チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

めもさん。

2017-09-14 | 616

「昨日はめっちゃ夜鳴きして、嬉しい悲鳴だった~」
って飼い主さんたち言ってたけど

会いに行ってみたら、
蚊の鳴くような声じゃん!

いやいやいや、子猫の要求鳴きの声なんて、こんなもんじゃないよ!(笑)
これからだねー頑張れパパママ!


でも発見した時は自力で立つのもやっとだったのに、
自分でゴハン食べてミルク飲んで歩き回ってる。







ちゃんとトイレシートでうんちもできる。




(シート上で寝てる)


まだまだ油断ならないくらいガリガリだけど、
ダンボールから飛び出そうとする意気込みはあるみたいだし
順調と言えそう。


子猫って

かわいいのかたまりだなー


いや、うちにもかわいいのかたまりはいるぞ。

昨日はなぜか寝る時もべったりで
わざわざ電気もう一回つけて写真撮る飼い主(笑)







身動き取れないけど

かわええーーー







みんな元気でお腹一杯で安心して寝られたらいいね。


久しぶりに。

2017-09-13 | 616





いつも通らない時間に通らない場所を雨の中車で走っていたら、
せまい道路の端っこにびしょ濡れでボロ雑巾のような塊。

いやいや、あれは毛玉に違いない、
うーんうーん

でもなあ、あの辺りは野良さんたちが多いし、
きっとお母さん猫が運ぶ途中なんだろう

動いてなかった気がするけど…

あああーーーでもなぁ

私今週末キャンセルできない泊まりの予定が入ってて
弱ってる子を連れて帰っても世話できないんだよなぁ

んんんーーー

誰か
誰か引き取り手さえいれば…
病院に連れてって数日お世話すれば山場は越えるはず

むむむうーーー

としばらく考えていたら

なんと!

思い出したのです

次にねこちゃん拾ったら私たちが飼う!!
と言ってくれていた友達夫婦のことを!

よーーーーしこれで何の問題もないぞ
引き返そう!

と急いで戻ると







カラスがミニ毛玉ちゃんのしっぽをくわえて、
連れ去ろうとしている!!!

く、食われるーーーーー

まてまてまてーーーーー

と、なんとかちびちゃんを救出し、
びしょ濡れでガリガリですっかり冷たくなって
私の手の中でぐったりするその子をタオルで拭いて温めて。

すぐに友達夫婦に連絡を取り、
そのまま連れて行き、
弱った子猫の世話の仕方を細かくレクチャーし

夫婦の家の目の前はチョッパーの通う動物病院なので
私が拾ったのを引き取った、って言えば多分分かってくれるから、って
(しょっちゅう拾ってきてたから)
午後の診察始まったらすぐに連れて行ってね、
夜また来るからねって言って

私史上最短の里親引き渡しでした。


ちびちゃんは私が到着した時点でもう名前が決まっていて

病院では「生後およそ3週間」「250g」「栄養失調と脱水症状」
「この数日を乗り切れるかどうか」と言われたらしく。

初心者ではちょっとこの子は難しいよ~
〇〇さん(私)、こういうの得意だもん、しばらく預かってからくれれば良かったのにね~

って先生が言ってたよ、だって。

たしかに…

衰弱しきった子猫のお世話は初めての人にはきつかったかも…

と思いながら夜様子を見に行くと、

先生と私のアドバイスを聞いて、
ありとあらゆる物を用意して手厚く介護されていて。
ちびちゃんはすやすやと寝息を立てていました。

名前はめもちゃん。

性別はまだ不明(笑)

そしてひと晩無事に乗り切り、
自力で歩くようになりました。

ごはんも自分で食べるようになり、
飼い主さんたちはトイレのお世話も頑張っておられます。
(あのちょんちょん、結構難しいんだよね)


久しぶりの猫拾いはバタバタでしたが
緊張感で背筋の伸びる思いでした。

こういうの、忘れちゃいけないな。







めもちゃん

沢山食べて沢山飲んで沢山寝て

沢山走り回れるようになるといいね!







何しろ友達んちだし近所なので

すぐに会いに行けるのが素晴らしい。



入院してました。

2017-09-06 | チョッパー

何年か前にもやったのですが…
チョッパーは耳に炎症が起きやすいようで

耳を気にする、ということはなくなってきていたのですが、
それでも触ると痛がることもあるし、
散歩中に何もないのに驚いて飛び上がる、ということが増えまして。

病院で炎症を抑えるお薬をもらったりしていたものの、
チョッパーが嫌がるのできちんと耳の奥の診察ができずにいました。

このままでは良くない、と先生と話し合い、
全身麻酔での検査をお願いしました。

前回の時には、草の実がいくつか出てきて、
それが出てこずに炎症を起こしたのだろうということでしたが

今回は異物は発見されず

ただ、炎症によって固まったものが鼓膜を塞ぐほどできていたらしく
それらを全て取り除いてもらいました。

これでしばらくは安心、かな?

お薬の大嫌いなチョッパーに、朝晩投薬する為に
飼い主あの手この手で四苦八苦しておりますが







半日の入院生活でしたが、よく頑張りましたー







ただ、やはり麻酔が効きにくい
意地でもかからない!!という意思がものすごい~

少しでも減らせば暴れ出すし、
少しでも増やせば鼓動が弱くなってしまう。
絶対寝ないぞ!!って意思がものすごい!!!って先生も驚いてました

今後又全身麻酔の必要性が出てきたら、
先生と要相談です。







そんなこんなで、無事帰って来たチョッパー

なんだかすごくふてくされていて、
その日はずっとベランダから戻ってきませんでした

おこってる

呼んでも来ないし、なでようとしてもスッとどこか行っちゃう…

夜電気を消したらようやく、
足元に乗ってきたのを感じました。

怖い思いさせてごめんねー
ゴキゲン直してー







甘やかしていたら、
翌日はベッドをガッツリ占領されました。