散歩で見られる富山の草花・野草

 岡山市街地の東方、操山南麓、東方に百間川が流れており、この地域が「富山」です。昔ながらの豊かな自然が残っています。

1804-マツバウンラン  草地・道ばた

2018-04-30 09:59:06 | 草地・道ばた
マツバウンラン   ゴマノハグサ科   松葉海蘭
 
花期  4~6月     
生育地 日当たりのよい草地や道ばた
撮影  平成30年4月  岡山市中区海吉

 関東地方以西に分布している。茎は細く基部で枝分かれしており、茎の先に紫色の唇形の花を穂状につける。
葉は下部では輪生状につき上部では互生する。

草丈は30~60センチメートルで群生すると見応えがある。


 草地や道ばたに群生している


 茎は細く基部で枝分かれしている


 茎の先に紫色の唇形の花を穂状につける

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1804-サンショウ  鉢植え・庭植え  

2018-04-22 16:04:18 | 鉢植え・庭植え
サンショウ   ミカン科   山椒  別名  ハジカミ
 
花期  3~4月     
生育地 半日陰で育つが日当たりと水はけのよい所
撮影  平成30年4月  岡山市中区海吉
 
 春の若葉は「木の芽」と呼ばれている。日本では古くから親しまれており香辛料として
新芽や若葉、蕾など食用として利用されている。青い果実は佃煮などに利用されます。

また、熟した果実の川の部分を粉にしてウナギの蒲焼などでおなじみの粉山椒として利用
します。タケノコ飯やタケノコの煮物などに新芽や若葉を香辛料として利用します。


 春の若葉は「木の芽」と呼ばれている


 日本では古くから親しまれており香辛料として新芽や若葉、蕾など食用として利用されている


 タケノコ飯やタケノコの煮物などに新芽や若葉を香辛料として利用します

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1803-カイドウ  庭・花壇

2018-04-15 09:35:18 | 庭・花壇
カイドウ   バラ科   別名  ハナカイドウ
 
花期  4~5月     
生育地 日当たりと水はけのよい所
撮影  平成30年4月  岡山市中区海吉 

 原産地は日本や中国、北アメリカなどで、北海道南部から本州、四国、九州に分布している。落葉低木で
一般的にはハナカイドウを指している。花はピンク色で枝いっぱいに花が垂れ下がるようにして咲き、一重や

半八重があり、日本庭園には必ずといっていいほど植えてある。陽春の庭を彩る代表的な花木である。
 強い剪定は花芽を摘むことになるので避ける。


 北海道南部から本州、四国、九州に分布している


 花はピンク色で枝いっぱいに花が垂れ下がるようにして咲く


 日本庭園には必ずといっていいほど植えてある

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1804-チューリップ  鉢植え・庭植え 

2018-04-08 14:06:58 | 鉢植え・庭植え
チューリップ   ユリ科   別名  ウッコンコウ
 
花期  3~5月     
生育地 日当たりのよい所
撮影  平成30年4月  岡山市中区海吉 

 中央アジア、北アフリカ原産の耐寒性秋植球根である。16世紀にトルコからヨーロッパにもたらされた。
オランダで改良されて発展をとげた。日本には江戸時代末期に渡来した。世界中で最も人気のある花である。

 現在も品種改良が次々に行われており花色や形は豊富で、世界に3.500種以上の品種があり、日本では、
約350種が販売されている。初心者でも簡単に育てることが出来る球根植物である。日当たりのよい所で育て、

水はけと水持ちのよい土を好む。花後は花弁が散る前に花柄を摘む。冬も屋外で管理する。鉢植えは葉が枯れる
まで土の表面が乾いたら水をやる。葉や茎が枯れたら球根を掘り出し乾燥貯蔵する。富山県や新潟県が球根の産

地として有名である。


 品種改良が次々に行われており花色や形は豊富


 初心者でも簡単に育てることが出来る球根植物


 花後は花弁が散る前に花柄を摘む

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1804-イチゴ  畑・鉢植え  

2018-04-07 13:16:28 | 畑・鉢植え
イチゴ   バラ科   苺
 
花期  5~6月     
生育地 日当たりのよい所
撮影  平成30年4月  岡山市中区海吉

 南アメリカ原産の多年草。日本には江戸時代の末期に南蛮船によってもたらされオランダイチゴと
呼ばれるようになった。イチゴはビタミンCが豊富で花も可愛い。家庭でも簡単に栽培することがで

きる。フルーツとして広く親しまれている。日当たりのよい所で育て、土が乾かないように水を与え
る。花が咲いた午前中に筆などに雄しべの花粉をつけ、そしてそれを雌しべにつけ授粉させる。

5~6月ごろ実が赤く熟し収穫できる。収穫後親株がランナーを伸ばすのでこれをポットやプランター
などに植え増やすことが出来る。    


 日当たりのよい所で育て、土が乾かないように水を与える


 家庭でも簡単に栽培することができる


 花が咲いた午前中に筆などに雄しべの花粉をつけ、そしてそれを雌しべにつけ授粉させる

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