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あなたの人生の伴走者、古都金沢のふるほん・古道具・骨董商「ふくもも文庫」。買い出しいたします。

★文化や教養力があれば毎日は楽しく過ごせます。ふくもも文庫はあなたへ癒しと笑い・懐かしさを届けます。

生きること≒格闘、BUT 一時の解放

2012-06-27 08:54:37 | 日記
ひとはあうべきひとにであう、遅くも無く。早くも無く。
この言葉は大切にしているんだ。





きのう、おばさんが病気で亡くなられた

仮通夜に行った

娘は腹が大きく10カ月

もうちょっと頑張れば初孫みれたのに…

哀れです

坊さんが

言ってたよ

人は悩み苦しむ、生きるということはそうだ

人は仏になることでそれらのことから解放される

お母さんは無くなられて仏になって
そのことをあなた方に教えたのだ

執着煩悩の悩みからの解放の尊さを…

何かを感じました

生きるとは困難や苦しみはつきものだけれど

欲望は行動のエンジンだから簡単に捨てられないけど

時にそんな執着から解放されることも大切なんだな

一時でも…

★アメリカ人はなぜ雨の日に傘を差さないの?

2012-06-19 08:44:49 | 日記
★Q1;あなたは梅雨はきらいですか?



僕は世界一周した時、なんでアメリカ人は雨の時傘を差さないのか?疑問でした



★わかる?アメリカ人の気持ち…



こたえ



雨を楽しむから…



ZIPでインタビューやってたよ





うまくぬれずに生きることばかり考えていた…







あるがまま なすがままなら フツーがいちばんなら?!







そんな価値観で生きてみようかな?



楽になれるかな…



きっと

あなたは条件が整わないとできない人?、「できる人?」「修正できるひと?」

2012-05-15 09:55:23 | 日記


★完全に条件が整わないと「自分にはできない」と思い込んでしまう
そんなひともいれば、

そうでないひともいる。

前者は学歴の高い人、長女・長男に多いような気がする。

自分の周りの親などに相談すると、大概の人は
「そんな夢みたいことやれるはずがない」
とか「現実は甘くはない」と言う。
子供がリスクを負って挫折した場合、苦しむ自分(親)になりたくない。
つまり、

★子供の夢 < 自分の安らかな日々・自分の生きてきた常識


でも無難に育った人は、雑草にひるむ。
今の時代、これからは
8割条件がそろったらGOだ。
修正して、またやり直せばいい。
またそう思っていれば、今を耐えて行ける。

いまこそお坊さんの役割がある…救済のため書を捨てて街へ出でよ

2012-05-10 07:23:06 | 日記
最近は寺に生まれても、普段はサラリーマンで稼ぎ、週末坊主という若者が増えているらしい…

なんか日本の農家の長男坊みたいだね。

檀家が減少しており、そうすると寺を維持するお金が稼げないというためだ。

檀家制度・妻帯・世襲がよく伝統宗教を堕落させたといわれている。
本山の京都は地方の寺からの上納金を世襲によってため込んでいるとのうわさもある。既得権には課税すべきやね。


一方、地方の寺は、「なにもしなくても檀家から稼げた」時代は終わり、世襲で喜んでいるひとはいない。

収益事業として、霊園開発やITを使ったお墓ビジネスに乗り出している人もいる。

それって本筋では無いんだが…

本来、坊主は人のこころを救済してなんぼである。

ああのお坊さんの話は良かった、救われた、腑に落ちたなどと感じられる説教ができる人間力を備えてこそ、生き残る。

坊主もホンモノでないと生き残れない時代だね。



今日、我々現代人が説経を聞く機会は、全くといっていいほどなくなってしまった、ということは形式の中に埋没していてその存在意義を見失っているといったらいいすぎであろうか?

坊主のかつやくする場は今の時代だからこそある。確実に。中世の混乱期に世の中へ飛び出した遊行僧的な生き方を、ぜひ街中でやってほしい。
コンビニならぬBO:Zuバー創って若者の悩みを聞いてあげたいね。聞くだけで楽になる人もいるだろうから…

おもいおこせば中世における説経は、乞食同然の漂泊の者たちによって語られたそうである。
念仏聖や高野聖のような遊行僧たちも、各地の寺院を拠りどころにしながら、全国を漂泊して、説教や念仏語りをしていたそうだ。
 中世も後期になると、説経者たちは、神社を拠点にして、芸能者として職能集団を作り、各地の寺院の広場において、聴衆を相手に語るようになった。

中世の大寺院は、大勢の人が集まる場であり、またアジールとしての役割も果たしていた。非日常的な空間として、芸能者の営為が成立しやすかった。
そういえば骨董市がたつのも神社や寺院である、いまでも。口上を述べていると、なんとなく香具師や芸能者の感じがしてくるのでおもしろい(演技です)。


説中世の民衆は、戦乱の中で踏みにじられ、抑圧され、この世に希望をもてないものが多かっただろうね。

そんな彼らに向かって、説経者たちは、抑圧と開放、死と再生、憎しみと愛を語った。人間の本源、時代を超えた普遍性とはなにか


僕らは中世の日本人の末裔…


末法もしぶとく生きてきた

今の若い人たちも蹴活で落とされたり、正社員になれなかったり、会社をやめたくても辞められなかったり、何度も婚活したり、収入あがらなかったり、海外勤務あったり(ぎゃくにおもろいけど)重なる障害はある。
BUT、それに耐えながらも、自分の強い意志によって行動し、最後には自分の魂の開放を感じられる人生を掴んでほしい。

就活失敗?上等だぜ。20代の生存戦略 ①サイドビジネスで商売を知ろう…

2012-05-09 08:03:39 | 日記
20代のころはわりと観念で生きていた。大学を出たけれど現実の娑婆となんとなくフィットしない感が「あった」。

そりゃそうだろう、学生や新社会人はまだまだ現実の義理人情苦しさなどを体験していないからね。でも次のことをすれば、『自信を持って人生を歩める。

★学生のうちから、もしくは社会人でもかまわない。サイドビジネスを始めよう。

サイドビジネスといっても、仕入れのある物販業に限る。これ以外は学べないし、ブラック企業の餌食になるし。

主な理由は以下の通り。

①現金調達→
②仕入れ(目利き)→
③販売(マーケティングと接客・コミュニケーションスキル)→
④在庫処理→①へ戻る(繰り返し)という、商売の基本サイクルが学べる。

そして、
資本回転率、
商品利益率、
粗利、
損益分岐点などの経営用語が身をもって体感できる。

従って、会社へ入ってのビッグビジネスPDCLにも十分に対応できる。
社長のお眼鏡にかない、「いまどきの若いもんに目ずらしく、商売の基本が若っとるわい」と眼をかけられること間違いない。


20代に足りないのは、腑に落ちた自信だけ…

言っとくけどフリマはダメだよ、仕入れ0円だから。

あんなん¥もんは遊び。学べない。


この時代は、小資本の時代。


小資本で骨董市で露天商を体験してほしい。


まづは古物免許を取りに走れ、今なら届け出制だよ。