泊まったのは
東横INN
去年の暮れにオープンしたらしい
安くてきれいで快適で、カンボジアとは思えない!
夜、トイレでダイをしたら、なんと「水が流れない」
我慢していたが、臭くて眠れないぞ!
フロントに行くと女性のカンボジア人スタッフが
「カンボジアにはよくあることです。」とそーリーを繰り返すので
「部屋を変えてもらえますか」というと
「すべての部屋がそうなっています」
ホテル中が糞溜りならしゃあないなあ…
しぶしぶ部屋へ戻って
風呂からゴミ箱でお湯を組み、流した
臭くなくなり安眠した。zzz
翌日、朝飯の時に
か細い日本人女性が立っていて挨拶をしていた。支配人だった!
お話を伺うと、
「カンボジアでは政府に水道の供給能力が乏しく、ここのホテルまで水を贈れないときがあるんです」
朝は水流れましたねというと
彼女は特別なことで解決しました。
Q どうやって水不足を解決したでしょう?
これが思いつくことができたなら
あなたもアジアで生き抜く資質あり!
こたえ
「夜、消防車8台を呼んで、特別に給水してもらったんです」。
現場力あるじゃないですかと称賛すると
「現地のスタッフに助けられて…」と謙遜しました。
アジアでは毎日がハプニング。そのたびに、現場力が身に付き、磨かれるそうだ。
そこから彼女の身の上話が始まった。
去年ホテルがオープンする前に彼女は、フロントの教育を指導するために日本から派遣された
社員教育のコンサルタントだった。
しかし毎日がハプニングの連続であるプノンペンの生活に当時の日本人支配人が耐え切れず辞職。
「誰かいないかといわれ、部外者の自分が立候補したんです」
超スピード出世じゃないですか、隣国のタイランドとか休みの日は行きました?と聞くと
「休みはないのです、ほぼ毎日何かが起きるので」
じゃあ近くのシルクアイランド』行きました?と聞くと
「全く行ってません。でも私海外は生まれて初めてなの。だから新鮮で楽しい。」
なんていいひとなんだろう…
日本では考えられないことが起こるけど、想定外のハプニングも、新鮮で楽しいそうだ。
「きのう、フロントで怒鳴り散らすコリアンや中国人がいたね」
「謝ってお部屋をいい部屋に代っていただきました。お金をタダにしろというお客様もいました」
なにじんが物わかりがいいですかと聞くと
「やはり日本人ですね、あと欧米の方…」
やっぱりなあ。
「カンボジアでは断水が起こりえます、承知の上でお泊りくださいって同意の確約をくれた人に泊まっていただくよう
一文入れたらどうですか」というと、「さっそくHPに「書きます」とのこと。
プノンペンは戦後のやみ市と、最先端のホテルも生まれる、過去と未来の混じった都市だ。
タフになれる。
東横INN
去年の暮れにオープンしたらしい
安くてきれいで快適で、カンボジアとは思えない!
夜、トイレでダイをしたら、なんと「水が流れない」
我慢していたが、臭くて眠れないぞ!
フロントに行くと女性のカンボジア人スタッフが
「カンボジアにはよくあることです。」とそーリーを繰り返すので
「部屋を変えてもらえますか」というと
「すべての部屋がそうなっています」
ホテル中が糞溜りならしゃあないなあ…
しぶしぶ部屋へ戻って
風呂からゴミ箱でお湯を組み、流した
臭くなくなり安眠した。zzz
翌日、朝飯の時に
か細い日本人女性が立っていて挨拶をしていた。支配人だった!
お話を伺うと、
「カンボジアでは政府に水道の供給能力が乏しく、ここのホテルまで水を贈れないときがあるんです」
朝は水流れましたねというと
彼女は特別なことで解決しました。
Q どうやって水不足を解決したでしょう?
これが思いつくことができたなら
あなたもアジアで生き抜く資質あり!
こたえ
「夜、消防車8台を呼んで、特別に給水してもらったんです」。
現場力あるじゃないですかと称賛すると
「現地のスタッフに助けられて…」と謙遜しました。
アジアでは毎日がハプニング。そのたびに、現場力が身に付き、磨かれるそうだ。
そこから彼女の身の上話が始まった。
去年ホテルがオープンする前に彼女は、フロントの教育を指導するために日本から派遣された
社員教育のコンサルタントだった。
しかし毎日がハプニングの連続であるプノンペンの生活に当時の日本人支配人が耐え切れず辞職。
「誰かいないかといわれ、部外者の自分が立候補したんです」
超スピード出世じゃないですか、隣国のタイランドとか休みの日は行きました?と聞くと
「休みはないのです、ほぼ毎日何かが起きるので」
じゃあ近くのシルクアイランド』行きました?と聞くと
「全く行ってません。でも私海外は生まれて初めてなの。だから新鮮で楽しい。」
なんていいひとなんだろう…
日本では考えられないことが起こるけど、想定外のハプニングも、新鮮で楽しいそうだ。
「きのう、フロントで怒鳴り散らすコリアンや中国人がいたね」
「謝ってお部屋をいい部屋に代っていただきました。お金をタダにしろというお客様もいました」
なにじんが物わかりがいいですかと聞くと
「やはり日本人ですね、あと欧米の方…」
やっぱりなあ。
「カンボジアでは断水が起こりえます、承知の上でお泊りくださいって同意の確約をくれた人に泊まっていただくよう
一文入れたらどうですか」というと、「さっそくHPに「書きます」とのこと。
プノンペンは戦後のやみ市と、最先端のホテルも生まれる、過去と未来の混じった都市だ。
タフになれる。