宮城野貨物のブログ

鉄道・バスの写真を載せていきます。

キハ110-1 小牛田新参の頃

2023-01-29 12:00:00 | 宮城ローカル

2007年の夏。快速南三陸用に盛岡から小牛田に転属してまだ日が浅い頃のキハ110-1。言わずと知れたもと「陸中」用の車両で、リクライニングシートが並ぶ車内は「急行型」の風格を感じさせます。パイプスカートのキハ110形0番台は、南三陸の編成中でも他番台との識別は比較的容易です。
個人的には朝晩の東北本線普通列車(南三陸1・4号の入出区運用)で0番台車には幾度もお世話になりました。南三陸1・4号は所定で自由席のみだったと思いますが、それでも0番台車が1両連結されていたと記憶しています。仙台地区でリクライニングシート付きの普通列車は珍しい存在だったので、空席があれば優先的に0番台車に乗っていました。
(小牛田 2007-7-25)

2022年末のゼロキロポスト & 地上用トークバック子装置

2023-01-03 19:48:20 | 宮城ローカル

以前の記事で紹介した陸前山王駅のゼロキロポスト。2022年の大晦日に久しぶりに陸前山王駅のホームに立つと、だいぶ雨風に削られた?姿になっていました。これが10年の歳月というものなのか・・・。
駅の背後の風景もずいぶんと変わりました。


左の台形状のものは信号扱所との通話に使用されるトークバックの子装置です。
臨海機による入換時、操車さんが足で呼出ボタンを押し、しゃがみこんで通話をする姿が記憶にありますが、まだ使われているのでしょうか。

 
「足で呼出ボタンを押し」と書きましたが、改めて見ると呼出ボタンはどこ?
私の記憶違いでなければいいのだが・・・。
ご存じの方はご教示いただければ幸いです。
(全て 陸前山王 2022-12-31)