関東遠征 その６

美知が連れて行ってくれたのは、「野の葡萄」。

私が自然食のビュッフェが好きだと知っているので、
「いいところがある」って連れてってくれました。

日曜の夜ということもあったのかなー
普段は入るのにも行列らしいけど、
その日はスムーズでした。
だから料理もたっぷりだし、空いてて取り放題！

そしてとってもおいしかった～
やっぱりおいしいものって心にいいね。
それに保育園からずっと一緒の美知との話は幅広く、
とても楽しい。

素直に私のつたないアドバイスにうなずいてくれる美知、
「きついこと言うようだけど…」と話し出しても、
「大丈夫、だから正直に言って！」と言ってくれちゃうので、
ついつい私ひどく言いすぎてんじゃないかなぁと不安になったり

それでも、真っ直ぐに見つめてくる美知を見てると、
適当なこと言うのもやだし、変なお世辞とかぬるいこと言うのもやだし…
それに彼女は私にそんなの求めてないんじゃないかなぁとか。
という訳で、偉そうにも意見したりしてます。

友達だからこそ、成功して欲しいし、
甘いところで妥協もして欲しくないし。
だからって頑張りすぎて無理もして欲しくないし。

「頑張りたくないことは頑張らない」派の私にとっては、
まぶしい限りの友人です。

新幹線で喫煙できる自由席に座ったんだけど、
本読んでたら隣に女子中学生が２人座っちゃって、
タバコ吸いにくいったらないよもう

吸う人がいかんのだけどさ、まいったまいった。



みなさんお世話になりました。

また関東遠征したら遊んでね。

車や高い建物や人ごみはやっぱり苦手だけど、
みんながいるからまた行きます。

関東遠征 その５

そういえば横浜からあゆみと電車に乗ろうとした時、
まじめそうな女子高生が沢山いたんだけど、
すごく不思議なことに気付いた。

その学校の指定靴下なんだと思うけど、２種類あって、
１つは足首くらいの長さでもう１つはふくらはぎ下くらいの長さで。

そのふくらはぎ下くらいの長さをはいてる子たちが、
みんな「ギュウウウウウ」ってのばしてはいてるみたいで、
靴下のかかと部分が足首のへんにきてるの。
しかも、

全員。

かかと部分のたるみが、全員足首、アキレス腱のあたりにきてる。

あゆみと顔を見合わせた。

各学校には、他校には理解できない流行があったりする。
ということは、

これがこの学校の最先端なのか？

変だって誰か早く気付くといいのに。


浦安であゆみとバイバイして、赤坂へ向かう。
幼なじみの美知のエステが移転したので、新店舗では初のエステになる。

「ＢＩＺＥＮ」

わたくしエステやマッサージへのクレームは結構うるさい方です。
いいとこは高いですもん。
高いお金を払っても行きたい！と思う時しかそういうとこに行かないので、
余計にうるさくなります。

友達だから、というわけじゃないです。
でも美知の技術は私にピッタリです。
上手です。気持ちいいです。
そして変なこだわりやプライドは捨てて、
向上していこう、悪いところはどんどん直していこう、
という潔さがあります。
彼女のそういうところがとても素晴らしいと思うし、
エステティシャンとしての技術も、その意思に伴うように、
どんどん上達していると思う。

この日もとっても気持ちよかった

その後、お仕事を切り上げてくれた美知とスタバでお茶をして、
銀座の「伊東屋」に連れて行ってもらう。
入るとすぐに、初老の店員さんが声をかけてくれて、
丁寧にキャリーバッグを預かってくれた。
他のお客さんの迷惑になるからなんだろうけど、
対応がとても良かったので気持ちが良かった。

やっぱ店員さんの対応って大事。

そして晩御飯は、美知オススメの自然食ビュッフェのお店へ！

続く！！！

関東遠征 その４

お腹いっぱいゴハンを食べて、ああシアワセ…と思っていたら、
そういえば私たちは一刻も早く帰宅して、ＤＶＤを見ねばならんのだった！
ということに気付いた。

「でも”足ツボ公園”ははずせないよ！」
とあゆみが力強く言うので、その公園へ。
たたみ一畳分くらいのスペースに敷き詰められた色んな石、
その上を歩いていくというやつだ。

しかしこれが、痛い。

私より若いあゆみのが痛がってたけど。

そして急いで帰宅して、ババッとお風呂に入って、ＤＶＤタイム！

私もずっと興味があって、あゆみも、
「おもしろいよ、かおりも絶対好きだと思う！」
と言っていた「The World of Golden Eggs」。

あゆみと私は笑いのツボがよく似ていて、
そしてまたその楽しみ方も一緒という素晴らしいパートナーなので、
彼女が「おもしろい」と言うものにほとんどハズレがない。
Ｍ－１のＤＶＤを見たときも、
チュートリアルの冷蔵庫とチリンチリンネタのマネで、
２日ほどかなり笑い転げた。

