NHKビジネス英会話初級編を斜めききしていて
驚いたことがあった。
●「RISK」という英単語を、講師の先生が説明した内容に!
日本ではリスクという言葉がネガティブな意味で使用されており、「危険」あるは「危機」という意味で使われることが多い言葉です。
しかし、危険には「Danger」「Hazard」、危機には「Crisis」という訳が存在します。
欧米では日本人が日ごろ使うネガティヴな意味だけではなく、
機会opportunity や chance と似た意味を含む言葉であり、
さらに調べると、
不確定なことについて確率的に計測できる際どさとして使うのだとか…?!
●そういえば、今人気の映画「ボヘミアンラプソディー」のなかでもそんなシーンがありましたね。
レコード会社のオフィスでフレディが新作を披露する際に
「次はオペラだ」と言ってオペラ曲ビゼーの“カルメン”にある“ハバネラ”をかける。
クイーンに商業的な音楽を作る必要を力説するレコード会社重役は
「いまどきオペラなんて誰が聴くの?」とバカにするが
クイーンのメンバーたちは「誰もやらないことをやりたい、人のやらないことをするのがクイーンだ」と言い放つ。
レコード会社重役は楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」を聞いて、
ハード・ロック、オペラ、情熱的なバラード、そしてフレディ・マーキュリーが60年代から書き続けていた意味不明な歌詞。サビも無い。
通常3分間というシングルの相場をはるかに超える6分の楽曲の長さに、怒る。
レコード会社の上層部はシングル化をリスクが多いと判断し、拒否した。
バンドは不機嫌に部屋から立ち去り、フレディは外から石を投げつけ、窓ガラスを割りこう言い放つ。
「修理費用は報酬から引いておけ」
しかし現実は「Bohemian Rhapsody」は一気にイギリスのヒット・チャートの最上位へ達し、
その後クリスマス期間も含めて9週間その場に居座り続けた。
映画と史実とは違うかもしれないが、「リスク」を考えるヒントになりました。
◎世の中に存在するスタンダードと比較するとなんか変→やっぱりリスクが高いね→やめておこう
クイーンのメンバーは→自分たちがやりたい音楽→世の中にない→それいいじゃん→やってみる
リスクはその裏側に可能性を含んだ概念です。
表面のリスクをものともしない主人公の生き方→映画でも小説でもスポーツでも、僕はそれに心を揺さぶられるのです。
驚いたことがあった。
●「RISK」という英単語を、講師の先生が説明した内容に!
日本ではリスクという言葉がネガティブな意味で使用されており、「危険」あるは「危機」という意味で使われることが多い言葉です。
しかし、危険には「Danger」「Hazard」、危機には「Crisis」という訳が存在します。
欧米では日本人が日ごろ使うネガティヴな意味だけではなく、
機会opportunity や chance と似た意味を含む言葉であり、
さらに調べると、
不確定なことについて確率的に計測できる際どさとして使うのだとか…?!
●そういえば、今人気の映画「ボヘミアンラプソディー」のなかでもそんなシーンがありましたね。
レコード会社のオフィスでフレディが新作を披露する際に
「次はオペラだ」と言ってオペラ曲ビゼーの“カルメン”にある“ハバネラ”をかける。
クイーンに商業的な音楽を作る必要を力説するレコード会社重役は
「いまどきオペラなんて誰が聴くの?」とバカにするが
クイーンのメンバーたちは「誰もやらないことをやりたい、人のやらないことをするのがクイーンだ」と言い放つ。
レコード会社重役は楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」を聞いて、
ハード・ロック、オペラ、情熱的なバラード、そしてフレディ・マーキュリーが60年代から書き続けていた意味不明な歌詞。サビも無い。
通常3分間というシングルの相場をはるかに超える6分の楽曲の長さに、怒る。
レコード会社の上層部はシングル化をリスクが多いと判断し、拒否した。
バンドは不機嫌に部屋から立ち去り、フレディは外から石を投げつけ、窓ガラスを割りこう言い放つ。
「修理費用は報酬から引いておけ」
しかし現実は「Bohemian Rhapsody」は一気にイギリスのヒット・チャートの最上位へ達し、
その後クリスマス期間も含めて9週間その場に居座り続けた。
映画と史実とは違うかもしれないが、「リスク」を考えるヒントになりました。
◎世の中に存在するスタンダードと比較するとなんか変→やっぱりリスクが高いね→やめておこう
クイーンのメンバーは→自分たちがやりたい音楽→世の中にない→それいいじゃん→やってみる
リスクはその裏側に可能性を含んだ概念です。
表面のリスクをものともしない主人公の生き方→映画でも小説でもスポーツでも、僕はそれに心を揺さぶられるのです。