なら人が嫌がるような
低いところに流れて行き存在する。
水はどんな形にもなり
すべてを受け入れるという
意味合いもある。
皆さん、まさに、今は変化の時代。
第四次産業革命。
しかし、しょせんやるのは人間。
恐れず、、
どんな環境にも形を変えて対応できる
「水」になりましょうぞ。
●おまけ
「水五則(みずごそく)」 戦国時代の武将、黒田孝高さん(1546~1604)
一、自ら活動して他を動かしむるは水なり→
他を指導する為には、自ら実践すべきである。
二、つねに己れの進路を求めてやまざるは水なり→
自らの進路をいつも求め続ける積極性を持つべきである。
三、障害にあって激しくその勢力を百倍し得るは水なり→
少々障害に当たろうとも力を落としたり、落胆すべきではない。
四、自ら潔うして、他の汚濁あわせ容るる量あるは水なり→
どんなものでも受け入れる大きな度量を持つべきである。
五、洋々として大海をみたし、
発しては雲となり、雨雪に変じ、
霧と化し、凝っては玲瓏(れいろう)たる鏡となり、
しかもその性を失わざるは水なり
→何時でも、何処でも自分の「信念」だけは変えるべきでない。