宮城野貨物のブログ

鉄道・バスの写真を載せていきます。

早起きは三文の徳 その5 2006年の変化

2021-01-11 12:00:00 | シリーズ「早起きは三文の徳」
2006年になり、8261レに2つの変化が生じました。

1.重油輸送用のタンク車がタキ45000形からタキ44000形に置き換わった。
2.六原行きコンテナ車が陸前山王から連結されるようになった。

2.については、水沢で六原行きコンテナ車を増結していたものが、同駅の構内配線変更に伴いそれができなくなったためと思われます。六原行きコンテナ車は盛岡(タ)からの石油返空列車に併結されて陸前山王に到着していました。すなわち、六原~陸前山王間を余計に往復していたことになります。
水沢停車が無くなったことで、陸前山王発時刻が7時ごろに繰り下がり、幾分「早起き」しなくとも良くなりました。


右の留置線にいるのが陸前山王で夜を明かした六原コンテナ、左の着発線にいるのが仙台港から到着したタキ5450形+タキ44000形+チキ6000形です。このあと8261レ牽引機が組成作業を行います。
(陸前山王 2006-6-22)

迂回硫酸 番外編 小坂タキ回送

2021-01-10 22:53:11 | 貨車
迂回硫酸シリーズ番外編(3回目はこちら


ピカピカのタキ5750形(伊藤忠)とタキ29300形(古河機械金属)が継送待ちで留置されていた。
郡山を全検出場し小坂への回送途中と思われる。

  
△タキ95774 伊藤忠商事/宮下駅常備 初運用表?が差さっている。


△タキ95771 伊藤忠商事/宮下駅常備


△タキ29302 古河機械金属/小坂駅常備

(いずれも 陸前山王 2004-11-11)





海コン出発

2021-01-09 17:44:01 | 貨物系

朝日の中、陸前山王を出発する盛岡(タ)行き海コン輸送列車。
仙台港行き海コン輸送列車の廃止後、仙台港行きの海コンは851レ併結で到着していたが、
撮影当時(2012年8月)は盛岡(タ)行き列車が陸前山王に停車して仙台港行きを解放していた。
(⇒継送列車
仙台港駅のコンテナ扱い再開後の暫定的なものだったのかもしれないが、詳細は不明。


リーファー+UG15Dも積載されていた。

(いずれも 陸前山王 2012-8-1)