１７０４－モッコウバラ 庭・花壇

モッコウバラ　　　バラ科　　　木香薔薇　　別名　　バンクシアローズ
　
花期　　４月～５月　　　　　
生育地　日当たりや水はけの良い肥沃地
撮影　　平成２９年４月　　岡山市中区海吉

　中国原産で日本には江戸時代に渡来した。茎に刺はない。葉は長楕円披針形の
小葉で挿し木で殖やすことが出来る。庭木や垣根として植えられている。

　

　庭木や垣根として植えられている


　茎に刺はない


　香りはあまりない

１７０３－ホトケノザ 草地・荒れ地

ホトケノザ　　　シソ科　　　仏の座
　
花期　　３～６月　　　　　
生育地　日当たりのよい草地や荒れ地など
撮影　　平成２９年３月　　岡山市中区海吉　

　本州から四国、九州、沖縄まで分布している。草丈は１０～３０センチで田の畔や草地、荒れ地などに
生えている。上部の対生する葉が、仏が座る蓮座のようなことから名前がついている。



　草地などで見られる


　上部の対生する葉が、仏が座る蓮座に似ている

１７０４－カイドウ 庭・花壇

カイドウ　　　バラ科　　　別名　　ハナカイドウ
　
花期　　４～５月　　　　　
生育地　日当たりと水はけのよい所
撮影　　平成２９年４月　　岡山市中区海吉　

　中国原産の落葉樹で一般にはハナカイドウを指す。リンゴの仲間で芽吹き始めたころ
長い花柄をもつピンク色の一重、半八重の花をうつむくように下垂させて咲かせる。

　日本庭園には必ずといっていいほど植えてある。陽春の庭を彩る代表的な花木である。
北海道の南部から九州まで分布している。剪定は花芽を失うので避ける。


　長い花柄の蕾


　庭先に植えられたカイドウ


　ピンク色の一重、半八重の花をうつむくように下垂させて咲かせる


　陽春の庭を彩る代表的な花木

１７０４－ハナニラ 道ばた・庭

ハナニラ　　　ユリ科　　　花韮　　　別名　セイヨウアマナ　イフェイオン　スプリングスター
　
花期　　３～４月　　　　　
生育地　日当たりのよい草地や庭、花壇　
撮影　　平成２９年４月　　岡山市中区海吉

　南アメリカのペルーやアルゼンチンに分布しており、日本全国に生育している。日本には
明治の中期に渡来している。球根植物で植えっ放しで育ち丈夫である。花径は３～４センチ

で白か、ややブルーがかった星形の白い花を早春につける。
　園芸種には、濃いブルーの花をつける。一度植えると次々に分球し、花が群がって咲く。

白やブルーの小さな花は早春にふさわしくすがすがしい。
　草丈は１０センチ前後で、植えつけは９月中旬から１０月中旬である。あらかじめ有機

肥料などをすき込み、５～６球をまとめて植えつける。３～４年は放置しておいても花を
咲かせる。

　

　道ばたに生え花を咲かせているハナニラ


　茎の先に花をつける


　花弁は６枚の花で花色は一般的に白色

1704－さくら（ソメイヨシノ） 庭・花壇・公園

さくら（ソメイヨシノ）　　　バラ科　　　桜
　
花期　　３～４月　　　　　
生育地　日当たりのよい所
撮影　　平成２９年４月　　岡山市中区海吉　

　原産地は日本、中国、朝鮮半島である。日本を代表する花木である。品種は
ヤマザクラ、オオヤマザクラ、オオシマザクラ、カンヒザクラなどがある。
　寿命は比較的短く３０～４０年が最盛期である。


　ソメイヨシノの蕾


　開花したソメイヨシノ