というわけで「The World of Golden Eggs」も楽しめた。
かなりブラックなのもあるけど、
なんだか悪ふざけしてる人たちの話を聞いてるみたい。
いいかげんでかなりシュールでよかった。
しかし、

眠気が襲ってきた。

２本目が終わる頃には、２人とももはや限界。

しかし「水曜どうでしょう」のＤＶＤも残っている。
これを見ねば…

それはオーストラリア縦断のやつで、スタートは北の果て、
ダーウィンの町からだった。

ＤＶＤが始まって５分、番組は日本を飛び立ち、ダーウィンに着いた。

「おっ　ダーウィンだ」
ダーウィンには一人旅で１週間ほどいたなーと思ったりしてあゆみを見ると、

あっ！

寝てる！　

あまりの速さにいささか度肝を抜かれつつも、
私も限界だったので、もう寝ることにする。

そして朝、朝食時に続きをちょっと見る。

楽しそうだった。
そこはオーストラリアだった。

私が何度訪れてもその魅力に取り付かれてやまない国。

大泉くんやミスターが、トカゲを追いかけたり、ハエから逃げたり、
４０度を超える中、車のボンネットで目玉焼きを作ろうとしたりしていた。
すごく楽しそうだった。

いつかまたオーストラリアへ行こう、とあゆみと誓いつつ、
あゆみ宅に別れを告げる。

あゆみは駅まで送ってくれた。

その上バス代までまたもや払ってもらってしまった…
その心はナラボー平原よりも広い…
いつかこのご恩はお返し致します…

この日は午後から幼なじみの美知と会う予定。

赤坂にとことこと向かいました。


まだ続く。

関東遠征 その３

中華街から駅へと向かう途中、

心奪われる光景に遭遇！





雑踏の中でご主人様をじっと待っている！





あーーーーーだめだーーーなんだこりゃーーーー超かわいいーーーー

この顔まさに「ザ・雑種」、ちょっと抜けた情けな顔、たれた耳、
そしてなんだろうこのリュックは！
そしてこの座り方はー！
この振り向き方はーーーー！

かわいすぎるもうだめだー
写真撮らずにはいられませんでした。
後ろ髪ひかれながらワンコにバイバイ。


中華街にいたにもかかわらず、あゆみ宅付近で中華を食べに行く２人。

でもここがすんごいおいしかった。
近所に欲しい。おいしかった。



↑春巻き好きです　中身はシンプルが１番　おしょうゆで



↑鳥からあげネギ油ソース　いわゆるユーリンチーも大好き



↑高菜チャーハン　中華なのに高菜チャーハン



↑豚肉とニンニクの芽炒めも大好物　味濃くてウマーイ


もーホントにおいしくて、全部おいしくて、
幸せを噛みしめました。
おいしいもの食べるのって楽しい。
大好きな友達と食べればもっと楽しい。
あー幸せだな～コーラもあるし…
と至福のひとときを過ごしました。

浦安の「ＴＩＮＧ　ＴＡＮＧ　ＴＡＮＧ」というお店です。
かしこまってなくて気軽な感じで、
しかも濃い味で素敵でした。


しかもまたおごってもらってしまった。
なんだか毎食おごってもらっている気がする。
泊めてもらうのにごちそうまでしてもらう。
しかも私４つも年上なのに。
ごめんねごめんねあゆみーありがとうあゆみー
と思ってます心の底から。




まだまだ続く。

関東遠征 その２

いつもは寝つきの悪い私が、
安いビジネスホテルのせまーい部屋では爆睡できる。

日常の「早く寝なきゃ」「明日はあれしなきゃ」がないからか？
楽しいおしゃべりとおいしいお酒で、
旅の疲れも心地よくなっちゃうもんね。

ストレスから開放されると、人間ひじょーによく寝れる。

そして起きても楽しいことが待っているなんて、スバラシイ！


しかしいつ来ても、大宮の駅内は結構楽しい。
いつかゆっくり見てみたいと来るたび思うんだけどなぁ。
「L'OCCITANE」も入っててビックリ。
いやぁ買うもんはないんだけどね。

