チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

お誕生日会報告

2006-06-20 | チョッパー中継


そうそう、出発前に、保育園から一緒のしゃんP一家がBBQパーティーをしてくれました。
私と、英会話学校の先生のお誕生日を兼ねて。



陽気な先生たち。

ケーキ、すごくおいしかった!



途中、同じ英会話学校に通っているうちのママも参加。

「ねえねえお姉ちゃん、”何歳ですか?”ってなんて言うんだっけ?」

それも言えんのかい~と思いながら。
ケーキだけ食って帰って行きました。

BBQの祭りの後。



すごーくおいしかったし、楽しかったよ~!

どうもありがとう!

感謝感謝です



南の島で誕生日 出発編

2006-06-20 | 616


ただいまです!

行き先は、フィジー!
の、マナ島。

理由は、
・英語が通じる
・海がきれい
・暑い
・電圧がオーストラリアと同じ(変圧器・コンセントを購入しなくていい)
・人があたたかい
などなど。

とりあえずセントレアから成田へ向いました。
「ゲートは72です」
とおねいさん。

が、電光掲示板を確認すると、あれ?
94て書いてあるよ?
念のため72ゲートに向うと、”HONG KONG”の文字。
およー?
94ゲートに行くには、シャトルで別の建物に行かなくてはいけない。
そこらにいたおねいさんに聞いてみると、
「香港行きの後で出ますから!」

おーへーな態度だなーと思いつつも、再び72ゲートへ戻る。
下に降りていくと、
「搭乗口変更のお知らせ」
の張り紙が!

なんだとー!? 

くっそー頼むよおねいさんよー!
また会ったら絶対文句言ってやる~と思ったけど、会わず。
なんとか無事ナンディ行きのゲート到着。

初めてのエアーパシフィック!
スナックで出た、マイルドスパイスピーナッツがおいしかった!



ご飯もおいしかったです。
行きは、チキンのココナッツなんとか。
写真撮ったんだけどねー、なんか暗くて、だから載せません。

しかし飛行機内でのマナーというのは、
同じ日本人同士は特に気になってしまうぜ。

通路を挟んだ隣の中年夫婦。
おっさんは早々と靴を脱ぎ、
そして靴下も脱ぎ、
私のほうにその足を向ける。

じじい、ちゃんとしてくれ。
くさい。
奥様も、スリッパはかせるくらいの管理して下さい。
飼い主の義務です。

私の席は、真ん中の3席を占領できる状態。

が、じじいの反対側には30代後半とおぼしき女子2人組。

この2人、なんと深夜1時過ぎまで、
ワインやビールを飲みまくり、
消灯されているのにギャハギャハ大声で笑い続ける暴挙に!

迷惑そうな周りに気付いてないのか、

「もうさー、最近の若い子って常識知らないよね~」
だの、
「やっぱ普段からちゃんとしてないと、もてないの分かんないのかな~」
だの、

いや、お前さんたちが言うのかそれを?!


フィジーと日本の時差は3時間。
フィジーのが進んでいるので、朝ごはんの為、
1時半には起床なのでありました。

私も30だけど、ああいう女子にはなりたくない、
とつくづく思った。
見てて虚し過ぎる。
女子よ、みんなに迷惑をかけてはいけないのだよ!
そして、あの女子たちがもてているのかが知りたい。

結局30分しか寝れないまま、ナンディ到着。
あの人たちも今から楽しい旅行なのだ、と思うと、
妙に許す心が出てきてしまい、注意できなかった。
小心者の私。
眠気のハザマで「うるせーなーも~!」と叫んでにらまれたのは、
あれは夢だったのかな~。

ナンディはフィジーで1番大きい島、ビチ・レブ島にあるんだけど、
首都は同じ島の反対側にあるスバなんだって。
島の大きさはちょうど四国くらい。
でも、スバはちょっと治安が良くないらしい。
島の人口の半分を占めるインド人たちが、
ちょっとお金儲けに熱心過ぎるからのようだ。

ナンディの空港で荷物が出てくるのを待っていたら、
ちょっと金持ちそうな関西人の中年御夫婦に話しかけられた。

「タバコ1カートン買いすぎてもうたから、出るまで預かってくれへん?」

いいですよーなんて答えた後、気付いた。
私も自分のを6箱ほど持っていることに。
持ち込みは250本までだ。
ああっ!越えてます!
振り返っても、もうおじさんはいない。

ひやひやしてたけど、実にあっさりと通過できた。

後で聞いたけど、少し前まで税関がとても厳しい時期があったらしく、知り合った人はほとんどがカップラーメン持参をあきらめてきたようだった。
私は何にも知らないので、5個も持ってきてたけどね~。

なぜか現地民とおぼしき人々に、
「いやぁ久しぶりやなあ!元気やったかいな!」
と話しかけているおじさん。
何者?
預かっていたタバコを渡すと、
「一人旅やて?!そら大変やなあ!
現地の男にやられたらあかんでー!気ーつけやー!」

あいよーと笑顔で返事をして、おじさんとはお別れ。

旅行会社の人を見つけたけど、
私以外はほとんどがハニーハネムーナーでした。

続く。