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お盆に見る映画はゼッタイこれ!…未来のミライ

2018-08-14 15:41:29 | 映画
なぜお盆にふるさとに帰省しなければならないの?

なぜ仏壇に座らされて、おばあさんの真似をして南無阿弥陀仏を唱えなければならないの?

なぜ夜、先祖のお墓参りをして、キリコにろうそくで火をともさなくちゃいけないの?

子供の時、なんだかよくわからぬまま、田舎のお盆を過ごした。

親戚で集まることもほとんどなくなってしまったけれど

この映画を見てよかった…

お盆に見たくなる映画です。



細田守監督が手がけるアニメーション。

妹ミライが生まれることで、両親の愛情を独占できなくなったことから

赤ちゃん返りする4歳の男児くんちゃんが、

未来からやってきた成長した妹ミライや、

幼い頃の母、青年時代の曽祖父などと出会うことで

成長してゆく物語です。


もし、青年時代の曽祖父が、足に被弾しながらも泳いで岸にたどり着かなかったら…


もし、曾祖母が曾祖父にかけっこで負けてあげる優しさが無かったら…


IFの奇跡の連続で


くんちゃんがここにいて


私もあなたもここにいる。


時の流れなのか2重らせん構造なのか



過去と現在、未来の連結を表す幾何学模様が画面に流れてゆく…


ああ、今晩も明日も、お墓参りに行こう


ありがとう


自分と家族の存在の奇跡を

お盆に見ると

あらためて

感じる映画です


映画館で映画を見なくなったのはなぜだろう…園子温監督最新作 映画「愛のむきだし」をTVで見た

2014-12-20 17:55:58 | 映画
園子温監督最新作 映画「愛のむきだし」を昨日、WOWWOWで見た。

ちょっと見てつまらなかったら消そうとしたけど、11時台で見て終わったら夜中の3時…

ながい。4時間もみてたのか?!途中で寝ようと思ったけど、なぜか引き込まれたなあ。おもしろい。

最後はちょっと感動の涙が…

主人公は牧師の父親の気を引こうと

ヘンタイを自称し盗撮のプロとなる。

懺悔を繰り返し、最後は父に殴られる

自分の愛するマリア様を見つけ

悪い新興宗教にも負けず、マリアである満島ひかりに対する愛を貫いて、心通じ合うというストーリー

長い。主人公のあほさと、満島ひかりのいろんな役柄(孤独・暴力・聖女・狂気・純愛)をこなすのに驚愕した。

そういえば、

いつから映画館で映画を見なくなったんだろう…

年に2回ぐらいいくかな。

きせいじゅうみたいなあ…ミギー、まってろ。


僕の友人に聞いても、「映画館、?いってねーなー」という人が多い。

映画は映画館で見るもんなのにねえ。



社会人としての役目という第一の仮面をかぶった会社での自分

母親父親としての仮面をかぶった二番目の自分

義父義母に対する貞淑な仮面をかぶった第三の自分

そして夫婦…これは仮面だといけないけどなあ…

仮面をかぶることで、多くのものを服の下に隠してきたきた自分

じぶんは素の自分は、ほんとうは映画も見たいし むかし見てたなあ

仮面じゃなく、子供と向き合い、パートナーとむきあい、隣人と

ってのができる人がいいね

本音で社会と向き合うのはちとむづかしい

会社員としての空気を読むことが強要されるしね

けど、社会には子供みたいな振る舞いでも愛される人はたまにいるので

まねしたいけどなかなか…ね

やることが多いというのは、じぶんの優先順位を後回しにして安心したい自分への言い訳。

たまには自分の仮面をそっとおろして、自分に向き合えば、素直なやりたいことも見えるぞ。

あっ、こんなくだらないことを考えている暇があったら、やることやって、

映画館行くぐらいの時間は捻出できそうだ…