今日はパース仲間のあゆみと合流。
あゆみといるとほんっっっとに楽です。
ほやぁんとしてるけど、気配りが素晴らしいし、
私をよく理解してくれているなぁと思う。

本当に楽しくてストレス無縁の時間が過ごせます。

いつもホントありがとう。

今回は、横浜に連れてってくれました。

そうそう、そもそも今回のあゆみとの目的は、

・耳エステ
・ＤＶＤ鑑賞

この２点！

でも２人ともおなかがすいたので、
耳エステの時間をずらしてもらって、メシ！

インドネシア料理のお店に行きました。



↑ビタミンたっぷりだというので２人ともグアバジュース
甘くて甘くて　本当にこれにビタミン入ってんのかと疑いたくなる



↑食べかけで撮ったセロリたっぷりのサラダ
普段は残すの大嫌いだけどセロリだけは不可能に近い



↑あゆみチョイスのミー　なんだっけミゴレンは焼きそばだしな
あっさりしていておいしい汁そば



↑バリ滞在時に毎日食べていたナシゴレン　大好き大好き
ここのナシゴレンはかなり好みの味で大満足！


お腹もいっぱになったことだし、
同じビル内の「みみくりん」という耳エステに行く。

・自分の耳の中を見るというのは非常にエキサイティング
・普通だと思ってたけどちょっと強く耳掃除しすぎだと教わる

なかなかおもしろかったけど、
耳掃除＋耳ツボ＋首肩マッサージ＝３０分→３,１５０円
はちょっと高い。
しかし１度はやってみるとおもしろい。
もうちょっと安かったらまた行くかもなー。

そしてその後、赤レンガのとことか公園とかまわって、
初めての横浜中華街！



↑なんだかよくわからないけどすごい列だ
並んで肉まんとあんまんらしきものとコロッケ（中華なのになぜ？）購入



↑感動するほどおいしくはなかったけど
でもあんが濃い味でなかなかよろしかった



↑これまた有名らしいコロッケ
だがしかし個人的には肉まんよりずっとおいしかった


そしてまだまだこれからのあゆみとの会合。
本番はこれからだな！と気合を入れながら、
やっぱりお茶をする私たち。

あゆみは４つも年下だけど、私これくらいちゃんと気配りできるかしら。

「目が北大路欣也に似てるって言われた！」
って激怒してたけど、
あなたはすばらしく立派な大人の女よあゆみちゃん。
北大路さんよりずっと素敵よ。

（ガチャピンには似てるけど）

関東遠征 その１

金曜日の夕方、いつもの関東遠征通りに大宮へ。
元気のいいおばちゃんのいる炉端料理のカウンターで、
おばちゃんオススメの新鮮なお刺身やお料理をいただく。

久しぶりにビールを飲んだけど、
お刺身も酢だこもおでんもどじょうの唐揚げもほたて焼きもいかげそ焼きも、
ぜーんぶおいしかった

そしていつも通りオーストラリア仲間のみちおと２人、
ありとあらゆるジャンルの話題で盛り上がった。
この人とは本当に、いろんな話ができておもしろい。

休みなしでバリバリ働いてるので仕事の話はもちろん、
親が会社をしているという共通項、
恋愛観に結婚観、人生観に愛犬の話、
家族の話に海外の話、
２軒目のこじゃれた飲み屋に移動しても話は尽きず、
お互いもう喉が枯れそうだった。
毎回これだもんなー
しかし２軒目も料理おいしかったわぁ～

相変わらず色々世話焼いてくれるしさ。
私に世話焼く男なんてあんたくらいだよホント。

結局また６時間くらいぶっ通しでしゃべっていた。

「のどがいてーよ」
と言ったら、

「おまえしゃべりすぎなんだよ」

って、

おまえは私の３倍はしゃべってるだろう。


でも楽しかったなー
ご飯もお酒もおいしかったなー

いつもおごってくれてありがとう。
忙しいのに時間作ってくれてありがとう。

また来ます。

楽しい関東遠征、スタートは好調でございます。

日記。

実は、週末関東地方の旅に行っていました。
いつものように、友達と会うのが目的の旅でした。
しかし何度行っても都会の人ごみは苦手です。

都会の人ごみがなんで嫌かって、
なんていうかこう、人の念みたいのが充満してて、
人から出てくるグレーの煙みたいのがからみついてくるみたいで、
そういう人のマイナスの念が口から入ってくるみたいで、
どうも重苦しい気分になるのです。
香港や中国のマーケットや雑踏でもそんな感じになるので、
私はあまりアジアには旅行に行きません。
バリは大丈夫なんだけどなー。


