宮城野貨物のブログ

鉄道・バスの写真を載せていきます。

真昼の海コン列車(東北本線内)

2023-07-30 12:00:00 | コンテナ

昨日の記事のおまけです。東北本線内はEH500-19牽引でした。この時代はヘッドマークステーが常時取付けでしたが、どこか不恰好な感じがしました。


いつものMDI。隣車の青いのはアクリル酸2-エチルヘキシルか。


もう少し積載率が高かったらなぁ。
(3枚とも 陸前山王 2009-9-19)

真昼の海コン列車

2023-07-29 12:00:00 | 仙台臨海鉄道

ダイヤ乱れの影響により日中の臨海本線を行く本牧発の海コン列車。箱物は少なく、どちらかというと「ISOタンクコンテナ列車」ですね。このあとの2010年3月改正で海コン列車の行き先が変更となり、仙台港向けは一般列車併結となります。






(4枚とも 陸前山王〜仙台港 2009-9-19)

午後一の入換

2023-07-09 17:12:28 | 仙台臨海鉄道

時系列的にはこれの後。2008年なのでコキ106はグレーになっています。13時頃に5665レが到着後、SD55は臨海上本からJRの上◯番線にコキ車を転線・留置、その後は仙台港方に機回しして5665レで到着した貨車の入換へ。
(陸前山王 2008-1-19)

東田第一高炉跡のE601

2023-07-02 18:52:39 | 臨海鉄道 私鉄貨物 専用線

東田第一高炉跡でトーピード・カーと共に保存されている凸型電機E601です。


キャブ側面には新日本製鐵の社章、ナンバープレート、芝浦製作所の製造銘板があります。


製造銘板の拡大。昭和4年3月製造とあります。


ボンネット側面には汽車製造と芝浦製作所の銘板が取り付けられています。


ボンネット前面から上面にかけて、梯子あるいは手摺りのようなものが取り付けられています。
この装備は三井三池の芝浦製凸型電機にも見られます。


余談になりますが、この場所からは現役の製鉄所電機を望むことができました。

(全て 2019-10-27)


昼下がりの3092レ

2023-07-01 20:33:00 | 宮城ローカル

2005年2月撮影。昼下がりの陸前山王を通過する常磐線直通の3092レ(札幌(タ)→隅田川)。2005年3月改正で92レとなる列車です。2004年版貨物時刻表によれば、この列車は東青森◯、水戸△、土浦◎となっているので、北海道・東北と茨城を結ぶ列車という性格もあったのかもしれません。2005年版貨物時刻表の機関車運用表によれば(2004年版には運用表が載ってない)盛岡(タ)→水戸がED75の単機牽引仕業となっています。いつかの鉄道ファン誌に「単線区間があり有効長の制限が厳しい常磐線では、車体長の短いED75の方が貨車の両数を増やせる点でEH500より有利」と書いてあるのを読んで、なるほどと思ったものです。
(陸前山王 2005-2-27)