旅行記はまた次回に。


今日はいい天気でしたねー

チョッパーも大喜びですよ。





しかし草むらを好きなだけ走らせていたら、
９ｍのリードとチョッパーにまんべんなく、

ありとあらゆる種類のひっつきむし（くっつく草）が付いていた。



うううーと半泣きになって、せこせこ取った。

それでもやっぱり、楽しそうだからいいか。





いやしかしこの写真見ると、
ものすごい田舎だなうちの会社っていうかうちの地元。

うっかりミス

スーパーとかの広告というかポップの間違いが好きで、
見つけるたびによろこんでたら、
妹も見つけるたびに教えてくれるようになった。



税込みだと安くなる不思議な餃子。



とまと　という名のとうがん。



私のなべだ！「かお鍋」だもん。
（たぶん”あったかお鍋”とか書いてある）


昨日、ななママとななパパ、ななとゆうが家に来ました。
ディズニーランドのお土産を持って。
いつもありがとう

チョッパーと遊んでくれようとしましたが、
彼はちびっこたちの変則的、かつスピーディーな動きにびびり、
まったく近寄れませんでした。
これに懲りずにまた遊んでちょ



やばいくらいにかわゆいかわゆい２人

やっぱ見事にパパ似のたれたれおめめ。

DVD三昧一旦終了。

相変わらず「SEX AND THE CITY」は並行して見続けていますが、
シーズン４から（だっけな）ＤＶＤに３話しか入ってない！
おいおい今まで５話だったろーがー！
そいで同じレンタル料かよー！
ブーブー！
です。

昨日ようやく見終えたのが、「明日の記憶」。
今回は邦画結構見たかなぁ。



バリバリの広告マンとして働く佐伯、
１人娘は結婚を控え、そのお腹には初孫が宿っている。
そんな彼に突然の異変が。
病院でのＭＲＩ検査の結果は「若年性アルツハイマー」。
現実とそれに立ち向かおうとする中、日々確実に崩れゆく記憶。

もーホント、人事じゃないですね。
いつくるか分かんない、自分も周りの人も。

未来のダンナがそうなった時、自分はこの奥さんのように支えられるか？
超難しい。
だってこの人、ずっと仕事一筋で家庭なんて顧みることもなくて、
決していいダンナでも父親でもなかったのに。
この人は、絶対家族に恵まれていた幸せな人。
妻ってこんな思いせんといかんのか、
それでも支えられるのか、
とにかく、この妻はすごいと思った。
そしてラストは、ものすごく切ない。

若くして自分が壊れていくのを実感するのは怖い。
周りに迷惑だってかけるしさ、
自分の本当の意思とは関係ないのに、大切な人を傷つけるし。

うちの１０２歳になるばーちゃんは、とっくに壊れてて、
でも超頑固などーしようもないばーちゃんだったので、
どんなに壊れても、どんなに人に迷惑かけても、
「私は少しもボケてない！！！」
と言い張って今に至ります。
同居中はもーホント毎日台風みたいだったわぁ。

あんなばーちゃんでもちょっとは苦悩したのか？
いやーしてないだろうな！

「こんな状態で生きてて、果たして幸せなのか？」
と思ったりもするけど、
「絶対に死にたくない！」
って本人は言うと思うから。

まぁ、気の済むまで頑張ればーちゃん。

行くたびに頭がキューピーちゃんになっているのですよ。
そして、
「鍋を火にかけたままだから急いで帰らないと！」
とか言わないと、帰してくれません。
毎回、言い訳考えるのがちょっと楽しいです。

のんびりして気付くと深夜。

最近続いてるＤＶＤな毎日。

幸せだけど時間が足りません。

そしてうちから１番近いレンタル屋、
料金が高くてとっても困っております…。



　　　「博士の愛した数式」

８０分しか記憶がもたない数学博士と、
家政婦とその息子の心温まるお話。

ずっと後回しにしてきたやつだったんだけど、
寺尾さん、いいね。やわらかい感じでいいね。
吉岡くんもとても好きなので、ほのぼの見れた。
あんな数学の先生がいたら良かったのになー
そしたらもっと数学好きになれたかも。
ただ私的には、浅丘ルリ子さんが濃かった…
悪かった、とかじゃなくて。
他の人が柔らかくてほわーんとした感じだったのに、
ルリ子さんだけ昼ドラみたいだった。

ドカーン！という感動モノじゃなかったかな。



　　　「かもめ食堂」

ヘルシンキにある小さな食堂を舞台に繰り広げられる人間模様。

ずーーーっと見たかったんだけど、
やたらとレンタル中で見れなかった。
ようやく見れた。
コレ！という事件も何もないですが、好きです。
どうしてもこういう映画が好きです。
キャストもたまらないです。
登場人物のエプロンやキッチン用品、家具、出てくる料理…
全てのセンスが好きです。
なぜか人生に前向きになろうと思える１本。
あとお腹がへります。

余談ですが、うちの弟くんに好きな女優さんを尋ねると、

「小林聡美」

と即答します。

なかなかセンスのいい弟だ、と思います。

私も是非「小林聡美」な人を、義妹に迎えたい。

がんばれ弟。